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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-05-07 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

委員の御指摘政府短期証券でございますが、いわゆる大蔵省証券蔵券と、食糧証券糧券と、為券があるわけでございますが、これは財政法を初めといたしました法律規定されておりまして、例えば大蔵省証券の場合でございますが、財政法七条におきまして、国会の議決を経た額の範囲内で、国庫金の出納上必要があるときは、いわゆる資金繰り債として大蔵省証券発行しまたは日本銀行から借入金をなすことができるという旨の規定

伏屋和彦

1997-04-10 第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号

あるいは、もっと言いますと、これは、大蔵省証券通常蔵券といいます、それから食糧証券通常糧券というそうですが、それと並んだFBの一種ということで、講学上は、年度途中において発生する一時的な資金不足を補うために財政法や各特別会計法規定に基づいて発行されるものである、その発行方式定率公募残額日銀引き受け方式、こういうことになっておりますが、その利息が公定歩合よりさらに低いということだから一般的には

正森成二

1997-04-10 第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号

今言われました外国為替資金証券、いわゆる為券を初めといたしまして、委員が言われました蔵券糧券を含めました政府短期証券発行は、定率市中公募を行いまして、市中から応募がなかった額につきまして日銀が引き受けるという方式で行われているわけでございます。  それで、実際の例えば最高額限度額は、これは各特別会計法等予算総則で各年度限度額が定められておるということでございます。

伏屋和彦

1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

榊原政府委員 為券等政府短期証券はほかに蔵券糧券とございますけれども政府短期証券発行については、現状では委員指摘のような具体的な支障が生じているとは私ども思っておりません。ただ、日本短期金融市場をさらに奥深いものにする、幅広いものにするというような観点から政府短期証券取り扱いを今後どうするかということの重要性については、私どもも認識しておるつもりでございます。  

榊原英資

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

区分が内国債借入金短期証券、その内訳、いわゆる糧券と為券、合計、たくさん余白があるのですね。  これを見たのでは、皆さんおっしゃるように、建設国債幾らで、出資国債幾らで、俗に言ういわゆる特例公債幾らか、これはわからないのですね。どこを見ても、予算書等を見ても、百八十四兆円のいわゆる国債がある、借金がある。

日笠勝之

1984-05-12 第101回国会 参議院 決算委員会 第8号

そういう状態になりますと、今いわゆる大蔵証券食糧証券外為証券——蔵券糧券為券とこう申しますが、この問題についての意見が出てまいりました。すなわち、自由化の促進の観点から、そういうものも公募入札でやるというこの意見でございます。これは、我が国の財政国庫制度とのかかわり合いの点では問題は確かに多いわけでございます。

竹下登

1984-05-09 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

竹下国務大臣 いわゆる短期市場TB、これにつきましてはかねてからの御議論を承っておりますが、今日私ども蔵券糧券為券、こう言った方が適切かと思いますが、これについては、制度上今日まで成り立ってきたということは、やはりまさに歳出のための財源を調達する一時的金繰りであるという性格から、これを短期市場への商品として位置づけることについては、やはりなお部内で徹底的な議論をさせていただかなきゃならぬ課題

竹下登

1984-04-27 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

この部分は、日本銀行副総裁としてお受け取りいただいて結構でございますが、現在、日本銀行の保有している蔵券TBその他為券や糧券も含めてでございますが、これを金融調節上の必要において弾力的に市中オペをするということを、随時そのときの金融調節の状況に応じてやっておりますし、今後とも積極的にTBオペを活用してまいりたい。

澄田智

1983-09-28 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

それはどういうことかというと、私がすでに前段で言ったように、糧券、食糧証券というのはどうして出すのか。要するに物と見合いになっているわけでしょう。外為券も、ある意味では金ですけれども、それと見合いになっておる。それから私が言っておるのも、国債を買うための、国債との見合いになるわけですよ。

堀昌雄

1980-04-22 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

ですから、非常に有利な国債が出てきた、あるいは短期債についても蔵券なり糧券なりというふうなものをちょっと持ってみようというふうにしても、いまのところ全く地方ではできないんですよ。むしろ、できない地方の方に、遊休の資金が寝ているというふうな状態もあるわけです。これは過去には、国債の消化をそういうふうに幅広く依頼した経緯もありましょう。そこら辺、ちょっと御説明いただきたいんですがね。

丸谷金保

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

そこで、私がこの際、特に提案をいたしておきたいのは、特別会計、これをぜひつくって、特別会計で為特がありますし、それから食管会計糧券もございますし、特別会計公債発行はできるわけでありますから、公債という形でひとつ財源を求めてはどうか。もちろん一般会計からも出す。しかしそれに加えて公債、これをひとつ考えてはどうか、こういうことなんです。

佐藤隆

1975-02-12 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

実は、六月には二兆六千で年末には五兆二千、二兆六千がふえているということは、やはり年末の資金需要で、たとえば糧券とか為券とかそういうものの年末における通常の動きを反映しているかと思いますが、なお、これにつきましては、私ども二兆六千の差額につきまして、また後日御説明申し上げたいと思います。  

吉瀬維哉

1969-07-08 第61回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第20号

ただ、多少誤解が起こりましてもどうかと思いますので、私からはっきり申し上げておきたいと思うのでございますが、食管特別会計金利借入金あるいは糧券発行によって金利を支払わざるを得ないということは、これは貸し付けとかあるいは貸与とかいうようなことによって起こるのではなくて、そもそも食糧管理特別会計は、自己資金を持たないで運転資金として必要な金はすべて借入金によるという原則のしからしめるところでございます

桧垣徳太郎

1969-05-14 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

青鹿説明員 ただいま食管在庫がふえる、糧券発行高がふえる。ただ、その在庫調整のやり方を単独に切り離して処理できるかどうかと申しますと、やはり食管制度全体の問題として考えざるを得ないので、金融面としては、現在の取り扱いをやはり継続せざるを得ないのではないかというふうに考えております。

青鹿明司

1969-03-20 第61回国会 参議院 予算委員会 第16号

したがいまして、三十三万三千トンの米についても、同じように糧券発行をいたしております。したがって、これの金利の支払いを要するわけでございますが、三十三万三千トンの米を十年間据え置きで貸し付け、十年後から二十年間均等償還現物償還をしてもらうという総積数糧券金利日歩一銭五厘五毛というものを乗じて試算をいたしますと、約四百八十六億円ということに相なります。

檜垣徳太郎

1969-03-18 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

が、米穀買い入れのために食糧庁発行をいたしました糧券利子は、これは貸し付けがありましょうとなかろうと、食糧庁としては使わざるを得ない金利でございます。一面においては食糧管理必要経費でもございますので、足鹿委員のおっしゃるように、利子補給というふうには私どもは考えていないのでございます。  

桧垣徳太郎