運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-05-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

今実はそれ以外にちょっと検討しておりまして、本来重粘土地帯等とかあるいは火山礫土壌で非常に悪いところで農用地造成をやる場合は、一定の範囲では有機質肥料の投入を認めた方がいいのじゃないか、認めざるを得ないのじゃないかということで、この点については今改善措置を検討しておるところでございます。それから三番目は、いわゆる客土事業でございます。

森実孝郎

1984-05-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

一応その機械整備されましたので、それをもちまして事業は終了いたしたわけでありますが、五十年代に入りましてから同じような問題意識のもとに、重粘土地帯でありますとかあるいは泥炭地帯でありますとか、そういった畑地帯の中でも非常に土壌の状態が悪くて、単なる土壌改良資材とかあるいは施肥の指導ということだけではなくて、機械を用いた深耕とか心土破砕といったことをやらなければならなくなってきた。

小島和義

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

どうぞそういう意味において、火山灰に埋められた重粘土地帯伏流水が少ないところでありますから、ため池なり釣り堀なりいろいろなものをつくって、そうして自然と人間がなごんで、そうしていくところに人間と自然との融和ができるのだと思いますから、長官だけでなくみんなして細かいところにまで気を配って、説教ではなかなか言うことは聞かない、よけいなことを言いやがってなんということになるが、中国の太湖の湖畔における観光

戸叶武

1979-04-26 第87回国会 参議院 外務委員会 第9号

そういう点において、北海道では、あなたの仲間の中川君なんかなかなか気がきいて、重粘土地帯で米は余りつくれない、政府に援助をもらって酪農と、いま三百頭、四百頭の畜産がある、だから魚よりも、いま余ってしようがないと言っている。しかし、その金は一体どこから出ていったのか、政府から出ていったんじゃないか。

戸叶武

1979-02-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第4号

粘土地帯で米がとれない。米がとれなくとも、全部とれなければ農業災害で六割程度、米が冷害でとれなくとも六割程度の収入があるから、ほかのものをつくるよりは得だといって、北海道では余りおいしい米がとれない地帯までも水田耕作をやった。今度は、途中でもって土地基盤整備によって酪農がいいといって、そこへ国家におけるいろんな形の資本を投下した。

戸叶武

1968-04-12 第58回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

マル寒法律指定地域土地条件というものは、いただいた資料によって見ましてもはっきりしておるわけでございますが、その中には火山灰土地帯が二十八万二千ヘクタール、重粘土地帯が十一万二千ヘクタール、泥炭地が二万七千ヘクタール、それから排水改良を要する畑地が三十一万四千ヘクタール、こういうふうにあるわけでございます。それから気象条件が悪いことは申すまでもございません。

川村清一

1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

さればといって、これは地域でよほど考えないと、粘土地帯とそれから火山灰地帯で相当これは金のかかる問題で、金がかかってそろばんとれるかとれないかということも考えなければいけないが、これはそろばんだけでもいけないですな。なかなかそろばんに走って、工事が不十分であるというと、干ばつ対策が今度水害の源をこしらえるというようなことにもならぬとも限らない。

小山邦太郎

1966-05-27 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

四十二年度以降も、農地整備にしろあるいは排水路、用水路等々の工事にいたしましても、八郎の事業は非常にどろが深いと申しますか、ヘドロで、粘土地帯でございますので、機械公団の持っている技術なりあるいは機械なりに依存するところが相当多いわけでございますので、相当部分の仕事機械公団に行くというふうに考えております。

大和田啓気

1965-04-08 第48回国会 参議院 内閣委員会 第17号

農業生産の段階で言いますと、やはり土地改良の問題、特に重粘土地帯あるいは火山灰地帯泥炭地帯、いろんな特殊な土壌北海道にはございますので、その土地改良を進め、さらに労働力の節約というような意味合いでぺ−パーポットによる移植法も奨励しております。約一万町歩以上の普及に相なっておりますが、この普及もさらに将来もっと伸ばしていくということが必要であろうと思います。  

中西一郎

1964-10-20 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

お話の小向の重粘地試験地につきましていろいろなことをやっておる中で、特に御指摘の重粘土地帯における草地規制因子草地管理技術というような特定の課題につきましての予算が少ないじゃないかというお話もございます。これらについては、将来の問題として当然配慮してまいりたい。

中西一郎

1964-10-09 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第20号

中西説明員 泥炭地あるいは重粘土地帯土地改良、これはかねて膨大な計画が実はございます。それをやっていく場合の営農対策といいますか、作物の選択あるいはその後の営農をどういうふうに指導するか、そういう問題が大きいということも加わりまして、あまりてきぱきと進んでいないのが現状でございます。しかし、将来のことを考えますと、それぞれ計画的に取り進めていく必要は十分感じられます。

中西一郎

1964-10-09 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第20号

それから重粘土地帯における排水につきましては、どういう方法が一番よろしいかというようなことで、農林省のほうでもいろいろ御研究なさっておるわけでございますが、開発庁といたしましても、心土破砕でありますとか、あるいは弾丸暗渠というようないろいろな工法がございますので、これらのよりよい方法によって土地改良が積極的に進められますように研究してまいりたい、かように思っております。

