2019-03-14 第198回国会 衆議院 総務委員会 第9号
そういった中におきまして、放送の中立性を保つためには、やはり現場の方々一人一人が、中立性を守る、公正性を守るという、そういった心の中での精神的な独立性、こういったものをしっかりと持っていなければならないと思いますけれども、その精神的独立性を害するのが、外形的なこういった仕組みが、そもそも、個々人の公正公平な放送をしようという、そういった意思を阻害してしまうようなことにもなりかねないというふうに考えております
そういった中におきまして、放送の中立性を保つためには、やはり現場の方々一人一人が、中立性を守る、公正性を守るという、そういった心の中での精神的な独立性、こういったものをしっかりと持っていなければならないと思いますけれども、その精神的独立性を害するのが、外形的なこういった仕組みが、そもそも、個々人の公正公平な放送をしようという、そういった意思を阻害してしまうようなことにもなりかねないというふうに考えております
精神的独立性と外形的独立性を監査人は言われているわけですけれども、最近、この外形的独立性をしっかりと担保するという制度設計がかなり強化されてきているのではないか。
私、そもそも公認会計士として重要なのは、外形的独立性ではなくて、やはり精神的独立性だと思います。どれだけ癒着しようとも、監査意見の表明に当たってはしっかりと独立して、会社側の判断に立つのではなくて、公認会計士として、会社の実態に即して今の財務諸表が適正かどうかというところで判断できれば、私は問題ないと思うんです。全くもって問題ないと思います。
それで、先ほど藤沼参考人のお話を聞いておりましたら、公認会計士の自主規制機関として持たなきゃいかぬ独立性、経済的な独立性もありますし精神的な独立性もある、中でも精神的独立性は非常に重要であるということをおっしゃったわけであります。
それが精神的独立性でございまして、そういう意味では、今回、内部機関であっても内部者ではないと、精神的な独立性を要求されているというところを重く受け止めまして、これからも業務遂行を進めていきたいというふうに思っております。
独立性には二種類ございまして、精神的な独立性と、これはインディペンデンス・オブ・マインドと、それから形式的な独立性と、二つありますけれども、特に精神的独立性が大事だろうと思います。 以上でございます。
そこで、監査委員会のメンバーとなる者は、自己監査の弊害を招かぬように、高い精神的独立性を保ち、厳正な監査に努めなければならないことを周知徹底していただきたいというふうにお願いしました。 二番目には、常勤者による監査等の措置が必要であるという点でございます。
○江頭参考人 先ほど高橋参考人がおっしゃいましたこの監査委員、つまり監査委員会の構成員ですけれども、それには高い精神的独立性が必要である、それから、きちんとした監査ができるような組織といいますか、常任者を置くという形でおっしゃいましたけれども、この点は、まことにそのとおりだと思います。
先ほどの質問に答えられまして、高い精神的独立性が必要だ、内面的なものが必要だとおっしゃられましたが、まさに日本企業社会で精神的な独立性や内面ではだめだったということを現在の企業社会が示したんじゃないか。これは性悪説じゃありませんけれども、内面だけや精神だけを強調していたんではやはりだめだ。そういうすばらしい精神を持った人はまず代表取締役から選任されない。
いままでいろいろ御議論をいただいておりますところはこのルールに基づいているところでございますが、私どもは、実はこの精神的独立性を非常に重視しているわけでございます。アメリカにおきましても、監査の当初はインデペンデント・オーディター、独立監査人という言葉を監査報告書に使っていたくらい、要するに公認会計士、監査人は独立しているのだということを社会一般に知らしめたわけでございます。
そもそも監査人は、これらの法令上の規制によるまでもなく、精神的独立性を尊重すべきことはいうまでもありません。日本公認会計士協会では、今後とも法令を基礎として自主的に厳格な規制を続行するとともに、監査人としての精神的独立性の自覚を高揚してまいる所存であります。