1971-01-27 第65回国会 参議院 本会議 第4号
よって、政府は糸価安定等の制度を再検討する考えはございませんか、お答えを願います。 また、漁業問題についてでありますが、わが国の沿岸漁業は、水質汚濁や埋め立てにより、ノリなどの養殖業はもとより、一本釣りのような漁船漁業までが漁場を奪われています。
よって、政府は糸価安定等の制度を再検討する考えはございませんか、お答えを願います。 また、漁業問題についてでありますが、わが国の沿岸漁業は、水質汚濁や埋め立てにより、ノリなどの養殖業はもとより、一本釣りのような漁船漁業までが漁場を奪われています。
おそらく、終戦後一時壊滅した養蚕業が、だんだん糸価安定等によって繭価も相当価格に安定せられているために、技術的に旧に復しつつあることが、いわゆる豊作に導いているんじゃないか。
次は、開拓者、国有林野、糸価安定等につきましては省略いたしまして、四十二ページの輸出保険特別会計でございます。この会計で新たなる計画といたしまして、海外投資の活発化をはかるために海外投資保険制度を新設をいたしておりまするが、そのほかに現行制度につきましても海外建設事業の請負代金及び技術の対価に輸出代金保険を拡張いたしまして、輸出の振興に寄与することを期しておるわけでございます。
(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)即ち、一般会計においては、国民金融公庫、農林漁業資金融通、糸価安定等、庶民、中小企業、農林漁業に対して百二十億円、積雪寒冷單作地帶対策、未開発森林資源開発等のために約三十億、更に又日本輸出銀行に対し二十億、又日本開発銀行に対し七十億を出資し、輸出産業及び経済開発資金、特に電源開発等への積極的拡充を図つておるのであります。
まず一般会計におきましては、国民金融公庫、住宅金融公庫、農村漁業資金融通、糸価安定等の庶民、中小企業、農漁民に対して百億円、農地調整費、食糧供出関係費、食糧増産関係費、農業保険費等に六十八億円、幾多の山村関係費を含む公共事業費に四十一億円、大企業及び輸出業者のための日本輸出銀行、日本開発銀行、輸出信用保険等に百億円、合計いたしまして三百九億円の資本投下が行われております。