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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第32号

さらに最近におきましては、油糧公團本部等にもこの不正事実があるというような問題が発表されております。これは先般の委員会において井上委員も指摘されておりますように、公團をめぐる第二会社等が続出しておりまして、ここにいろいろな不正の根源があるということをわれわれは感じておるのであります。

深澤義守

1949-05-20 第5回国会 衆議院 農林委員会 第27号

繰返して申しますが、さようなことが終始一貫しておるならいいけれども、一方におきまして、油糧公團のごときは、政府資金において製品手持ちをさしておる。農村資材手持をさせない。大部分が都市が消費するところの物品については、資金のめんどうをする、かような事実がここに出ております。この点を私は伺うのであります。もう一度くどいようでありますが、御答弁願いたいと思います。

河野謙三

1949-05-20 第5回国会 衆議院 農林委員会 第27号

実は先日來本委員会に油糧公團の十五億の増資の問題が出ております。この油糧公團の十五億の増資の問題は、これは露骨に言うならば、油糧公團自体の資金繰りが惡いために、貿易廳支拂いが滯つた、これがために十五億の増資なつた。しかしこの問題がないにしても、一面の理由としては、油糧公團製品手持期間が長いから資金が困難だ、こういうことです。私はこの問題をお尋ねするわけではない。

河野謙三

1949-05-19 第5回国会 衆議院 農林委員会 第26号

最初油糧公團あるいは食料品公團とそれぞれ内容が違い、取扱品目が違い、また業務内容が異なるというところで、これらの公團を別個に設立をさせたので、もし今あなたがおつしやつたような理由ならば、出発当時において統合すべきものであつて、その当時はそれでよいのであつて、今日になつてこれをあえて業務内容関連性を有しておるというので、統合する理由は成立ちません。

井上良二

1949-05-18 第5回国会 衆議院 農林委員会 第25号

十五億の問題は、先般の委員会において申し上げたのでありますが、三月末における貿易会計赤字を、油糧公團に金を貸して赤字をなくした、こういう関係でああいう運轉資金的なものが出たのでありますが、一般公團運轉資金というものをああいう形で出すということは、政府としては考えておらないのであります。

東畑四郎

1949-05-13 第5回国会 参議院 農林委員会 第17号

池田恒雄君 そうすると油糧公團という奴は、一定の商賣をやつていながら、政府から借りた金には利息拂わんでもいいと、つまり油糧公團というのは、一應独立採算というような建前に立つておるんでしよう、そうするとこの場合は十五億という金は、今まで一千万円であつたのが十五億と殖えて、今までの一千万円が下つ端の切捨ててもいいようなところにくつついておるんですから、大分大きな飛躍だと思うんですよ。

池田恒雄

1949-05-12 第5回国会 衆議院 農林委員会 第20号

そのりくつで行くなら油糧公團はどうしますか。油糧公團はみずから原料を扱い、搾油工場は全國に散在しておる。原料は皆油糧公團自身で送つておる。しかるにみその方だけは特別に指定業者をきめて、原料指定業者トンネルをくぐつて行かなければならない。そしてそのくぐり賃が一トン八百円となつておる。しかもこの原料たる政府のものである。民間のものじやない油糧公團の門口を出るまでは政府のものである。

井上良二

1949-05-10 第5回国会 衆議院 農林委員会 第18号

河野(謙)委員 最後にもう一言申し上げますが、もし油糧公團に今回の運轉資金を意味するものを資本金として十五億政府資金を出すことが、もし承認されるならば、同様に肥料公團その他の公團においても、私は今回の油糧公團増資措置と同じ措置がとらるべきだと思うのでありまして、もし今回の措置が是認されるならば、今後各公團において同様な措置を講ぜられることを、政府に要望いたしまして、私の質問を終ります。

河野謙三

1949-05-06 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

ことに最近、これは廣島縣の実例でありまするが、油糧公團の廃止を見越しまして、たとえば油糧公團の持つておるドラムカンのようなものを、公團理事等が内部的な関係においてすでに拂下げを受けるように、いろいろ工作をしておるということが、かなり一般に知られておるのでありますが、たとい公團の者といえども、私はやはり公團理事者公團からそうしたものを、特別な関係において拂下げを受けるということは適切でないと思う

田中織之進

1949-04-06 第5回国会 参議院 予算委員会 第5号

それから出資及び投資金でございますが、これは復興金融金庫に対する出資が三百億円、それから公團でありますが、公團のうち船舶公團に対する出資が五十三億九千七百万円、油糧公團に対する出資が十五億円、食糧公團に対して五千万円この三つを合計いたしまして、ここにありまする六十九億四千七百万円という数字になるのであります。

