運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

今、最高裁はちょっと沈黙しているんですけれども、裁判官OBあるいは各地の弁護士会、そして刑事法学者、そして日本女性法律家協会日本児童青年精神医学会などからも反対の声が多く寄せられております。まさに少年犯罪現場やそれに深く関わる人々の意見であります。こういうものをしっかり受け止めていくことが重要ですし、私どもは、この法案は本当に多くの問題があるというふうに思っております。  

藤野保史

2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

この方は、日本老年精神医学会のクレジットで一旦査読者名前に登録していたんですが、実際の本が出版されるときには、その方は、教授でなく、同じ研究室准教授名前を変えています。しかし、准教授名前を変えているけれども、実質的に自分の部下ですよ。一社から一千万円近いお金を何年にもわたって受け取っていて、そして高齢者認知症治療薬の承認にもかかわり、そしてなおかつガイドラインでそれを推奨する。

岡本充功

2019-11-12 第200回国会 参議院 法務委員会 第3号

アメリカ精神医学会によれば、万引きなどの犯人の四%から二四%ぐらいはそのクレプトマニアの疑いがあるとされているところですけれども、しかし、日本では、このクレプトマニアに対する調査研究というのは十二分に行われているとは言えないわけで、例えば法務省の法務総合研究所、あそこではいろんな研究をしているわけですが、近年もこの再犯防止あるいは窃盗事犯についてはかなり分厚いレポート、報告書を作っていますが、その

柴田巧

2019-04-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第9号

少年法適用年齢引下げに関しては、日本弁護士連合会児童青年精神医学会は、少年更生の機会が奪われる結果として非行や犯罪が増加することに対する懸念を表明しています。  若年成年に対する矯正教育少年法の良い部分を限りなく取り入れるなど、選択肢はいろいろあるかとは思うんですが、大事なことは、若年成年少年再起更生や、そして再犯防止最大化ということが図れることだと思います。

元榮太一郎

2019-04-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第5号

また、国内においても、例えば一般社団法人日本児童青年精神医学会というところが児童青年精神医学の立場から、十八歳から十九歳の年長少年更生と二十歳代初めの青年更生は連続したものであるという観点などから、むしろ適用年齢は引上げの方向で検討すべきということで、引下げ反対するような意見も出されております。  

元榮太一郎

2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

現時点で最もよく使われている診断基準は、米国精神医学会が作成した精神疾患診断統計マニュアルの第五版、これDSM—5というふうに呼ばれていますが、この中のギャンブル障害診断基準です。先生方に配付されている資料の中にこの基準が掲載されていますので、御参照ください。  依存症診断基準は、いわゆる依存行動依存の結果として起こる健康、社会問題の組合せで構成されています。

樋口進

2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

精神医療現場で用いられることはこの用語あるのですが、実は医学的診断名としてはギャンブル依存症は通称や俗称というものであって、WHOが作成した診断分類ICD11においても、アメリカ精神医学会が作成した診断分類DSM—5においても、ギャンブル依存症という用語は現在存在しておりません。両者においては、ギャンブリングディスオーダー、日本精神神経学会ギャンブル障害と訳した診断分類名となっております。  

西村直之

2018-05-24 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

つまり、定義がはっきりせず、病的ギャンブリングICD10というWHO定義ではこれは病的賭博という訳になっております、また、アメリカ精神医学会DSM—5におけるギャンブリング障害ギャンブル障害と訳されていますが、これがやはりいつの間にか全て混在されて、ギャンブル依存症とされています。  

西村直之

2018-05-23 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

実際の診断には、現在、米国精神医学会で策定されたDSM—5、そういう診断基準がございまして、この基準を使って診断してございます。全部で九項目あって、そのうち四項目以上を満たす場合にはギャンブル依存症というふうに診断いたします。  九項目といってもよくわからないでしょうから、簡単に。  まず、興奮を得たいがために、かけ金の額をふやす必要性

樋口進

2017-05-30 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

実は、児童青年精神医学会の理事をやっておりましたときに、医療経済に関する委員会委員長になりました。学会十年来の希望でもありました、そういう専門病棟をぜひ公に認めていただきたいということで、資料を集めまして、資料を提示しまして、何とかそういう専門病棟を認めていただいたという経緯がございます。

松田文雄

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍総理精神科医療に関しても造詣の深い方であると私は認識いたしておりますが、今、巷間言われておりますいわゆるギャンブル依存症は、医学的には、WHOであるとかアメリカ精神医学会などの分類病的賭博とか病的ギャンブリングと言われているものが想定されているのではないかなと思います。  ギャンブル依存症について、政府定義というのがありましたらお示しいただきたいと思います。

河野正美

2015-06-10 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

私も、老年精神医学会指導医まで持っていますけれども、本当に認知症をしっかりと診られる方というのは少ないという現状をわかっておいていただきたいと思います。  現場を知らないと、なるほどだ、もっともだというような、うなずくような法律がたくさんあるかと思います。現実には対応できる体制がないということを、今お話ししましたように、委員各位にも御理解をいただいておきたいと思います。  

河野正美

2015-06-04 第189回国会 参議院 法務委員会 第15号

また、鑑定の質に対しては、日本司法精神医学会認定精神鑑定医制度を創設されていらっしゃいまして、過去に手掛けた五件分の鑑定書を提出して審査を受け、合格した二十二人が本年四月から初の認定医として活動しておりまして、今後大幅に増やしていかれるということも存じておりますけれども、これは一つの鑑定の質の確保という意味では大きな目安になると思います。  

谷亮子

2015-05-12 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

政府参考人三浦公嗣君) 専門医認定医確保ということは極めて重要であるということは御指摘のとおりでございまして、この四月現在でございますけれども、日本老年精神医学会の定める専門医が八百九十二名、日本認知症学会の定める専門医が九百三十名養成されているということでございまして、厚生労働省といたしましては、今後の認知症の方の増加に対応できるように更なる養成を依頼しているところでございます。  

三浦公嗣

2015-05-12 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

ですから、先ほど私も申し上げた老年精神医学会専門医あるいは認知症学会専門医、これ専門医資格をお取りですけれども、これが大学辺りにおられるような大学院生だったり研究者だったり、こういう方も資格をお取りなわけです。本当に臨床の現場認知症治療取り組んでおられる方ばかりではないと思うんですね。ですから、非常に裾野を広げる必要がある。  

石井みどり

2015-05-12 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

先ほど申し上げた老年精神医学会専門医もいまだ一千名を下回っておりますし、認知症学会専門医も千名を下回っております。大きな、最大学会と言ったらおかしいんですが、基幹学会になろうかと思いますが、日本精神神経学会認定精神科専門医というのは四月末の時点で一万八百六十六名おられます。

石井みどり

2014-10-16 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

その鑑別診断ができる認知症専門医につきましては、認知症疾患医療センターあるいは認知症初期集中支援チームの中で重要な役割を担ってもらっているところでございますが、今お話がありましたように、専門医としてそれぞれの学会老年精神医学会あるいは認知症学会が八百三十五名、先ほどの老年精神医学会は七百三十七名でありますけれども、まだまだ足りないということでもございますので、専門家を育成するための体制を更に整備

塩崎恭久