1988-03-23 第112回国会 衆議院 商工委員会 第5号
○水田委員 燃料アルコールじゃなくてアルコールを専門につくられておるわけですが、現在のいわゆるセルロースではなくて、でん粉のある糖みつ等を使ってのエタノールアルコールの原価が一リッター当たり幾らになるか。
○水田委員 燃料アルコールじゃなくてアルコールを専門につくられておるわけですが、現在のいわゆるセルロースではなくて、でん粉のある糖みつ等を使ってのエタノールアルコールの原価が一リッター当たり幾らになるか。
それから、第二点は昨年の、これも先生が御存じのとおりでございますが、海外の原料事情等が重なりまして、昨年のアルコールの値決めと申しますか、その状況下では私ども体験いたしておりますけれども、粗留アルコールあるいは糖みつ等の値上げ、あるいはエネルギー事情でブラジル等の原料の供給難、海外よりの供給難というような事情が重なりまして、かなり大幅な上げ方があったわけでございます。
そのほかのものといたしましてはグレーンアルコールそれからまたいわゆる普通のニュートラルアルコール、いわゆる粗留アルコールなり糖みつ等からつくりましたアルコール、そういったところが内容でございます。
○松尾委員 過去においては低硫黄原油に対する減税、それから粗留アルコールに対する減税、これは原料の糖みつ等で大きく公害を出しておりますので、中間製品のこのようなものには関税を思い切って下げていこう、こういう非常にいい方法であったと思います。
本法律案の内容は、砂糖及びこれに直接関連する氷砂糖、糖みつ等の関税率は、従来すべて従価税率となっていたのでありますが、課税の一そうの適正化に資するため、今回これを従量税率に改め、その税率を引き上げようというのであります。
砂糖及びこれに直接関連する氷砂糖、糖みつ等の関税恥は、従来すべて従価税率となっていたのでありますが、これらの品目につきましては、その性状及び輸入価格の特質にかんがみまして、課税の一そうの適正化に資するため、その税率を従量税率に改めることとしているのであります。