河野一之

1948-12-10 第4回国会 参議院 農林委員会 第1号

委員長(楠見義男君) 一つ私からお伺いしますが、この間食糧公團からいろいろ実情を聽取いたしましたが業務運営の上において非常に窮窟で、機動的な動きをやつて行く上において困難を感じておる点を二、三この委員会で開陳があつたのでありますが、その一つの問題は、これはひとり食糧公團に限らず、すべての公團に関連した問題ですが、予算制度になつておるために、而もその予算も、官廳予算と殆んど変つていないような予算制度

楠見義男

1948-08-02 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第46号

しかし相談をしてみる所があるから、それでは相談してみようということで、油糧公團西川英三氏に相談をいたしました。西川さんも、自分の手もとにそういう金があるわけでないが、油脂業界から出た代議士として、やはり大成を願つてつた。かつ私は西川氏と非常に昵懇にしておりましたので、せつかく君の頼みであるから、できれば何とかしてあげたいと思う。

武田徳夫

1948-08-02 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第46号

四月上旬でありましたが、現在の油糧公團の副総裁をしております西川英三さんという方がございまして、その方から私の方へ連絡がございましたのですが、その連絡は、君の懇意にしておる飯村君が何かおもしろくない話を起しておる。それで一遍君から飯村君に注意をしてやつたらどうかということでございました。

武田徳夫

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

土地改良事業費國庫補助に関する請願委員長報告)  第一三二 周防灘沿岸干拓事業に関する請願委員長報告)  第一三三 琴浦町仙随開拓事業費全額國庫負担等に関する請願委員長報告)  第一三四 玉島溜排水ポンプ施設に関する請願委員長報告)  第一三五 倉敷耕地出張所管内排水工事費國庫補助に関する請願委員長報告)  第一三六 平田井えん改修工事費國庫補助に関する請願委員長報告)  第一三七 木ろうの油糧公團移管反対

会議録情報

1948-07-04 第2回国会 衆議院 農林委員会 第34号

介)(第一一五五号) 一一八 農産品適性價格決定に関する請願(田    中稔男紹介)(第一一五九号) 一一九 食糧増産及び供出完遂方策に関する請    願(田中稔男紹介)(第一一七二号) 一二〇 主食増産のため供出配給制度改善に関す    る請願成瀬喜五郎紹介)(第一一七五    号) 一二一 生鮮食糧品統制合理化に関する請願(田    中稔男紹介)(第一一九一号) 一二二 木蝋の油糧公團移管反対

会議録情報

1948-06-25 第2回国会 衆議院 農林委員会 第26号

農業用水改良事業費國庫補助増  額の請願森直次君外二名紹介)(第一六七七  号)  地主の生活権確保に関する請願山崎岩男君外  一名紹介)(第一六七八号)  國有林拂下請願高倉定助紹介)(第一六  七九号)  福井縣農業会類燒に伴い農機具及び生産資材  等補給の請願坪川信三君外三名紹介)(第一  六八七号)  山林事業費國庫補助増額請願井谷正吉君外  七名紹介)(第一六八九号)  木蝋を油糧公團

会議録情報

1948-05-19 第2回国会 衆議院 農林委員会 第5号

玉島町における農業水利改良事業費國庫補助増  額の請願重井鹿治紹介)(第八二六号)  福岡縣における農業土木事業費全額國庫補助に  関する請願中島茂喜紹介)(第八三五号)  農村工業助成に関する請願)(北二太君外一名  紹介)(第八三八号)  同(高橋英博君外二名紹介)(第八五〇号)  乳業経営助成並びに牛乳の公定價格改訂に関す  る請願北二郎紹介)(第八五一号) 同月十四日  木蝋の油糧公團移管反対

会議録情報

1947-12-11 第2回国会 衆議院 本会議 第2号

(拍手)  そもそも私どもは、一昨日、本院の農林委員会並び衆参両院において議題となりましたる食料品公團法案、油糧公團法案飼料公團法案並びに食糧公團法案等のいわゆる四公團法案は、國会法及び衆議院規則に背戻する違法なる審議手続をもととしておりますがゆえに、法案としては成立しない、無効のものであると断ずるのであります。

佐瀬昌三

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

そういうふうな關係から、油糧公團が計畫されておることだと私ども思うのであります。なおこの點についてはひとつまた十分考えまして、何かほかにいい案があるか。あるいはまた公團でいく場合についても、それが非常な迷惑にならないようなやり方がもつとできないものかということを、水産關係油脂の面からも研究していきたいと考えております。

藤田巖

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