1972-08-29 第69回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号 ところがその巡回診療の中核となる診療船の機能が低下し、巡航速度の低下、さらに潮風によってレントゲン等の精密機械装備の損耗が意外に早く、ひんぱんに故障が生じております。診療船の耐用年数は、十二年が限度だといわれ、時代に即応する診療需要にこたえる意味からも新造船の必要性に迫られ、これに要する予算金額は諸装備を含め約一億円と計算されております。 藤原道子