2014-06-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
キンカンのたまたまもそうですけれども、太陽のタマゴなんかは糖度等も厳しく決められております。そういったことを、これからは行政がやるべきこととJAの役割を分けるのではなくて、両方ががっちりタッグを組んでお互いに補い合う。
キンカンのたまたまもそうですけれども、太陽のタマゴなんかは糖度等も厳しく決められております。そういったことを、これからは行政がやるべきこととJAの役割を分けるのではなくて、両方ががっちりタッグを組んでお互いに補い合う。
例えばリンゴなんかでありますと、光センサー機を入れて、品質の安定、糖度等をはかることによって、エンドユーザーの御理解と付加価値がつく。そのためにも、光センサー選果機等のようなものの導入が不可欠であるわけであります。
なお、雪により共選所の屋根が崩落したものの、桃の糖度等を光センサーで判別する高額の選果機は幸いにも被災を免れたとのことでした。 最後に、甲州市塩山下萩原地区のブドウ用ビニールハウスの倒壊現場を視察いたしました。 雪の重みで骨組みがゆがんで押し潰されたハウスが立ち並んでおり、被害の深刻さがうかがわれました。
したがって、今後の問題としては、委員ただいま御指摘のようなその基準糖度なりあるいは糖度帯というものについての慎重な検討は必要かと思うわけでございますが、さらには、所得に影響する収穫とそれから糖度等について、所得的なその補てん的な制度、これはサトウキビ共済の充実だと思うわけでございますが、そういう施策によってその所得確保が果たされるべきであるというふうに思っておるところでございます。
南西諸島のことしの糖度等の例を見ましても、非常に南西諸島は気象条件に恵まれたという点もあるわけでございまして、気象条件のことが大きかったのではあるまいかというふうに思っております。
かんきつ類につきましても、全般的には同様の傾向にあるところでございますけれども、果実肥大はおおむね回復しつつございまして、糖度等の品質につきましても、今後、収穫までの気象条件に負うところが大きいのではないか、このように考えておるところでございます。
したがいまして、最重要課題ということで今後も考えてまいりたいと思っておりますが、現在育成中の系統の中に本病に対する抵抗性の強いものも出てまいっておりますので、ただ収量、糖度等の面で必ずしもすぐれていないという点があるようでございますが、なお相当の試験を重ねる必要があるというぐあいに考えております。
逆に収穫については、ほとんど全量が集荷会社に収納されるということから、収穫量が正確につかめる、それから糖度等がいわば実験室から正確に出てくるといったような、ほかの農産物に見られない長所もあります。ですから、これらの点も加味して何らかの対案を考ええみたいと思っております。ただ、畑作共済全般の問題の中でこれを溶け込ますということになりますと、またさまざまのほかの問題が起こってまいります。