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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-03-28 第136回国会 参議院 厚生委員会 第5号

一つだけちょっと補足しておきますと、実は児童福祉法二十七条の一項には二号措置というのがございまして、ここには「児童又はその保護者児童福祉司精神薄弱者福祉司、社会福祉主事又は児童委員指導させること。」という条文があります。これが実は私が見ますに唯一の家族、親に対する児童福祉法の支援の根拠規定であります。しかし、この規定だけでは実際動きません。

山本保

1966-03-25 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

竹下(精)政府委員 ただいま申し上げましたものの中で、親の会を通じましてのことは事実やっておるわけでございますが、精神薄弱者福祉司と申しますのは、県に置かれました職員でございますし、また、その県におかれましても専任職員というのがなかなか得がたいという点もございますので、実際の指導を要する家庭につきまして十分な指導ということにつきましては、御指摘のように、まだ不十分な点が多々あるように思います。

竹下精紀

1966-03-25 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

竹下(精)政府委員 やはり施設収容能力がないために入れられないというのが大部分でございまして、そういった在宅児童につきましては、児童相談所からの訪問指導というようなこと、あるいは精神薄弱者福祉司というのがございますので、そういったいわゆる巡回指導ということによりまして指導いたしております。

竹下精紀

1965-08-09 第49回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

したがいまして、その間どうしても在宅指導を受けるというような子供さんが残られるわけでございますので、在宅指導を強化いたしたいということで、これは各都道府県児童福祉司あるいは精神薄弱者福祉司あるいはお医者さん、婦さん、保健婦さん、そういった方々を対象にいたしまして、巡回指導講習会等を行ないまして、そういうことができるようにいたしたいというふうに考えております。  

竹下精紀

1963-06-12 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第44号

○大山(正)政府委員 福祉事務所におきまして、特に老人問題を専門的に勉強し、またやっていくということのために、特に第六条に規定を設けまして、福祉事務所に老人問題を担当する専任社会福祉主事を置くように規定を設けているわけでございまして、これは他の福祉制度によります、たとえば児童福祉司あるいは身体障害者福祉司、あるいは精神薄弱者福祉司といったようなものに相当するものというように考えておるわけでございますが

大山正

1960-03-31 第34回国会 参議院 本会議 第15号

第二に、精神薄弱者相談指導等専門的に行なう職員として精神薄弱者福祉司を置くこと。第三に、自立更生助長保護のためにとるべき措置規定すること。第四に、公立援護施設に対し、設置費の二分の一、運営費の十分の八を国が負担すること。第五に、精神薄弱者福祉対策推進のため、学識経験者による審議去を設けることなどであります。

加藤武徳

1960-03-31 第34回国会 衆議院 本会議 第18号

そのおもなる内容は、精神薄弱者に対し、福祉措置前提となる専門的な判定を行ない、あわせて、その相談指導をつかさどる機関として、各都道府県精神薄弱者更生相談所設置するとともに、精神薄弱者相談指導等専門的に行なう職員として精神薄弱者福祉司を置くこと、精神薄弱者援護施設への収容、その他の福祉制度を設けること、並びに、精神薄弱者福祉対策推進をはかるために、広く学識経験者による審議会を設けること

永山忠則

1960-03-30 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

十条で精神薄弱者福祉司ができるわけですね。十条を見ると「都道府県は、精神薄弱者福祉司を置かなければならない。」ということになっておるわけです。もちろん福祉司専門技術者、あるいはお医者さんとか、その他経験のある人がなられるわけですけれども、この福祉司だけは都道府県に必置しなければならないとこの法は規定しておるわけです。

五島虎雄

1960-03-30 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

山下(春)委員 精神薄弱者を受けてこれの指導をしてくれるという地方の個別の機関がやや不満足ながらも確立したということで、法律ができましても各地方でこれを引き受けてほんとうに指導してくれる機関が不備だと十分な効果が上がらないと思っておりました点が、それによって非常に安心して私どもまかせることができると思うのですが、さてそうなりますと、今度は精神薄弱者福祉司あるいは社会福祉司等指導をいたしますにいたしましても

