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188件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

こういった中で、農林水産省としましては、独立行政法人家畜改良センター十勝牧場委員も御訪問されたとお伺いしておりますけれども、優秀な種牡馬の貸付け、繁殖牝馬譲渡人工授精用精液配付を行い、農用馬生産振興を図っているところでございます。また、地方競馬全国協会におきまして、繁殖牝馬導入支援あるいは子馬生産奨励、こういった対策を実施させていただいております。  

大野高志

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もう詳細に繰り返すことはいたしませんが、畜産クラスター事業を始めとして、先ほど来御指摘労働負担軽減コスト低減を図るための酪農ヘルパー、あるいはTMRセンター等の作業の外部化、それから搾乳ロボット等省力化機械装置導入ですとか、また乳用後継牛を効率的に生産するための雌の性判別精液活用、あるいは供用期間の延長、こういった取組支援させていただいているところでございます。  

大野高志

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

緊急避妊薬の処方、性感染症検査、そして犯人の精液などの採取。あるいは、少しおくれて来た方は、妊娠をしておられる方も五十三人。七十二時間以内に避妊措置をしないと本来はいけないのですけれども、なかなかたどり着かなくて、妊娠してからという方もございます。その他、弁護士紹介カウンセリング紹介などとなっております。  

阿部知子

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

放牧酪農がどんどん広がっているということでありまして、牛もこれまでのホルスタインと違って、F1の小型の牛の冷凍精液を林元農林水産大臣の時代に導入して、頭数もどんどん増えています。放牧型の酪農を増やしていくということですけれども、やっぱり生産コストがどんどん下がっていくということで、大変に経営状態がいいということで、酪農家の方、喜んでおられるんですね。  

徳永エリ

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

一方、乳用牛の初産においては、難産による事故を回避するため、乳用牛と比べ体型の小さい黒毛和種精液受精卵を用いた交配が広く行われているところでございます。このような中、乳用後継牛確保に向けて、雌の性判別精液受精卵を用いた優良な乳用後継牛生産、あるいは分娩監視装置導入による難産などの事故低減取組支援してきているところでございます。  

山本有二

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

二番に、雌の性判別精液活用等による乳用後継牛の効率的な確保に向けた支援。三番目に、酪農家労働負担軽減する楽酪事業による搾乳ロボットの、酪農家労働負担軽減省力化に資する機器の導入に対する支援。四番目に、外部支援組織、コントラクター、TMRセンター等活用によって、労働負担軽減コスト削減支援

山本有二

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

農林省といたしましては、乳用種の雌の性判別精液利用によります乳用後継牛の計画的な確保受胎率向上ですとか子牛事故率軽減などの取組公共牧場利用によります乳用後継牛育成外部化などを支援しているところでございまして、引き続き酪農家自らが乳用後継牛生産に取り組むよう支援してまいりたいと存じます。

枝元真徹

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

なかなか雌雄判別精液であったり受精卵というのが経産牛には付きにくい、受胎がしにくいという難点もございます。是非とも初生牛であったり初腹の牛でその辺が集中的に取り組んでいけるような現場環境整備、この辺につながるような政策を打っていただければというふうに思います。  次に、日EUのEPAについてお伺いをしたいというふうに思います。  

藤木眞也

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

このため、雌の性判別精液あるいは受精卵活用した乳用後継牛確保、あるいは繁殖雌牛増頭導入に対する奨励金交付、あるいは畜産クラスター事業活用子牛育成部門外部化して地域内一貫体制構築、そうしたことによってこれを当面何とか飼養頭数を挽回していきたいと思っております。  

山本有二

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このため、雌の性判別精液あるいは受精卵、そういったものを活用した乳用後継牛確保、あるいは繁殖雌牛増頭導入に対する奨励金交付畜産クラスター事業活用して、子牛育成部門外部化して、地域内一貫体制構築を可能とするためのキャトル・ブリーディング・ステーションの整備、こういったものの支援を講じているところでございますが、多少明かりが見えてまいりましたのは、繁殖雌牛頭数平成二十八年に六年ぶりに

山本有二

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

というのは、私が先ほど言ったように、八三年に精液自由化になった。それ以降に、自由化になってから私は会社をつくった。それはなぜかといったら、一歩外へ出れる、これでようやく出れるということでこれをつくって、そして今現在、海外から非常に欲しがられている状況です。幾らでもお金をもうけれる状況に今入っています。  ただし、それは日本の生産者にダメージが起きる。

吉川広司

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

吉川公述人のまさに業務の関係では、昭和五十八年に海外からの精液自由化が行われたと、こういうことをやはり契機に非常に競争が激しくなって、ただ、それにとにかく打ち勝とうということで頑張ってこられたということだと思います。高品質なものをつくるには国際競争、やはり競争というものが必要だということに関して、改めて御見解をお願い申し上げます。