小熊清

1964-10-09 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第20号

うのでありますが、いま研究をいただくとすれば、広島村にありますバレイショの原原種農場、真狩の原原種農場、これらの問題についても、きめられた耕地の中で品種改良をやる、またそれを実際に農民にやらせてみるという場合に、数多い問題が出ておるわけでありますが、広島の場合、原原種農場については幾らか配慮されたようでありますが、この種問題としてもう一つこれも考えていただかなければなりませんけれども、紋別市にあります重粘土地帯

泊谷裕夫

1964-04-21 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

ことに先ほど申しますような土地の基本的な改良をいたします、たとえば泥炭地であるとか、あるいは火山灰地帯であるとか、強粘土地帯であるとか、そういうところにつきましての入植あるいはその利用、これはなかなか容易ではないと思いますので、その基礎的な条件を整えるのについては、これはやはり国がやるべきじゃないだろうか。しかる上で、そこに入植あるいはその利用を進めていく、こういうことにしたい。

佐藤榮作

1964-03-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

米田勲君 御承知だと思いますが、北海道の場合、根釧原野、それから北網走方面の重粘土地帯これは相当に徹底的な国のてこ入れでもない限り可能性がなかなか出てこない。こういう相当な、土地改良にしてもその他のてこ入れを必要とする根釧北網走地帯の今後の対策については、この計数をはじき出すときにどの程度のことを一応想定しながら出しましたか。

米田勲

1963-06-13 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

同時にこれは酸性土壌を中和するために石灰をまくとかあるいは重粘土地帯においてはその土塊を破砕することも行なっていかなければならぬ、こういう点について従来欠くる点が私はあったと思うのであります。さらに畜産とのローテーションの問題も考えていくというようなことによって、私は北海道においては相当の生産の増強が期待できるのではないか、こういうふうに考えておる次第であります。

重政誠之

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

これは従来は、重粘土地帯に対してだけの、しかも水源不足という地帯に対してだけの考え方で実施して参ったのでありますけれども、これではどうにも、他にも非常に希望が多いのでございますので、現在では、昭和三十二年から、ここの重粘土地帯のみならず、一般的に水源不足地帯に対しまして、この旱害恒久対策を実施して参っております。

任田新治

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

その中には高位泥炭あるいは強度の火山灰地帯というようなものが含まれておりますから、こういう多額の費用のかかるものはあとにいたしまして、少なくとも海岸線あるいは丘陵地帯の亜粘土地帯というようなところは、従来、土壌はあまり悪くないけれども作付が開拓せられなかった。というのは、潮風、冷風によって、受粉作用、いわゆる交配が行なわれない。

松浦周太郎

1961-03-27 第38回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

指摘のように地区の土地柄といたしまして、重粘土地帯でございまして、土地条件は天然のままでは非常に不利なんでございます。どうしてもこれは土壌改良という面に力を入れなければならないというようなことで、この面につきましては、従来にも増しまして余計の仕事をしなければならないというので、三十六年度の実施の予定になっておりまして、ただいま予算配分計画を樹立中でございます。

木村三男

1961-03-02 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

しかも、それには、重粘土地帯であるわれわれのあの方面において、それを九尺幅の四方にして一メーターも堀って、それに床作りをして、完全な排水をやって、反当十二本を植えるようにということで、鋭意計画を進めておるのであります。長野県の中澤茂一代議士のところへ行きますとあの通り成果があがっているのであります。

松田鐵藏

1960-09-22 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

これは最初滋賀県、三重県の重粘土地帯対象にして予算項目を起こしたのでございますが、こうした予算はいまだに残っておるはずでありますし、この予算ワクを拡大して、新しく本年度特別にひどい干害を受けた地方であり、かつ将来も受ける危険性が十分あると思われる地域に対しては、旱害恒久対策をやるということは、私は政府としてある意味での当然の義務ではないか、そういう点についての政府のお考えを承わりたい。  

櫻井志郎

1960-09-22 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

のことを申し落としまして相済みませんでしたが、三十三年度の旱魃のときには、いわゆる恒久対策と銘を打ちまして、特に施設をやりましたということはないのでございますが、先ほど申し上げましたように、一応救農土木というような形で灌排でありますとか、あるいは小規模の土地改良というようなことを実はやったわけでございますが、その後先生のおっしゃいました旱害恒久対策という予算がございまして、特に三重県、滋賀県の重粘土地帯

伊東正義

1960-04-15 第34回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第3号

それから、二ページに移りまして、先ほど申し上げました通り、そういう水田地帯におきましても、湿田地帯とか重粘土地帯というものは、ビート栽培対象より除外しなければなりませんし、それから、普通畑につきましては、ボラ、コラ等不良土壌強酸性土壌等と、傾斜度おおむね十五度以上の急傾斜畑というものは除外しなければなりません。  それから、三の、他作物との収益性の比較でございます。

増田盛

1959-11-14 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第10号

ことに、北西部のところは大体粘土地帯下層部にある。その上に耕土があるわけです。そういうふうなところで稲全部を刈り込んでしまわずに、中へすき込んでしまうということがいいのかどうかということは、相当な問題がある。根くされの心配も相当しなければならぬのじゃないかという問題が出てくる。

角屋堅次郎