2005-10-26 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
例えば、精神障害関係でもし世帯所得だったら、一般世帯に入る人は「極めて少ない」なんということはないわけです。 どのデータを見ても所得なんて把握されていないんです。それから、所得状況だってよくなっていないんです。その中でサービス利用に基づく定率負担をしたら、今お金のない人が、そこからお金がふえるわけがありません。減っていくともふえはしないのです。
例えば、精神障害関係でもし世帯所得だったら、一般世帯に入る人は「極めて少ない」なんということはないわけです。 どのデータを見ても所得なんて把握されていないんです。それから、所得状況だってよくなっていないんです。その中でサービス利用に基づく定率負担をしたら、今お金のない人が、そこからお金がふえるわけがありません。減っていくともふえはしないのです。
また、平成十五年度に一般財源化が予定されております事業というのは厚生労働省全体で九事業でございまして、このうち障害保健福祉部関係ではいわゆる市町村障害者生活支援事業、いわゆる相談支援事業二事業のほか、あと精神障害関係でやや細かい補助金が二本、都合、障害部関係で四本と、厚生労働省全体では九本ということになっておるわけでございます。
○沼川委員 私もいろいろとこういった精神障害関係の相談を受けるわけですけれども、そのたびに感じますのが、病院はもう退院してよろしい、じゃあ自宅でさっとその方を引き受けられるかというと、最近のケースとして、御両親が非常に高齢化されている、足が悪い、体のぐあいも悪い、息子を引き取りたいんだけれども、家庭の事情でどうにもならない、そういうケースの話を非常に多く聞くわけでございます。
○鍛冶委員 さらにもう一つ精神障害関係ですが、これは教科書ではございませんけれども教師用の指導書というのが出ているわけですが、これは文部省は直接には責任がないものだとは思いますけれども、やはりこういう専門的な内容になりますと、先生方がいろいろ教えられるのにこういう教師用の指導書等を参考にしながらやられることが多いようでありますけれども、こういう中にやはり先ほどの記述と同じような不穏当な語句、精神病に
現在多少関係省の中で問題にいたしておりますのは精神障害関係の事例が目立ってきておるということがございまして、教師の中の精神疾患の人たちをどういうふうに今後指導するかというのが当面の課題でございます。
それから予算措置におきましても、いまの刑務所等に入っておりまする精神障害関係者、あるいはこれに近い者につきまするいわゆる矯正施設、あるいはその人々を収容する施設というようなものにつきましては、あるいは治療する施設というようなものにつきましては、今年度の予算の重点施策の一つとして予算要求を実はいま出しておるようなわけでございます。
中間答申が得られましたならば——中間答申は主として結核関係と精神障害関係についての分でございます。しかし、これでもって大体内科障害の大勢はきまるわけでありますから、それについての一通りの整備ができれば、これをほかの内科疾患にも及ぼしていくというようなことにもなって参りますので、おおよその心組みとしては、五月一ぱいの中間答申を受けましたならば、これをもとにしていろいろな問題点の整理をやります。