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18件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-01-28 第43回国会 衆議院 予算委員会 第1号

原子燃料公社につきましては、引き続き探鉱採鉱等に関する研究を実施いたしますほか、新たに人形峠鉱山粗製練設備を建設して、工業化試験を実施することとしております。  また原子力第一船を試作建造する目的特殊法人日本原子力船開発協会を設立することといたしまして、設立に要する経費と設計に要する経費を計上しております。  

石野信一

1962-08-22 第41回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

————————————— 八月十八日  鳥取県中部地区ウラン鉱粗製練所設置に関す  る請願(足鹿覺君紹介)(第一八三号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  理事の辞任及び補欠選任  小委員会設置並びに小委員及び小委員長選任の  件  科学技術振興対策に関する件      ————◇—————

会議録情報

1962-03-13 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

現在までのところ、つかまえておりますと申しましょうか、まだこれからもいろいろ発見するわけでございますが、現在までに確定しているところの鉱量というものは、大約二百万トン近くあるんじゃなかろうかということでございますが、その中に今度それを粗製練して、物になるというふうなものになりますと、ずっと少なくなりまして、三十万トンぐらいのものではなかろうかということになっておりまして、それはどういうことかと申しますと

杠文吉

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

赤澤委員 貧鉱処理については、もちろん公社でも処理について――精練段階ではやっておるわけですし、粗製練でもそれぞれ研究しておられますが、民間でも並行してやっておるわけですよ。だから、あるいは民間開発の方がコストの上では安く上がるということも、考えられぬこともないわけですね。

赤澤正道

1961-10-25 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

三木国務大臣 まあ、一つ粗製練をやるについても、一定のウラン鉱石は必要でしょうから、そういうことで探鉱を続けておるわけでありますが、しかし、粗製練までは現地でやったらいいという私は意見なんです。時期については、そういう天然ウラン等開発の状態ともにらみ合わせて、時期には多少の弾力性を持たなければならないが、粗製練山元でやったらいいという私は意見でございます。

三木武夫

1961-10-13 第39回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

採鉱準備計画一つとして、それに伴う粗製練計画を三十七年度予算に計上しております。それによると一ぺんに大きなものはできませんから、現実として、一日百トンの処理能力のある工場を作る。従って、それに伴う採鉱を始める。これは大して大きなものではありませんけれども、しかし、段階としてそういうステップを踏むのもやむを得ないだろうと思って、その案を今度の国会に御審議してもらうようにしているようなわけです。

高橋幸三郎

1960-09-01 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

まあウラン開発をやられる、それの粗製練をやられる、精製練をやられる、将来は再処理までもやろうというような意気込みのことを高橋参考人が先ほど述べられたが、これについては、原子力局においても、つまり科学技術庁においても、その通りやっていく方針が定まっているのか、あるいは民間にもそういうことを並行的に許しているのか、あるいは将来は日本開発するよりは、濃縮ウランでもできたやつを買った方がいいというふうに

稻葉修

1960-09-01 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

杠説明員 ただいまの委員長の御質問でございますが、燃料公社法によりますと、公社探鉱採鉱並びにその粗製練、精練及び核燃料物質の再処理等をもっぱら行なう、すなわち他には一切やらせなくて、いわゆる公社の専業であるというふうには規定されておらないとわれわれは解釈しております。

杠文吉

1960-02-10 第34回国会 参議院 商工委員会 第3号

まず、原子燃料公社東海製錬所について申し上げますと、御承知の通り、ここはウラン鉱石から原子燃料の素材としての金属ウランを製錬するところでありますが、現在は原子燃料に関する各種の試験研究のほか、主として人形峠ウラン鉱石からウラン精鉱、すなわちイエローケーキを作る粗製練と、海外から輸入したイエローケーキ精製、還元して金属ウランを作る精製練とをそれぞれ中間試験的規模で行なっておるのでございます。

山本利壽

1957-11-07 第27回国会 参議院 内閣委員会 第4号

製練と申しますのは、山元鉱石を掘り出しまして、そうしてそれを大体原則的には山元である程度製練をしまして粗製練といいまして、ウラン-分量の相当多いものを作りまして、それを東海村に運びましてその粗製練したものから金属ウランを作るのをやるわけでございます。それを今の計画では、一日に三十キログラムぐらいの金属ウランを作る中間工場を至急作るということを具体的に考えているわけでございます。

法貴四郎

1957-04-05 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第25号

という意味は、核燃料物質郷承知のように天然ウラン等でございまして、核原料物質と申しますのは天然ウラン等のもとになります粗製練等の段階を経たもの、あるいは鉱石等を意味するのでございまするが、ここではむしろ核原料物質の方に重点がありまして、イエローケーキを手に入れたいというので、ただいま交渉に入ろうとしておるわけでございます。

佐々木義武

1957-03-13 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

一日も早く人形他鉱業権を確定して、原子燃料公社一思い切ってあそこに開発のメスを入れて、国産ウラン鉱のためにどんどん屑鉱石を採掘して、それを粗製練に持っていき、精練に待っていくということがわれわれの望んでおるところであります。これを一鉱山局長経済的価値が判定できるとかできないとかといって、まごまごしているということは、国家のウラン開発の現状から見てじゃまですよ。のいてもらわなければならぬ。

齋藤憲三

1957-02-28 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

海外鉱石と申しましても山から掘り出した鉱石でなしに、つまり一応抽出工程を経た、いわゆる粗製練とわれわれがよく呼んでいますが、それによってできた中間品海外から輸入して、そしてそれを基礎にした精練方法、つまり精製、還元、溶解工程中間から始めていっても最後金属ウランができるのでございます。

高橋幸三郎

1957-02-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

ですから、国のそういう方針に即応して熱心に採掘し、あるいは粗製練するような人に鉱業権が認可されるということが一番望ましいことだが、これは私たちの政治的な観点から言うことであって鉱山局としては、そうでなくて、技術的な面から考えていく良心的な形があるはずでございますが、人形峠鉱業権の許可の問題は、聞くところによると、だいぶ混雑いたしまして、決定に悩んでおられるということを聞いておるのですが、その間の事情

赤澤正道

1957-02-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

高橋参考人 その点につきましては、前に御説明申し上げましたように、精製環元、その後の工程東海村に持ってきてやる、その設備をするのだ、こう申し上げたので、こういうことは、その前の工程、つまり選鉱なり抽出なりいわゆる粗製練ということは、これは現地でやり得る性質のものであります。

高橋幸三郎

1956-11-22 第25回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

しかも、うわさに聞くところによると、製練所のこういう金額を出すについても、大蔵省の鼻息をだいぶうかがったらしいのですけれども、この中には、国内産の鉱物の選鉱だとか粗製練に必要な、大した金額ではないのですが、そういう設備の費用なんか全然含まれていないんだという要求の仕方になっておるようです。私は、こういうことでは、幾ら声を大にして原子力の利用と言ってみましたところで、らちがあかないと思うのです。

赤澤正道

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