1975-03-06 第75回国会 参議院 予算委員会 第3号
いま法制局長官の答弁したとおりでございますが、高柳会長は、御承知のように日本国憲法の運用の実際について、ことに選挙に関して選挙民権第四権としての選挙民権ということを考えられて、選挙の粛正浄化にこれをして当たらしめることがわが国の民主的議会政治の発達に貢献するのじゃないかということで、海外調査に行かれたその際に、御指摘の、特に法律に独立してその権限を行うということを明記した公正取引委員会等については問題
いま法制局長官の答弁したとおりでございますが、高柳会長は、御承知のように日本国憲法の運用の実際について、ことに選挙に関して選挙民権第四権としての選挙民権ということを考えられて、選挙の粛正浄化にこれをして当たらしめることがわが国の民主的議会政治の発達に貢献するのじゃないかということで、海外調査に行かれたその際に、御指摘の、特に法律に独立してその権限を行うということを明記した公正取引委員会等については問題
○佐竹(晴)委員 事故発生防止のためには経営の粛正、浄化が必要でありますると同時に、共同責任体制を確立するということが肝心であると考えます。そこでここに特に運輸大臣に承わっておきたいことは、労働組合の経営参加の問題と陸と海との共同体制の確立の関係であります。
この際、政府のためにも、民主自由党のためにも、はたまた國家のためにも、よろしくその責任を明らかにし、眞摯なる態度をもつて國会に臨まれ、すみやかに予算審議を議了して、政界粛正浄化のために議会解散を断行されんことを希望するものであります。 以上私は、吉田総理大臣及び直接の責任者たる佐藤官房長官の、良心ある御答弁を要望する次第であります。(拍手) 〔國務大臣林讓治君登壇〕