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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

サルモネラ属細菌病徴のない動物の糞便中に多量排泄され人に感染することになります。サルモネラ属に含まれる細菌類人畜共通感染症のうち最も普遍的なもので給水を通じる大型の集団感染を起すことが知られております。例へば、数年前カリフォルニア州リバーサイドでそれが発生しました。」ということがずっと述べられております。ですから、こういう水源地にこういうものを混入させるということは厳重にやめなければいけない。

栗田翠

1967-05-20 第55回国会 参議院 予算委員会 第17号

いま精密検査で申し上げました項目を詳細に申し上げますと、尿中のたん白検査、それから尿中の糖の検査、それから、いわゆる糞便の中における虫卵検査血清反応検査赤血球沈降速度色素検査血球計算、胸部のレントゲン単純撮影、心電図というふうな状況になっておりまして、大体そこまで、一般診査のほかにそこまでやりますならば、いまお話しのありましたように、胃のぐあいが悪い、それが、実はガンであった、この辺の診断

今村譲

1964-03-10 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

それで、そういう糞便の材料からポリオビールスを分離し、それから、それの血清ポリオ抗体があるかないか、そういう調査をずっとやっておるわけでございますが、これも三十七年、三十八年の、つまり生ワクが三十六年度後半に使用しました後はポリオビールスがとれた例というのは、生ワクを飲んだあとで何か少し疑わしい疾患にかかったというような例が一、二ありました以外は、すべてビールスがとれておりません。

多ケ谷勇

1964-03-10 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

しかしながら、これの実際の糞便であるとか脊髄液であるとか、そういうものを調べましても、先ほど申し上げましたように、ポリオビールスが出ない。それからポリオ抗体を初めから持っている、そういう例が多いのであります。したがって、これがはたしてポリオといえるかどうか。それから、これがポリオ様の症状を起こすものが必ずしもポリオビールスだけではないということはすでに知られておるわけであります。

多ケ谷勇

1963-06-04 第43回国会 参議院 社会労働、建設委員会連合審査会 第1号

ちょんまげ時代であろうと今日であろうと、糞便排泄の程度や、ごみの出方というものは、私はあまり変わらぬだろうと思う。してみると、この人口都市集中のほうが私は問題として大きいんじゃないか。国民の生活様式の変化というのは、一体どういう点で下水汚物の量が増加するということと関係があるのかどうかという点、これは理由があるならば、その点をひとつお聞かせ願いたいと思います。

瀬谷英行

1963-06-04 第43回国会 参議院 社会労働、建設委員会連合審査会 第1号

瀬谷英行君 衛生思想普及ということもあるでありましょうが、衛生思想普及をしてもしなくても、糞便であるとか、ごみというものは排泄をされるようになっておったのでありますから、人口都市集中をしてくれば、それが大量に問題になってくるというのは当然のことだろうと思うのであります。率直に申し上げて、国会の周辺でも、議員会館でも、すでに今ごろから夕方になると蚊が出て参ります。

瀬谷英行

1963-01-29 第43回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

どんなりっぱな都市でも、そこにごみが散らばっておったり、糞便のにおいがしたのでは、これはりっぱな文化都市とはいえないのであります。そこで今、財政局長から答弁いたしましたように、その研究成果を待つ、基本的には研究成果を待ちますが、実際的には三十八年度の地方交付税その他によりまして、これらの人々の希望を幾分でもかなえてあげたい。

篠田弘作

1962-04-04 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

そして、その豚の尿にどのくらい出てくるか、糞便にどのくらい出てくるか、殺しまして臓器にどのくらい入っているかということを見ているわけでございます。そういたしますと、かなり長期間にわたってABSが豚の体内に蓄積されている。そして尿に出てくる。尿に出てくるということは、血液の中に入らなければならないわけであります。血液の中に入ってからどうなるかという点に問題がある。

柳沢文徳

1961-04-11 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

政府委員(尾村偉久君) これはもうもちろんあくまで消化器系伝染、もちろん一部は飛沫伝染、いわゆるのどに出まして飛沫感染もあるようでございますが、大部分は糞便を通じてのことでございますから、もう環境衛生処理施設、これはごみも含めまして、要するに、外界にばい菌が繁殖して他人に入るようなこういう経路というものは、もう完全に遮断するように当然文明施設としてやっていくべきものであると思います。

尾村偉久

1961-03-14 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

それから、この菌の検出方法でございますが、これは今基準をきめまして、糞便の中からポリオヴィールス検査をする場合には、これだけの方法を講じた成績によるということになっておりまして、これは地元ではできませんので、予研に全部グリセリンを入れた、ちゃんと正式の保存方法があるわけでございますが、それによって送付いたしましてやると、それで途中で追いつかなくなりましたので、北海道大学の細菌の方にお願いしてやりましたが