山下春江

1960-03-29 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

そうすると、こちらで作りまする精神薄弱者福祉司なり、あるいは相談所というようなものが、直ちに強化されて参りますれば問題はないわけでございますが、何しろこちらはこれから作って参ろうというふうなものでございますので、なかなか、初めのうちはそう強化されてこない、それならば児童福祉司をある程度数を減らして、そうして精薄の方に向けたらいいじゃないかという議論になって参りますが、児童福祉司というのは精薄だけを取

高田正巳

1960-03-17 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

そうすると、精神薄弱者福祉司の仕事は、もちろん保護しながらだけれども、保護してただそのままじゃなくて、保護の中を通して更生に持っていく、世の中に出していこう、山下清なら山下清で絵をかかそう、そういう福祉司の熱意の方向が決定づけられてくると思う。とにかく精神薄弱者がおる。それなら施設へ持っていって保護しておけばいい。

坂本昭

1960-03-17 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

坂本昭君 その点はっきりしていただくと、これは精神薄弱者福祉司の、何といいますか、熱の入れ方も違ってくると思うんです。また、さらに今の点がはっきりしてきますというと、国の責任の問題も私は明らかになってくると思うんです。実は、この法律の中では、費用についての国の負担の点がいろいろと書いてありますが、少し私この点、二十六条ですかにいろいろ書いてありますが、国がどういうふうに負担をするか。

坂本昭

1960-03-17 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

この場合に、私は一番大事なのは精神薄弱者福祉司これが非常な役割りを私はすべき任務を持っていると考えます。ところが、この精神薄弱者福祉司任務のことについては、精神薄弱者保護及び更生援助について、つまり福祉司任務は、むしろその最初に、保護が先になって、更生援護の方があとに実はなっている。

坂本昭

1960-02-25 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

すなわち、第一に、精神薄弱者に対する福祉措置前提となる専門的な判定を行ない、あわせてその相談指導をつかさどる機関として各都道府県精神薄弱者更生相談所設置すること、第二に、精神薄弱者相談指導等専門的に行なう職員として精神薄弱者福祉司を置くものとすること、第三に、自立更生助長保護のためにとるべき措置規定すること、第四に、公立援護施設に対し設置費の二分の一、運営費の十分の八を国が負担

渡邊良夫

1960-02-25 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

すなわち、第一に、精神薄弱者に対する福祉措置前提となる専門的な判定を行ない、あわせてその相談指導をつかさどる機関として、各都道府県精神薄弱者更生相談所設置すること、第二に、精神薄弱者相談指導等専門的に行なう職員として、精神薄弱者福祉司を置くものとすること、第三に、自立更生助長保護のためにとるべき措置規定すること、第四に、公立援護施設に対し設置費の二分の一、運営費の十分の八を国が

渡邊良夫

1960-02-18 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

精神薄弱者につきましては、このような法律の制定が予定されているわけでございまして、精神薄弱者につきましても、社会福祉司あるいは身体障害者福祉司というようなものと同種の精神薄弱者福祉司を置いて、援護の手を強化していきたいという考え方が盛られているわけであります。それに基づきまして、さしあたり一県四人程度職員増加が考えられまして、百八十四人の増加を見込むことといたしたわけであります。

奧野誠亮

1960-02-17 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

別途精神薄弱者福祉法の提案が予定されておるわけでございまして、身体障害者福祉主事あるいは社会福祉司というように、精神薄弱者についても援護の手を差しのべるために、精神薄弱者福祉司を置きたい、こういう考え方立法になっておるわけであります。初めての立法でございますので、さしあたり府県ごとに四人程度職員の充実をはかっていきたいという考えを持っておるわけでございます。

奧野誠亮

1960-02-03 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

その内容としましては、精神薄弱者福祉司等を設けまして、精神薄弱者相談あるいは判定指導をいたします。それから精神薄弱者更生相談所というものを設けてこれらの指導をいたします。なお、精神薄弱者収容いたしまして保護を加える、あるいは通院施設によって保護を加えるいわゆる精神薄弱者施設を設けてその保護をいたしたいというものでございます。

森本潔

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