佐藤啓

2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

素牛不足を解消するには、団体などがキャトルセンターや育成牧場などで一括育成を行い、経産牛では受胎率の悪い性判別精液を比較的受胎率が高い初妊牛に付けることでホルスタイン雌子牛出生率を上げていくような取組などを早急に行っていかないと、今後ますます素牛不足が深刻になるのではないかと心配をいたします。  

藤木眞也

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

これは肉牛の世界も、立派な肉質のいい雄の精液を流通させて次の肉を生産いたします。母牛となる牛も、いい母系のDNAを用いてどんどんやっていきます。実はホルスタインも同じです。共進会ということで、スタイルが良くて、いわゆる乳量が多いやつの子孫をどんどんどんどん繁栄させようとしています。これと同じことをやっているのは競馬ですね。

小川勝也

2016-05-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ホルスタイン酪農家のところでいわゆる黒毛和種精液を、受精卵をもらって八十万、七十五万で売れれば、その農家現金収入としては物すごく大きいわけであります。しかし、ホルスタインの雌が生まれないと次のいわゆる生産基盤ができないわけであるので、これは痛しかゆしということになります。それで、今やってきているのが性判別精液導入ということであります。  

小川勝也

2016-03-16 第190回国会 参議院 予算委員会 第15号

また、平成二十七年度補正予算におきましては、乳用牛に対しまして性判別精液等の活用によりまして後継牛を効率的に確保した上で、乳用牛和牛受精卵を移植し和牛子牛生産拡大をする取組支援をしておりますし、また、畜産クラスターによる収益性向上により必要な機械リースキャトルステーション等施設整備新規参入における繁殖雌牛導入等に対する支援を基金化することによって切れ目なく支援するとしたところでございます

森山裕

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

そうなりますと、やはり性判別精液でありますとか性判別受精卵、これをしっかりと技術を高めていく必要があると思っております。  ただ、今現在ではこの性判別受精卵性判別精液については受胎率が良くないという課題がずっとございまして、ずっと現場でも努力をされて少しずつ向上しているとは伺っておりますが、その辺が今どのぐらいの状況にあって、そして今後そこをどうやって強化していくのか。

長峯誠

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

ただいまの性判別精液受精卵の件でございます。  性判別精液指摘のとおり、これまで一般の精液に比べて受胎率が低いという実態がございました。こういった中で、ここ数年開発されました新しいタイプの精液ストロー、この製造技術を用いた場合の受胎率が四五%でございまして、今通常人工授精用精液受胎率が四六%ということですので、同等のところまで近づいてきております。

大野高志

2015-07-30 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、牛の話がございまして、こちらよりも向こうを向いてお話をされていたような感じもいたしましたけれども、この乳用後継牛確保を図っていくためには、やはり性の判別技術受精卵移植技術活用、これが大事だと、こういうふうに思っておりますが、実施に当たって、まずは、性判別精液等を用いて優良な乳用後継牛確保した上で、その上で、後継牛生産に向かない乳用牛和牛受精卵移植を行う、これを基本としてやっていくということだと

林芳正

2015-05-21 第189回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人露木康浩君) お尋ねの菅家さんの事件におきましては、平成三年十一月でございますけれども、科学警察研究所におきまして、被害者犯行現場に遺留されておりました半袖の下着に付着しておりました精液に対しまして、DNA型鑑定として、当時、MCT一一八型検査というものを実施したというものでございます。  

露木康浩

2015-04-23 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それと、馬の繁殖については、牛のような、精液を持ってきて人工授精でふやすというような仕組みじゃないものですから、大変時間がかかるわけです、繁殖をしていくに対しても。そういったことで、基金を一度つくったことがあるんですが、これも途中で返上するというような形に今なっております。こういうことも考えると、馬の繁殖、あるいは優良馬をつくっていくというのは、牛に比べると大変時間のかかる話になります。

佐々木隆博

2015-04-22 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

林国務大臣 まずは生乳の生産基盤の回復、これをやらなきゃいかぬということで、経営規模拡大新規参入促進のための畜産クラスター事業を通じた施設機械等整備、それから、搾乳ロボット等導入外部支援組織活用を通じた労働負担軽減性判別精液受精卵移植技術活用した優良な乳用後継牛の効率的な確保、これをやろうということであります。  

林芳正

2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

○副大臣小泉昭男君) 酪農につきまして、飼養戸数乳牛頭数の減少に対応いたしまして生産基盤の強化が求められるわけでありますが、一つには、経営規模拡大新規参入促進を図るための畜産クラスター事業を通じた施設機械等整備が必要でありますし、二つには、生産コストを削減するため自給飼料生産利用拡大促進する、そして三つ目には、優良後継牛増頭のため性判別精液等の活用等様々な支援を行うことといたしておるところでございまして

小泉昭男

2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府参考人松島浩道君) 性判別精液受胎率でございますけれども、ちょっと古いデータでございますが、平成二十一年の団体調べで、未経産牛に人工授精を行った場合の受胎率ということで、通常精液が大体六〇%弱に対しまして、性判別精液は五〇%弱ということで、一〇%差があるという実態にございます。  

松島浩道