2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
要するに、先ほど申し上げましたが、精密医療というのは今もう世界中で一般的になってきています。 それで、私ちょっと心配しておりますのは、従来の輸入型感染症から先ほども申し上げました国内エピセンターに変わってきております。 それで、もう一つ、ガイドラインの問題で注意していただきたいのは、感染の発見された方や何かも保護されるようなガイドラインにしておかないといけない。
要するに、先ほど申し上げましたが、精密医療というのは今もう世界中で一般的になってきています。 それで、私ちょっと心配しておりますのは、従来の輸入型感染症から先ほども申し上げました国内エピセンターに変わってきております。 それで、もう一つ、ガイドラインの問題で注意していただきたいのは、感染の発見された方や何かも保護されるようなガイドラインにしておかないといけない。
今の細かな感染疫学が分かってまいりました精密医療では、感染者の数と、そしてスプレッダーのような大量排出者がいるかでこの確率が変わってまいります。ですから、いろいろな、例えば電車に乗っても大丈夫というのは、感染者が少なくて排出量が少ないという前提でつくられております。
要するに、全国一律のステイホームがなぜ間違いかというと、二十世紀のスペイン風邪の頃は全員一律でマスクをしましょうと、距離を取りましょうと、追跡をしましょうだったわけですが、二十一世紀は基本的に遺伝子工学と計測科学、ロボットや何かとそれから情報科学を用いまして、精密医療という、要するに感染集積地をしっかり指定して、その集積地という面を制圧する。
そして、その中のサブテーマで、リキッドバイオプシーによる超精密医療の研究も着々と進められております。 データ解析には、データの分量と、そしてスピードが鍵であります。
続いて、重要テーマが十個挙げられていて、これについても伺わせていただきたいと思うんですが、人工知能、IoT、ブロックチェーン、自動運転、ドローン民生利用、データ政策、越境データフロー、精密医療、地球環境、中小企業のものづくりイノベーションなど、こうしたテーマを、課題解決をするために世界各国から集まったそうした参加者とプロジェクトチームを立ち上げて研究や政策提言が行われるということであります。
同じく自治体病院の問題でございますけれども、御存じのとおり救急医療や高度精密医療にしても、民間では手の出しにくい部門でございます。採算を度外視しても医療機械の整備や医師、看護婦の配置が不可欠の条件となる特殊事情にございます。しかも、投薬、注射治療の保険点数が高くて、入院料とか手術料の点数が不当に冷遇されているなど、社会保険診療報酬体系の矛盾もございます。