1967-07-04 第55回国会 衆議院 商工委員会 第26号
現在、資本の自由化ということが大きな経済並びに政治課題になってきておるわけでございますが、いまこうして海外の開発を積極的にやって、日本の原油の確保を、昭和六十年ですかには三割ぐらいは日本で確保したい、そういうような計画で進めておられるわけでございますが、しかし何といっても、御承知のように、現在の日本の石油事情というものは海外に依存し、また精油関係も外資が半分入って、向こうの規制を相当強く受けているわけですね
現在、資本の自由化ということが大きな経済並びに政治課題になってきておるわけでございますが、いまこうして海外の開発を積極的にやって、日本の原油の確保を、昭和六十年ですかには三割ぐらいは日本で確保したい、そういうような計画で進めておられるわけでございますが、しかし何といっても、御承知のように、現在の日本の石油事情というものは海外に依存し、また精油関係も外資が半分入って、向こうの規制を相当強く受けているわけですね
○島清君 その業種指定の問題についてお聞きしたいのでありまするが、資料を頂いておりませんので、これは新聞記事を根拠に申上げるので、或いは間違いかと思いまするが、石油でございますが、石油のほうの精油関係のほうは指定する趣旨のようでございますが、採油方面は指定に漏れておるのでございまして、どうもこれはやはり理論的に辻褄が合わないので新聞の間違いかと思いますが、これはどうなつておるのでございますか。
○増岡政府委員 採油関係の業者につきましても、あるいは精油関係のものにつきましても、合理化を進めなければならぬのはもとよりでありますが、特に精油関係等について補助金を交付するというようなことは、現在の状況ではむずかしかろうと思います。
設立当初の人、あるいは会員というものについても明確でございませんが、大体大豆に関する加工業者を中心に、みそ関係、しよう油関係、精油関係、あるいはアミノ酸の関係等の個人または団体を会員としてできておつたと思います。