1977-04-21 第80回国会 参議院 内閣委員会 第7号
民間との間では約半年間、精算、支払いがおくれる、こういう状態が続いております。大体物価の上昇傾向というのは九%ないし一〇%、こういう形でここ数年上昇が続いておりますから、そういたしますと、この間の物価の上昇による実質賃金の低下という影響も公務員の場合には相当な金額に達すると思うんです。
民間との間では約半年間、精算、支払いがおくれる、こういう状態が続いております。大体物価の上昇傾向というのは九%ないし一〇%、こういう形でここ数年上昇が続いておりますから、そういたしますと、この間の物価の上昇による実質賃金の低下という影響も公務員の場合には相当な金額に達すると思うんです。
したがいまして、これの精算支払いの面につきましては、今後の私どもの検査にかかっているわけでございまして、実は今月の下旬、この関係について日航に赴いて検査をいたす予定になっております。
それを今度は正式に図面にいたしまして、はっきりとした精算書をつくり上げまして、そして最後の精算支払いをいたしましたのが一月の三十日でございます。
これは一応ことしの予算には関係なしにいけて、翌年度の精算支払いというふうな形になるようでありますが、大蔵大臣のこれに対するお気持ちはどうでしょうか。
したがって、一括購入いたしました代金の支払いにつきましては、概算払いも行なえるような仕組みになっておりますし、精算につきましても、できる限りまた精算支払いも行なわれる見込みでございます。
支払い方法というお尋ねでございますが、国が買い上げて給付するというやり方でございますから、当然に初めから精算支払いはできないわけでございますので、教科書業者に概算払いをいたしまして、結果に基づいて精算するというやり方になろうかと思います。