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480件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-23 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

政府参考人吉田学君) 私どもとしては、旧優生保護法第十二条、今委員指摘いただきましたように、精神病者等に対する優生手術についての規定に基づいて、当時の規定によりますれば、医師は、別表第一号、第二号に掲げる遺伝性のもの以外の精神病精神薄弱に罹患している者について、保護義務者同意があった場合には、都道府県優生保護審査会優生手術を行うことの適否に関する審査を申請することができるとされ、この手術

吉田学

2017-04-25 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

このとき、全国「精神病集団意見書では、神奈川県警警察本部が何ができて何ができていなかったのか検証がほとんどされていない、こういう指摘がされております。また、全国手をつなぐ育成会は、容疑者犯行声明にどう対応したのか、離職後の容疑者犯行予告、これにどう備えてきたのか、情報は十分ではないと、検証が不十分だという指摘があったんですよ。  

倉林明子

2017-04-25 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

提出資料の六十ページの方で、「精神病集団の方から、兵庫県における継続支援チームにつきまして、検討チームは退院後のフォローアップのモデルとして兵庫県の継続支援チームに注目している、ところが、私たち兵庫県の精神障害者団体と協力して独自に調査した結果、兵庫県の継続支援チーム介入によって体調を崩している人が複数いることが分かってきました、例えば継続支援チーム介入をストレスに感じて再発した例や、たまたま

堀江裕

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

参考人桐原尚之君) 全国「精神病集団運営委員桐原です。本日はありがとうございます。  全国「精神病集団は、一九七四年に結成した精神障害者の個人及び団体で構成される全国組織です。精神保健福祉法精神障害者への強制的なものを含む入退院手続を定めた法律であり、私たち精神障害者の生活に大きく関わるものとして強い関心を持ってまいりました。

桐原尚之

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

       厚生労働省保険        局長       鈴木 康裕君    参考人        成城大学法学部        教授       山本 輝之君        公益社団法人日        本精神保健福祉        士協会会長   田村 綾子君        滋賀県立精神保        健福祉センター        所長       辻本 哲士君        全国「精神病

会議録情報

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

御出席いただいております参考人は、成城大学法学部教授山本輝之君、公益社団法人日本精神保健福祉士協会会長田村綾子君、滋賀県立精神保健福祉センター所長辻本哲士君、全国「精神病集団運営委員桐原尚之君及び東京アドヴォカシー法律事務所所長弁護士池原毅和君でございます。  この際、参考人皆様方に一言御挨拶を申し上げます。  

羽生田俊

2017-04-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

この法律は、この今の現行法に変わる前の一番最初は、精神病者監護法が一九〇〇年に制定されたところから始まって、最初隔離からスタートです。その後、治療付き隔離になって、そこから、隔離政策から今度は施設保護という形になって、そこに福祉の考え方が入ってきて、現在ではノーマライゼーションの観点からこの法律が運用されているという、そういう流れの中でこれまで来ておったわけであります。  

川合孝典

2017-04-07 第193回国会 参議院 本会議 第14号

近代日本精神医学医療の先駆けとなった呉秀三氏は、我が国何十万の精神病者は実にこの病を受けたる不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものと言うべしと表しました。  座敷牢に始まり、一九五〇年の精神衛生法制定に至るまで、日本における精神障害者対策は、長く隔離収容する歴史であったと言っても過言ではありません。  

倉林明子

2017-03-24 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

この優生保護法には、第三条、本人同意について規定されておりますが、今申し上げましたように、同意が必要でない者として、未成年者精神病者、精神薄弱者遺伝性身体疾患遺伝性奇形などを挙げているわけです。障害を持つ女性が、生理時の介助が面倒だなどの理由によって、子宮あるいは卵巣の摘出や卵巣への放射線照射をされるケースも数多くありました。  

郡和子

2013-11-01 第185回国会 衆議院 法務委員会 第3号

医学科学技術の水準を踏まえて対象者を厳密に規定すること、もう一つは、本人の能力などの状況が業務遂行に適すか否かが判断されるべきものであるので、その判断基準を明確にするものということで、欠格事由としての、障害者、○○障害を有する者という規定から、心身の故障のため業務に支障があると認められる者、あるいは、身体または精神の機能に着目した規定へ変えるということになりまして、医師法そのほか全て、精神病とか精神病者

横路孝弘

2013-06-12 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

横路委員 一九九一年に国連で決議された精神病者保護及び精神保健ケア改善のための原則というのがあります。もう二十年も前のことなんですけれども、やはりこの原則が国際的には処遇の方向性を明確に示しているというように思うんですね。ぜひこの方向原則として御努力いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

横路孝弘

2013-05-30 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

この制度は、明治時代精神病者監護法以来、百年にわたって家族介護保護義務付けてきた制度であります。保護者制度は、精神障害者について保護が必要な人であるとして、一人の人間として扱わないという差別をしてまいりました。保護者には治療を受けさせる義務など、素人の家族に過重な負担を強いてきました。

本條義和

2013-05-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

昭和二十五年、精神衛生法が制定されて、明治時代精神病者監護法及び大正時代精神病院法廃止されて、そのときに措置入院制度が創設された、それから保護義務者同意入院制度も創設された、昭和二十五年です。しかし、この法律公衆衛生観点であったために、やはり精神障害者に対しては隔離収容に偏っていたということです。昭和四十年、この精神衛生法改正入院から地域でのケアへと。

足立信也

2013-05-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

政府参考人岡田太造君) 外国との比較で先生から御指摘がございますが、歴史的な背景もあろうかと思いますが、保護者制度につきましては、保護者制度明治時代におきましては精神病者監護法監護義務者というものに端を発して、保護義務者となりましたのは、さきの昭和二十五年に法律ができまして、そういう形で保護者が、一人の家族のみが保護者として様々な義務を負うという制度が設けられていたところでございまして、これは

岡田太造

2011-05-19 第177回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

昔、呉秀三という方が一九一八年、「精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察」の中で述べた、我が国十何万人の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかにこの国に生まれたるの不幸を重ぬるものと言うべしという言葉は非常に有名です。これはどういう意味かといいますと、日本という国は差別という概念が他国より根強いという本質をついた非常に含蓄のある言葉です。  

吉田統彦

2006-06-16 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

我が国精神障害者施策は、明治三十三年の精神病者監護法に始まり、昭和二十五年の精神衛生法制定後も、精神病院への収容主義のもとで行われてきました。このような歴史的経緯から、精神病院という用語には、医療を行う施設ではなく精神病者収容する施設というイメージが残っております。そのことが、精神科医療機関に対する国民の正しい理解深化患者の自発的な受診妨げとなっております。  

山下英利

2006-06-16 第164回国会 参議院 本会議 第34号

我が国精神障害者施策は、明治三十三年の精神病者監護法に始まり、昭和二十五年の精神衛生法制定後も精神病院への収容主義の下で行われてきました。こうした歴史的経緯から、精神病院という用語には、医療を行う施設ではなく精神病者収容する施設というイメージが残っております。そのことが、精神科医療機関に対する国民の正しい理解深化患者の自発的な受診妨げとなっております。  

山下英利

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