1969-02-20 第61回国会 参議院 商工委員会 第2号
不当景品類及び不当表示防止法の施行に関する業務といたしましては、第三条の規定に基づき、精麦業における景品類の提供に関する制限を告示いたし、さらに、第六条の規定に基づき、過大な景品類の提供を行ないました販売業者十名、不当な表示を行ないました観光みやげ品製造業者、宅地建物取引業者、家庭電器製品販売業者、寝具販売業者等六十四名につきまして排除命令を行ないました。
不当景品類及び不当表示防止法の施行に関する業務といたしましては、第三条の規定に基づき、精麦業における景品類の提供に関する制限を告示いたし、さらに、第六条の規定に基づき、過大な景品類の提供を行ないました販売業者十名、不当な表示を行ないました観光みやげ品製造業者、宅地建物取引業者、家庭電器製品販売業者、寝具販売業者等六十四名につきまして排除命令を行ないました。
不当景品類及び不当表示防止法の施行に関する業務といたしましては、第三条の規定に基づき、精麦業における景品類の提供に関する制限を告示いたし、さらに第六条の規定に基づき過大な景品類の提供を行ないました販売業者十名、不当な表示を行ないました観光みやげ品製造業者、宅地建物取引業者、家庭電器製品販売業者、寝具販売業者等六十四名につきまして排除命令を行ないました。
この政令で指定されておりますのは、農業組合では、現在におきましては、ミカンのカン詰あるいはびん詰製造業、清涼飲料水製造業、精麦業及び生糸製造業だけが指定されておりまして、きわめて限定された場合だけが指定されております。
○政府委員(須賀賢二君) 六十万トンの分は、これは従来の精麦業に売っております価格水準、具体的には一俵千五百六十五円で六十万トンは売るわけです。それから四十万トンの方は、これは麦ぬか増産用という趣旨でございまして、これは飼料価格その他から考えまして一俵千二百円で売るというそういう立て方をしておるわけです。
といいますのは、やはり冒頭に申し上げましたように、六十万トン程度はやはり精麦業に使うという努力をやはり食糧庁としては農大限度にしなければいけないわけです。
精麦業は、今のどの麦でも精麦業は喜んで買っておりますので、今ございますところの、政府は過剰麦とか何とかいろいろ分けているわけではございませんので、全部から精麦がとれる、こういう前提でございます。
○川上政府委員 最近におきましても、たとえば精麦業とかそのほかいろいろな調整組合を作らせてくれ、そういう業種の指定をしてくれというような要求が相当実は出ておるわけでありまして、この前も安定審議会を開きまして、ある程度追加をいたすような審議をいたしております。
○小倉説明員 麦価の売却価格につきましては、精麦業の現況なりあるいは精麦の消費の現況から見て下げる必要があろう、そういう認識でもって下げる方向でいろいろ検討を実はいたしております。従いまして検討中でございますので、どの程度下げることが妥当であるかどうかということについては、まだここで申し上げる段階に至っておりません。
なお麦価につきましての引き下げにつきましては、これは、私どもとして最近の食糧事情、また精麦業の経営の状況その他の事情から申しまして、麦価につきましては、政府の売却価格を引き下げる必要がある、こういう方針で、そういうつもりでただいま検討を進めております。
○今井参考人 現状で私どもが精麦業と言ってやっておりますものの馬力数と申しますか、能力というのは、十八万馬力と押えております。操業度、これが完全に操業すれば問題ないのですが、大体二五%から三〇%程度の操業をやっておるように私どもは考えておるのであります。
————————————— 本日の会議に付した案件 中小企業振興対策に関する件 小売商業振興対策に関する問題について参考人 より意見聴取 精麦業に関する問題について参考人より意見聴 取 —————————————
○中崎小委員長 次に中小工業振興対策、特に精麦業に対する問題について、御出席の参考人各位より御意見を伺うことにいたします。本問題について御出席の参考人は、全国精麦工業協同組合連合会専務理事、今井嘉重君、東京都精麦商工業協同組合理事長、齋藤廣主君であります。それでは最初に今井参考人よりお願いいたします。
これはもちろん精麦業の関係だけからでもございませんし、内麦の生産自体をどういうふうに持っていくかということは、国内の農業、それから食糧の両点から慎重に検討すべき問題であり、今後研究は進めていくつもりでございますが、先ほどお話のような案がきまったということでもございませんし、そういうことでやるということでも必ずしもございませんので、研究途上の一つの考え方であったということで、ただいまのところ御了承願いたいと
○小倉説明員 精麦業の設備能力でございますが、これはお話のように戦後の食糧事情等の影響によりまして、政府の慫慂等もございましたでしょう。それが今日の状態の一つの遠因になっているというようなお話でございますが、そういう点もこれは確かにあろうかと思います。ただその間に、直接統制が間接統制に切り変えられた、こういうこともございます。
○小倉説明員 精麦業につきましての、今日の状況に立ち至った原因ということでありますが、この点につきましても、なかなか問題はむずかしうございまして、しかとわれわれもその原因を確かめ得たわけではありませんが、もうどなたも御承知の通り、昨年の豊作と今年もまた作柄が平年作を上回るという予想でございまして、米のやみ価格が相当程度下って参る、そういうような食糧事情がやはり根本の背景的な原因であろう、こう思います
ところが現在麦の統制撤廃になつたら、地方の群小の製粉、精麦会社というものは皆人資本の前に屈服しちやつて倒れておるにこれは中小企業から見れば、曾つて農林省からどんどん責任を以て太鼓判を押して、お前のところは精麦業を許可してやる、こういうことで安心して政府に縋つて事業をやつて来た。
このクーポンをフアクターにしているようでありますが、この売却数量については、政府は長い間の認可制度によつて全国の製粉、精麦業の企業の実態をちやんとつかんでいるはずでありますが、この企業の実態に即して政府は割当がして行けないか、能力によつて全部の割当の基準をきめたらよいと思うが、それについてなぜその他の能力以外のフアクターを織り込まなければならないかということについて、伺いたいと思います。