1954-05-10 第19回国会 参議院 農林委員会 第32号
○政府委員(前谷重夫君) 闇米の問題になりますると、外米の消費がどの程度に済むかという問題、それから闇米の操作がどの程度になるか、こういう問題として考えられるわけでありますが、我々といたしましては、生産県のほうにおかれましても、外米というものに対してまだお馴れになつていない点は認めるわけでありますが、やはり外米にも、糯米のようなものですと、それほど、内地米ほど味がいいというわけには行きませんけれども
○政府委員(前谷重夫君) 闇米の問題になりますると、外米の消費がどの程度に済むかという問題、それから闇米の操作がどの程度になるか、こういう問題として考えられるわけでありますが、我々といたしましては、生産県のほうにおかれましても、外米というものに対してまだお馴れになつていない点は認めるわけでありますが、やはり外米にも、糯米のようなものですと、それほど、内地米ほど味がいいというわけには行きませんけれども
○政府委員(前谷重夫君) 勿論当初の出発でございますので、すでに我々といたしましてはタイ米等につきましては普通の粳でない糯米の買付を早急に始めております。そういう措置を講じまして、そうしてできるだけ内地米と併わせて消費できるような質のものを海外から入手いたしたいと考えております。その点は是非やりたいと考えております。
特に従来の消費地の習慣から、嗜好の状態から申しますと、タイの糯米等は相当消費者から喜ばれております。そういうものの買付量を殖して、そうしてできる限りこの措置の円滑な遂行を図りたい、こういうつもりでやつて参りたいと思います。そのためには外米の糯米の買付も殖すということで手配をいたしております。 —————————————
それから消費面におきまして主要食糧が正月用の糯米が十二月十日現在で、六大都市の需要量の六〇%を確保したに過ぎなかつたこと、パン加工業者の九割が電気であるため損害を受けている。味噌は、六大都市貨車入荷量が、十二月は正常月の約三割減、特に水産物生鮮食料品は、六大都市の入荷量が十二月前年同期との比較は約二割減でございます。
要保護世帶に正月の糯米の無償配給の方途を講ずること。越年資金として一世帶三千円を支給すること。鮮人の子供に衣服一着づつを支給すること。検挙されている者の家族に即時生活保護法を適用すること等を要求したが、市役所においては県の通牒に基き、保護法の集団的適用は行わない旨を言明したのであります。
○小川友三君 この競馬の馬に対する食糧が問題ですが、あれは配給していない筈ですが、幾らか配給しているかもしれませんが、大体闇で糯米を買つたりしてやつておりますが、この競馬を政府は奬励するのは結構ですけれども、闇で馬糧を買つていますが、競馬馬に対しては特別にこうした法律で守つているわけですから、又財政面にも非常に大きな收入がありますので、競馬のこの四つ足に対する食糧配給状況に対して、どういう工合に特別措置
○小川友三君 そこでまああなたは競馬の專門家として解釈してお伺いしますが、競馬に出す前に、約一ケ月くらいは糯米を食わせなくちや馬は走らないですよ、糯米を闇で一俵二万円……二万円もしないが、一万五千円前後で買いまして糯米を食べさして競馬に出すのです。そこでそうした闇も幾分かまあいいだろうというわけで含んでおるのですか。
○委員長(伊藤修君) それから四月の二十七日に糯米が一斗と小豆が五合ですか、お贈りしておるのじやないですか、これはあなたが社長の意を体して贈つてのですか。
從來の祝祭日では特に十一月三日の明治節あたりは、文部省が主催でありますか、体育を盛んにやりましたが、現在いろいろ経済上困つている段階でも、元日あたりになりますと、まあいくらか酒や糯米を民間に配りまして、配給する、その結果相当の予算がなければ活溌な行事ができないのではないかと考えられます。
その糯米なんかも倉庫から盜んだものであります。そこで門を…、これは推定ですが二時半頃に開けて逃げた。その門は内側からだけしか鍵がかからないので逃げたあとで締められなかつた。それでそのあとを見廻りの看守がそれを発見しまして、どうして開いておるのだという疑を持つたのです。併しまあ逃げた事実がはつきりしないからというので、直ぐ靜岡警察署の方に逮捕を要求しなかつたのであります。
まあその人的な要素の点、一体どういうふうな所長であつたか、所長と所員、或いは入獄者と所長との関係がどういうふうであつたか、糯米で以て餅を搗いたことすら分らないというようなことは、非常に不思議に思われます。設備とか或いはそういう点も必要でありましようが、それを運營して行く上において、最も必要なのはやはりその人の問題だと思います。その点はどうなつておりますか、率直に一つお知らせして頂きたいと思います。
○委員外議員(岡本愛祐君) 行刑局長にお尋ねしたいのですが、新聞によりますと、脱獄囚は何度が糯米を盜み出して、餅を搗いて、それをおのおの携帶して逃げたと、実に用意周到なのに驚くと同時に、又靜岡刑務所内の取締りの非常なルーズであるのに驚くのであります。その事実は如何なものでありますか。
糯米を少量使うわけです。