1986-03-05 第104回国会 衆議院 商工委員会 第5号
実際ボーリングで当ててみるしかわからないという状況でございますので、精密調査費をもっともっとふやしていただいて、もっとボーリングをやっていただくということではないかと考えております。
実際ボーリングで当ててみるしかわからないという状況でございますので、精密調査費をもっともっとふやしていただいて、もっとボーリングをやっていただくということではないかと考えております。
まず、省資源省エネルギー広報費、石油需給適正化法の施行費を計上するとともに、金属鉱床精密地質構造調査の補助率引き上げを行ない、また、新たに地熱発電開発のための精密調査費を二億八千二百万円計上しております。さらに、原子万につきましては、核燃料サイクル事業の調査費一億百万円を計上し、また、水資源につきましては、造水促進対策費三億七千四百万円を計上しております。
まず、省資源、省エネルギーに関する広報費、石油需給適正化法の施行のための経費を計上するとともに、鉱物資源につきましては、金属鉱床精密地質構造調査の補助率引き上げをはじめとして、国内外における探鉱開発を促進することとし、また、電力につきましては新たに地熱発電開発のための精密調査費を二億八千二百万円計上しております。
以上申し上げましたように、国内関係の調査事業は着々と成果をあげておりますが、先ほど来いろいろとお話が出ておりますように、金属鉱業は今回の大幅の円切り上げ及び景気の後退によりまして深刻な事態に直面しておりまするおりから、合理的かつ効果のよい探鉱を促進する必要性は一段と高まっておるわけでありまして、一般会計予算でお願いいたしておりまする広域及び精密調査費、並びに財政投融資でお願いいたしておりまする探鉱融資
その事業内容は、探鉱に必要な資金の貸し付けのほか、探鉱を効率的に行なわせるための地質構造の調査としての広域調査及び精密調査でありますが、設立以来昭和四十二年度までの事業規模は、貸し付け金額累計約百六億円、広域調査費約七億円、精密調査費約八億円にのぼっており、本事業団は、わが国金属鉱業の体質改善に大きな寄与をしてまいったものと確信しておる次第でございます。