1973-06-21 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号
スモンもそうでありましたし、それから精神病院の中におきましても、最近では化学的拘束具といわれておりまして患者に向精神薬を投与する、過剰投与する。それによって患者の一定の行動を鎮静させるというようなことをやっております。 そうやることが病院の経営なり、あるいは医療経済にとってメリットになると。
スモンもそうでありましたし、それから精神病院の中におきましても、最近では化学的拘束具といわれておりまして患者に向精神薬を投与する、過剰投与する。それによって患者の一定の行動を鎮静させるというようなことをやっております。 そうやることが病院の経営なり、あるいは医療経済にとってメリットになると。
ただいま先生のおあげになりました先日の商社の問題につきまして、やはり買い占め等をもって国内の価格を独占的に操作し得るかどうかというようなことが、やはり問題になったのであろうと存じますが、私どもの承知いたしております限りでは、こういった、いわゆる向精神薬としてのマイナートランキライザーの中でロシュの二つの医薬品の占めます日本国内におけるシェアは、必ずしも高くございません。
麻薬取り締まり官及び県に置かれております麻薬取り締まり員に対して、覚せい剤に関する使用偵察権を付与していただくというようなことで、危険医薬品を一括いたしまして、この捜査取り締まりの対象にするというような体制をとりまして進めておるわけでございますが、今後また御審議をお願いすることになろうかと思いますけれども、こういった危険医薬品につきましては、一般的に精神に作用いたします薬物全体を対象といたしまして、向精神薬
また、向精神薬につきましては、昭和四十年以降二重盲検法が採用されております。
といいますのは、昔は精神病の薬もなく、治療効果が非常に低かったのでございますが、最近はいわゆる向精神薬というものができまして、薬物療法が盛んになってき、かつそれがかなり有効でございますので、入院というものが急速にふえました。したがって、この急速にふえた需要に対して、国あるいは都道府県の精神病床を建てるということではとうてい間に合わない。
各種の向精神薬を使用しておりましたが、これもはかばかしい効果がない。ただ、この例は、途中三十九年の二月に白血球が千九百という状態でございました。また三十九年十二月には白血球四千九百という前歴がございます。
大体これらの薬は、世界的にかなり広くすでに開発が進んでいる薬だそうでございまして、私、詳細には存じませんが、ガンマー、アミノ、べーター、ハイドロオキシブチリックアシッド、その各種テレバードということで、自然催眠を促進し、あるいは麻酔の補助的作用があり、あるいは異常脳波の復活作用がある、あるいは鎮静作用があるというようなことで、かなり希望が持てる向精神薬の一種として開発途中である。
精神衛生施策は、近年とみにその重要性を加えてまいったのでありますが、最近における向精神薬の開発等精神医学の格段の発達とも相まって、必ずしも現行精神衛生法は新しい事態に即応し得なくなってまいったのであります。
同じように、向精神薬におきましても、現在なお開発の段階でございまして、まだ次々に新しいものがどんどん出てまいりますし、現在出ておる薬にいたしましても、なお決定的な使用方法というものがない、実験的な段階にあるものもかなりございます。そういう意味で、専門家の中の専門家が適当な指導をしていくということは、現在の段階で十分意味のあることだと存じております。
○松尾説明員 精神病の治療におきまして、療法というものが、ちょうど向精神薬の治療と相並びましてたいへん重要な問題であるということは、私も承知しております。
精神のほうも、向精神薬の開発が比較的新しい問題でありますので、やはり当初におきまして向精神薬の化学療法の普及を適正にやりますためには、診査協議会という機関を置いたほうがより適切にいくのではないかと考えております。
精神衛生施策は、近年とみにその重要性を加えてまいったのでありますが、最近における向精神薬の開発等精神医学の格段の発達とも相まって、必ずしも現行精神衛生法は新しい事態に即応し得なくなってまいったのであります。
精神衛生施策は、近年とみにその重要性を加えてまいったのでありますが、最近における向精神薬の開発等精神医学の格段の発達とも相まって、必ずしも現行精神衛生法は新しい事態に即応し得なくなってまいったのであります。
最近における向精神薬の開発等精神医学の発達により、今後は、精神障害の早期発見、早期治療、社会復帰の促進等について重点的な施策を講じてまいりたい、かように考えております。 第二は、異常心理に対する行政的態度いかんというような意味に承りました。