2000-11-16 第150回国会 参議院 法務委員会 第7号
従来、そういう場合には保安処分ということを一時法務省も考えて、提案というか刑法改正の案としてまとめようとした経緯もあるんですが、これは精神学者とか、また人権の配慮を強く求めるというか、その点についての懸念を表明されて、弁護士会などに反対があったりして、これは実は実現しなかった経緯があるわけでございます。
従来、そういう場合には保安処分ということを一時法務省も考えて、提案というか刑法改正の案としてまとめようとした経緯もあるんですが、これは精神学者とか、また人権の配慮を強く求めるというか、その点についての懸念を表明されて、弁護士会などに反対があったりして、これは実は実現しなかった経緯があるわけでございます。
現実には、確かにITCというものが具体的に出しておりますからそれを非常に重要視してやったものでありますが、私どもも民放連さんもそれぞれ独自に、お医者さんあるいは精神学者その他の方々からお話を伺いまして、いろいろな可能性について検討をいたしました。例えばITCの規制には入っていない鮮やかな赤とか、あるいは秒数の制約とかというものを含めたのは、そういう新たな調査結果によるものでございます。
きわめてふくそうした原因がございまするので、そこで、精神学者でございまするとか、あるいは心理学者、教育者、警察の取り締まり関係、そういう方々の学識経験者に寄っていただきまして、この当面いたしまする青少年の自殺問題に対する検討の懇話会を形成して、それを二月の二十六日に第一回の会合をいたしましてただいま検討いたしておるわけでございまするが、それを受けて関係省庁相寄って対処いたしたい、そういう処置に出ておる
この間私はそういうのをずっと見ていましたら、どうも日本人は少し働き過ぎている、富国強兵から戦争から高度経済成長からで働き過ぎている、だから今度は大麻をのんでひとつゆっくりしよう、こういうようなものを書いている精神学者か何かがあるのですね。これを見たらびっくりしましたが。
そこで、一たん催眠術にかかりての目覚めなんだけれども、これは大学の精神学者か心理学者が分析したわけじゃないけれども、大体彼らのやり方というのは、一週間はこういう方法でやれと。たとえば、A、B、Cというこの勧誘の方式、体験談を発表するわけだから、対馬孝且はこういう勧誘をして一獲千金をぽんと、月に三百万円もうかったとかと、いろいろなことを言うわけだ。
なお、ちょっと一言だけつけ加えますけれども、その場合に、先ほどの保護義務者、精神衛生法上の保護義務者でございますが、最近、この保護義務者の不注意で精神障害者が傷害事件を起こしたものについて、たしか高知地裁で、昨年ですか一昨年ですか、五百万の損害賠償を認めたという事件が大変精神学者の関心を呼んでおるようでございますが、果たして保護義務者にそういう民法上の不法行為の負担をかぶせるのが合理的なのかどうかということを
殊にアメリカのごときは、もう前にも申上げましたが、ナシヨナル・テレビジヨン・システム・コミツテイのごときは、文書においていろいろ調査し、更に各界の、例えばお医者の眼科、或いは精神学者、心理学者、こういうようなものまで呼んで検討しておる。