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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-07-09 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

そういうふうに変えた最も大きな原因は、当時の精麦業界の非常に強い要望もあり、当委員会でもそういうお話が少しあったと思うのであります。というのは、政府から買い入れる量で申しますと、三類三等はごくわずかで、二類三等は非常に多くて、標準的なものという意味では二類三等で建値を出してもらいたい、こういうわけで、それに符節を合せたというのが経緯でございます。

中西一郎

1957-03-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

小麦につきましては、精麦に比べますと、中小製粉はやはり三十年の豊作以来非常な苦しい経営を続けてきておりますが、精麦業界ほどの競争というものまでには立ち至っていないようでありますが、これは最近の小麦あるいは精麦の売れ行きを見ておりますと、やはり小麦の方が回復が早いようであります。  

武田誠三

1957-02-12 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

武田説明員 私の御説明が足りなかった面もあるようでありますが、内地麦の今のお話は、むしろ精麦業界あるいは製粉業界に関しての問題であろうかというふうに思うのでありますが、これらの面につきましては、御承知のように、最近、現在の市場実勢等に基きまして売り渡し価格の一部引き下げ等も実施いたしまして、できるだけ実態に即応するように対処いたして参っておるわけでございます。

武田誠三

1956-11-27 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

宮川政府委員 現在の麦の価格が米の価格に比較いたしまして割高になっておりまするために、その消費がおくれておる、従って精麦業界も非常に困惑を来たしておるという実情にあることは、私どももよく承知いたしておるのでございますが、ただ食管内におきまする麦の勘定だけを見てみましても、大麦、裸麦、小麦、いずれも国内産麦につきましては、政府買い入れ価格売り渡し価格とのギャップがあるものですから、赤字を生じておる

宮川新一郎

1956-11-20 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

それからいま一つは、精麦業界が重大なる浮沈に立っておるから、この際政府麦価を引き下げろという国民の非常な強い意見に対して、麦価が引き下げられるのではないかという二つの相対照した見方があるわけです。原因一つといえば一つということになるわけですが、この点について、一つ政務次官並びに長官の概括的な意見をまずお伺いをいたしたい。

横山利秋

1956-11-20 第25回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

なぜそれじゃあなたの認めておられる精麦業界が重大な不振にあるか。これは精麦業界が何か勝手なことをやったのか、何かぼろもうけでもしたのか、何か政府にとっておもしろからざる勝手なことをやってそうなったということが一つでもあれば、おれらの知らぬことだとあなたは言えるかもしれません。しかしこの麦の問題については、ことごとくが今日政府の施策によって生じたことだと思うのです。

横山利秋

1956-11-01 第24回国会 衆議院 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号

精麦業界が昨年以来非常に疲弊いたしまして、昨年の暮れから倒産に次ぐ倒産を重ねて参っておるのであります。詳しい事情はまた別といたしまして、この倒産いたして参っております事情は、大きな原因は、豊作による米価の下落ということでございます。政府におかれましても、昨年のような豊作によりまして外米の値下げ、配給量の増加ということで、実効価格がぐんぐん下って参っております。

今井嘉重

1956-10-27 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第58号

私はこの資料ばかりでなしに、昨年の質問の際もずっと過去のものを調べてみたのですが、あなた方が精麦業界売却契約をしたり、統制時代委託賃契約をなさるときには、少くとも政府として相当の費用をかけて、多数の人員を擁して、具体的な計算を基礎にしていろいろ契約をなすってみえると思うのです。

山本幸一

1956-10-27 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第58号

○山本(幸)委員 この際今の問題に関連して少し御質問をしたいのですが、私の聞くところによれば、たしか六、七月ごろだったと思ったのですが、精麦業界の非常に熾烈な価格改正の要求で食糧庁側も非常に検討なすって、その結果どう考えても食管会計赤字等で、なるほど業界の主張は相当程度認められるし、食糧庁みずからも売却価格の改訂については認められる。

山本幸一

1955-06-13 第22回国会 参議院 予算委員会 第24号

すまでもないのでありまするが、ところが生産者価格関係もこれはあると思うのでありまするが、ほとんど国内麦政府にむしろ大部分が入っておる、むしろ米は直接統制をしておりながら、これは入らないで、統制をはずした麦の方が政府に入っておるという実は逆な現象を生んでおるわけでありまするが、そこで国内麦も大部分政府に買われており、輸入麦はこれはもう制度として全部政府がキャッチしておるわけでありまするが、そこで現在では製粉なり精麦業界

片柳眞吉

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