2017-03-13 第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
また、自衛隊と米軍との間の連携を強化するため、日頃の練度を高めていくことによってその精強度を、精強性を増すべく、御指摘の共同訓練を始め、日米において平素から共同訓練を行い、協力のレベルを一層高めていきたいと考えています。
また、自衛隊と米軍との間の連携を強化するため、日頃の練度を高めていくことによってその精強度を、精強性を増すべく、御指摘の共同訓練を始め、日米において平素から共同訓練を行い、協力のレベルを一層高めていきたいと考えています。
それから、自衛官そのものに誇りを持たせるといいますか、応募する人の方からいいますと、自衛隊を魅力化するといいますか、これは極めて重要でありまして、魅力化するための施策が余り多くされておらない、いろんなことをやっていただいているわけでありますけれども、今まだ不十分なことを一つだけ申し上げますと、精強度を保ちながら、かつ、六十歳定年の実を上げるという方策をどうしても考えなければ、非任期制隊員あるいは若年定年
○渡邊説明員 たとえば現在どうして若年停年制がしかれているかという理由でございますけれども、それはやはり第一に精強な部隊を維持する必要がある、つまり老齢化する部隊ではやはり部隊の精強度というものは落ちるであろうということからこういう制度がしかれておるというふうに考えております。
したがいまして、停年を延長することによって精強度に影響を与えるか、影響があるかどうか、こういう問題を検討しなければなりません。その作業を現在いまやっておるわけでございます。それからもう一つは、停年を延長することによって昇任率が非常に低下をする、こういう問題がございます。さらには人件費が非常に増加するであろう、こういう問題もございます。そういう問題を全部解決する必要があります。
したがいまして、停年を延長することによって部隊の精強度にどのような影響があるかということも考えてみなければなりません。また、停年を延長することによって昇任の率が低下してまいります。これも慎重に対処しなければならないということで現在検討いたしておりますが、ただいまの腹づもりとしては、ことしの夏ごろまでには何らかの方向を見出したい、こう考えております。
そうなりますと、先日も堀江委員の方から、精強度はどうだ、こういうようなことで、少し精強度は落ちておりますということになりますと、力がついてきたということになると、装備をよくしたからそういう力がついてきたと、こういうふうな論法になろうかと思いますが、そこらあたりはいかがでしょうか。
一方のデメリットですけれども、デメリットは、五十五歳までの肉体で、相当それがふえてきた場合に自衛隊としての精強度に影響あるかどうか。私、五十四歳ですけれども、もう私の年で第一線の小隊長をやらされるなんて、それは大変な——これはゴルフやっているわけじゃないんですから、有事の場合に本当にやれるかどうかというようなことがございます。