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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-03-23 第98回国会 衆議院 商工委員会 第8号

たとえば精製糖工業界は、北海道ビートとか沖縄のキビとかそういうものを踏まえながら、構造不況で四割の設備過剰というような状態にずっとありますからなかなか構造改善が進まないので、農林省手を挙げる気はないかという誘いもしてみましたけれども、どうも農林省も自信がないらしくて、答えは結局いまのところそれはできませんということで、入れませんでした。そういう経緯がございました。

山中貞則

1982-03-31 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

坂倉藤吾君 私は前の特例法制定の際にも申し上げましたが、残念ながら精製糖工業界等の体質を見ていきますと、大変それぞれの企業間の競争意識というのはきわめて激しいわけですね。そういうような状況の中で、たとえばカルテル形成等についても、二回行って、その期間中はまあ若干安定したけれども、それが切れると直ちに戦国時代になると、こういう歴史的経過を繰り返してきているわけですね。

坂倉藤吾

1977-11-17 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私は率直に申し上げて、きょう精糖工業会方々並びに糖業者方々も来ておりますけれども、今日のこの混乱を招いた重大な責任というのは、やはりそういう基本的な砂糖政策を忘れて、精製糖工業会並びにその背後にある商社が利益シェア拡大、そういうものを中心にしてやはり無秩序な輸入なり、あるいは無制限な設備投資をして砂糖利益をむさぼろうとしたと言っては大変失礼な言い方でありますけれども、そう言って過言でないようなことが

関根正行

1977-11-17 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

参考人関根正行君) 当面の問題としては、国産糖業界、われわれ生産者というのは、先ほど申し上げたように、国産糖、これはてん菜糖業、あるいは沖繩では分密糖なり甘蔗糖工業との密接な関係の中で成り立っているわけでありますから、それがこの糖安法の中でこの下限すら保障されない、買い入れ糖価という一面ではある程度保障されても、別な面で自由競争の中で全くストリップになっておるという状態では、これは精製糖工業もつらいかもわかりませんけれども

関根正行

1963-03-26 第43回国会 衆議院 本会議 第17号

次に、これを自由化したなら非常に問題が起こるであろう、こういうことでございますが、私は、自由化することによって、今までいろいろ非難されておりました精糖会社特別利益の問題、そしてまた、非常な設備を持っておりながら割当制度によって精製糖工業合理化ができなかったことを合理化することになりますし、またいろいろな問題は、関税政策の適切な方法によりましていろいろな不便なところを除き得ると確信いたしておるのであります

池田勇人

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ですから超過利潤が持続的に生じておるということになれば、これを吸収するための方法としては、三十四年度には砂糖消費税引き下げを行なって、その減収部分に見合う分を関税の引き上げということで措置したわけでありますが、一昨年の十二月周東農林大臣時代においても、これは自由化を前提として関税率キロ当たり六円引き上げるというような動きもありましたが、これは精製糖工業界の猛反撃にあって、ついにこれもなれ合いでつぶれてしまったという

芳賀貢

1954-03-09 第19回国会 参議院 農林委員会 第14号

そこで更に御説明申上げますと、実需者の範囲を如何にするかという問題でありますが、第二の場合におきましては、直消糖を我々は現在考えておりまして、直消糖と申しましても、或る程度の、黄ザラのようなものでございますが、この場合におきましての実需者は、これを消費する者は、それを加工して利用いたします者と、一般のそれを直接消費する者というふうに考えておりますので、この場合におきましては製糖工業とか、再精製糖工業

前谷重夫

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