尾村偉久

1961-03-14 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

こういうことで、その充満している菌が人の口に入り、これが腸間で増殖をいたしまして、また糞便で主として排泄されて、これが国土と口とおしりというものを循環し続けておる、こういうことでございまして、従って、それは水を通過しあるいは糞便、屎尿等あるいは下水汚物、これを通過いたしまして、いわゆる循環を日本状況では続けておる、こういうことでございます。

尾村偉久

1961-03-14 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

政府委員(尾村偉久君) これは充満しておるといいましても、あらゆるところにしておるのじゃなく、今言いましたように、糞便から排泄された経路、行く先々に充満しておるという意味で、従って、このヴィールスは非常に小さいものでございますが、これは熱には弱い。それから冷たさには相当耐える。それから水分はあっても、これはある程度生き延びる。ただし乾燥状況よりは弱い。こういうふうな生理を持っております。

尾村偉久

1961-03-10 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

これはあくまで実験でございますので・もちろん直ちにそれによって障害が起こらぬという自信がついてからやるわけでございますけれども、なおこれらを詳細にやるゆえんは、この菌自身が途中で有毒化しないか、それからそれが出てから兄弟等にうつらぬかという形で、本人からもひんぴんと血液を採取する、糞便も提出をいたします。それから飲まされない同居しておる子供さんからも血液合計七回にわたって採血するのであります。

尾村偉久

1961-03-09 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

そうなれば今の研究進行状況によりまして残りのものは、安全試験はいやしくも済んでいる、それから投与方法はある程度まで、今の精密な投与をやりまして、五十人ずつでございますが、これは月に一ぺんずつ血液糞便も取るというわけでございまして、いわゆる統計をとる場合の精密な科学的検査対象になるわけであります。

尾村偉久

1961-02-28 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

同時に生きた菌でございますので、今のインターフェヤーの問題と同じように、その後もし万一日本の、糞便をいつまでも家庭にとっておいたり、あるいは食物の上にかけるというような特殊な状態のもとにこの排泄された菌が培養されていくというような、他の国とある程度違ったような状況、そこで有毒に戻らぬかどうかというこの二つにつきましては、非常にこれはやはり日本の大多数の学者が納得できることでありませんと、法律で強制するとか

尾村偉久

1961-02-28 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

その間の一回目、二回目のからだの中における中和抗体のでき方等の推移はわかりますけれども、ほんとうの実験は三回目が終わってからもなおかつ糞便の中にいかなる形で出てくるかというのが、実は来年の三月まで実験計画は時期を追ってかかるわけでございまして、今柳沢副所長から言われましたのは、この三回目の投与を終わる期間の採便とかあるいは血液で、その後もずっと観察が続くわけでございます。

尾村偉久

1960-02-18 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

しかし、保菌者としては千四十三名、これは糞便検査の結果、昨日のお昼までに発見いたしました。これは臨時学校隔離病舎にいたしました。これは非常に幸いなことに、千五百名を入れる大きな講堂を持っておる学校がございまして、ここを臨時隔離病舎にいたしまして、約六百名をすでに収容済みでございます。

尾村偉久

1958-04-01 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

さらに第二条の中に、「その他の政令で定める検査」という字句がございますが、政令を定めます際にも、たとえば、いわゆる生化学的検査のうちで、薬剤師と特に関係の深いビタミン検査などとは違いまして、尿の蛋白含有量検査とか、あるいは糞便中の血液混入調査、その他尿糞便、胃液髄液などについての衛生的諸検査だけをこの政令で定めるようにしたい。

山口正義

1958-04-01 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第18号

政府委員山口正義君) 私ども考えますのに、一般の方が直接衛生検査技師のところへ行かれるというのは、先ほど八田先生からお話がありましたように、糞便検査とか、尿の検査という場合だろうと思いますが、しかし、大体において、血液検査とか、あるいは髄液検査とか、そのほかの細菌検査ということは、医師からの依頼ということが多いと思います。患者自身血液を持っていくということは少いと思います。

山口正義

1958-04-01 第28回国会 衆議院 建設委員会 第20号

なお東京都が一番促進の実績を持っておりますが、東京都の場合にはその場合でも若干の猶予期間を置きまして、いきなりその地域にはもう糞便収集者は回さぬということは非常に困難でございますので、これは家屋の所有主との関連、それから生活保護を受けているような者が非常に入っておるような間借りの集団のような家庭という場合には、改造が非常に困難でございます。

尾村偉久

1957-03-25 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

山口(正)政府委員 お答え申し上げますが、一般検査の十九点は、一応の積算基礎といたしまして初診料四点、血沈が五点、血球検査、これは赤血球と白血球の検査でございますが、これが五点、白色素量検査が二点、それから尿検査、これは肝臓機能検査の指標としてのウロビリノーゲンの検査ですが、これが一点、それから一応糞便検査もしたいということで二点ということに考えまして、合計が十九点ということでございます。  

山口正義