2017-05-25 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
私は、昭和二十年代から三十年代にかけて十代の精神形成期を過ごした人間でありますが、また、六〇年安保も十八歳で経験をいたしました。こういう中で、国家の安全、国民の安全はどうなるかということを若いときから強く考えてきたわけであります。
私は、昭和二十年代から三十年代にかけて十代の精神形成期を過ごした人間でありますが、また、六〇年安保も十八歳で経験をいたしました。こういう中で、国家の安全、国民の安全はどうなるかということを若いときから強く考えてきたわけであります。
特に、幼い、比較的小さいときに虐待されたというような体験というのは非常に大きな傷としてその人の精神形成に影響している、それはもうよく言われることであろうかと、それを実証する一つのデータではないかという気がいたします。
ただ、伝統的な大家族主義の中で最初のルール、社会的なルールとか規範を学んだのは多くの兄弟や町内会の子供たちだったなというのがあるんですが、そういう社会的集団がなくなったということが幼児期の教育とか精神形成に対してどういう影響を与えていくかということは、今の段階ではまだ結果が出ていないからわからないという気はいたします。
これはこの保育所の構造とか面積とかの最低基準が貧しい人の子を預かってやるという、そういうところがら出発をしてきていたのであって、本当に子供の最善の利益を私たちが保障していくような、そして本当に子供がゆとりのある中で育っていくというのは私は精神形成でも情緒形成でもとても大事だと思うんです。
ただ、指名手配されあるいは逮捕されている方々の学歴を見ますと確かに高学歴ではありますけれども、そういう方々はそれまでの成長過程での精神形成にやはり欠陥があったんであろうと思われますし、また理性に対する信仰も足りませんし、実証主義的な手法においても欠陥があるのであろうというふうに思っております。
しかし、この法案との直接的な結び合いということになると、あるいは将来の乗降客をどれぐらい推定しているのかという形はまた政府委員から答えさせますけれども、すごい数の外客来日ということが予想されるわけであります回したがって、これからやはり日本の文化理解、また日本人が特異的な体質を持っている、異質で国際社会になじまないというような風評の中で、これから来日されるお客さんにできるだけ日本人の精神形成の過程も文化
今回こういったひとつのお祭り行事、そういうような伝統的な我々の生活の営みの中から生まれてきた結晶ではありますけれども、それらを中心にしながら観光を担当する我が省も、あるいは地域振興、商工業振興を図る通産、そしてまた自治体全域の活性化を目指す自治省、あるいは我々の長年の文化結晶であるそういったものを管掌される文部省ともども力を合わせて、そういった形で外客にもできるだけ日本人の精神形成の過程の中で結晶された
○北橋委員 学校を新しくつくるということはいろいろと難しいこともございますが、この答申の趣旨、つまり十代の前半のときに高校入試のために非常につらい受験勉強を強いられるということが、精神形成上いかがなものかというところから出発しているんだろうと思います。
それで、学習指導要領では、やはりこの平和的な国家及び社会の形成者として自分が生まれ、自分の祖先がそこで育ち、その祖先から自分が生まれ、また自分たちの子孫がそこでまた生きていくという国、そして、そこでは同じ日本語というものを使って、われわれの先人がいろいろな意味でこの日本語を通して精神形成なり文化財産をつくってきた、そういう同じ言葉を尊重しながら、そして申しましたような文化、これをまたさらに高めていこうと
私はぜひひとつ住宅問題解決のために努力をしていただきたいと思いますが、とにかく住宅環境のよしあしというものは大変大きい精神的な影響もあって、劣悪な住宅環境の中では精神形成もおかしくなってしまう、非常に大事な問題だと思っております。
こういうことによって、学校の教育というものが、単に学校が教育の場だけではなくて、一つの経営体といいますか、また子供の非常に大事な生活単位として、非常に豊かに、また人間性豊かなものとして育っていって、将来の日本を担う子供たちの精神形成にも役に立っていくということだろうと私は理解をしているのです。
てなくなった、ほとんどがミルクに変わってしまった、人間が一億七千万年前から続けてきたことを三十年前突然やめてしまった、赤ちゃんは母親のやさしいまなざし、やさしい声でかわいがられながらおっぱいを飲む、そこに人間としての最初の安定と満足を感じ、母親への愛着を覚え、そこから肉親、家族への愛情、さらに他人への愛といたわりと広がっていく、というんですが、確かに、乳児期における母親とのスキンシップは子供の将来の精神形成
そういう意味で言うになら、国民のやっぱり体位向上に関連する、精神形成上たいへん影響のありますようなこういうものについてはやめてもらいたい。まあことしはいまあなた方提案されておりますから、ここですぐ撤廃できぬにしても、少なくとも来年度はもうこういうものはやめるということの答弁ぐらいあってしかるべきだと思うんですが、どうですか。
単なる税制問題ではない、やはり国民の精神形成の問題にまでなってきておると思うので、事は重大だと感じた。 そういう意味において、厚生省のこれについての意見と、大蔵省のほんとうの腹をひとつ話してもらって、将来の展望を私はここで知りたいと思うのです。
それで、好ましい番組をいつも見つけているのと、好ましくない番組を見つけておるのとでは、先へいって国民の精神形成と申しますか、文化の上に大きな開きが出てくるということは、まぎれもなく想像されるわけでございます。そういうわけでございますので、なるべくいい番組をたくさんやってもらおうじゃないか、悪い番組はなるべく少なくしてもらいたい。
そういうような意味におきまして、私特に強く考えておりますのは、明治という時代がわが国の歴史及び世界史上におきましても非常に特殊な地位を持っている時代だと感じまするし、また国民精神形成上も、現実のわれわれの精神の開拓の上におきましても、非常な力を持っている時代だと思うのであります。