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415件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

農家生産支援については糖価調整法により行われていますが、農家生産の九割以上を受け入れて粗糖生産をする分蜜糖工場の建て替えには全国共通の農水省の産地生産基盤パワー事業を利用するしかないというのでは、離島経済を支える基幹産業の分蜜糖生産沖縄振興特別措置が届いておらず、今のままでは離島経済が破綻し、離島の暮らしが立ち行かなくなることは明らかです。

伊波洋一

2020-03-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

沖縄、鹿児島のサトウキビ、北海道のてん菜、これを原料とします国内産糖に対しましては、糖価調整制度に基づきまして、輸入粗糖から徴収される調整金財源とした支援、これを行っているところでございます。  御指摘のとおり、今回の関税暫定措置法改正内容の一つなんですけれども、六品目の加糖調製品につきまして、TPP11協定税率設定状況を踏まえ、暫定税率の引下げ、これを行うという内容になっております。  

平形雄策

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

日米貿易協定では、粗糖、精製糖も、加糖調製品についても除外米国枠も設けないということで、影響がないということです。  一方、TPP11では、粗糖、精製糖について、一部五百トンぐらいの試験輸入枠を設けたり、糖度が高いものの一部調整金削減をする、加糖調製品については関税割当て枠を新設しています。この結果、TPP11については四十八億円、日EUについては三十三億円の影響があるということです。  

伊波洋一

2018-11-15 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉川国務大臣 サトウキビにつきましては、御承知のとおりであろうかと思いますけれども、糖価調整制度のもとで、今、輸入粗糖から調整金を徴収して、また、これを財源といたしまして、サトウキビ生産者生産コスト品代の差額を補填することで、再生産の確保を図っているところでもございます。  

吉川貴盛

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

他方、国際的に見ますと、土地条件あるいは労働費等の違いから国内産砂糖輸入粗糖等との間には大きな生産コストの差が存在しておりまして、この差を生産者あるいは製造事業者、その自助努力のみによって解消することはおよそ困難でございます。  このため、安価な外国産粗糖等を原料として使用する精製糖企業、こういった企業から調整金を徴収いたします。

山本有二

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

これによる影響でございますが、影響といたしましては、現在輸入されているタイ産の粗糖これは無税であるわけですけど、こちらの一部が今回のTPP参加国であるオーストラリア産の高糖度原料糖に代替される可能性があるにとどまる、量の点ではこのように考えております。  

矢倉克夫

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

これにより、現在輸入されるタイ産の粗糖の一部がTPP参加国産の高糖度原料糖に代替される可能性があるにとどまり、国内生産には特段の影響は見込みがたいというふうに考えておりまして、こういう全体的に見ていただくということが大事なことだと考えております。  そういう意味では、しっかりと守られたと考えているところであります。

森山裕

2016-04-18 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号

石原国務大臣 加糖調製品については、今、岸本委員が御指摘されたとおりで、ココアパウダーとかチョコレート菓子、こういうものに対して要望がありましたけれども、今回は、粗糖とかあるいは精製糖についてはこれまでの枠組みですけれども、そちらの部分については、入ってくるものに調整金という形で国内産を守る、こういう仕組みをつくらせていただいたわけであります。  

石原伸晃

2016-04-07 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

粗糖、砂糖原料でありますが、これについては、試験輸入で、ほんの若干、一定量輸入をふやすということにはなりますものの、新たに加糖調製品調整金を課すということで、国内対策を講じることが十分可能になります。  この乳製品対策、あるいは砂糖に関する今回の関連法案の効果を含め、影響をどのように見ておいでになるか、森山大臣からお伺いしたいと思います。

宮腰光寛

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

今回の日豪EPA合意内容に関しまして、衆参両院農林水産委員会の決議を踏まえたところで政府一体となって粘り強く交渉を行った結果でございまして、米につきましては関税撤廃などの対象から除外をし、また、食糧用麦精製糖一般粗糖さらには、バター脱脂粉乳、将来の見直し、さらには、牛肉につきましては冷凍冷蔵の間での四%の税率差と効果的なセーフガード措置チーズに関しましては一定量国産品を使用することを

あべ俊子

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

そこでお伺いいたしますが、砂糖は本協定において、一般粗糖精製糖については将来の見直し、いわゆる再協議とされましたが、精製糖製造用高糖度粗糖については糖度に応じた調整金賦課による保護措置は付されたものの、関税は撤廃されます。本協定による合意内容は、沖縄地域経済を支えるサトウキビ生産悪影響を及ぼすことはないのでしょうか。

糸数慶子

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

砂糖分野合意内容につきましては、今ございましたように、精製糖一般粗糖につきましては将来の見直し、再協議対象としまして、現行制度を維持することとした上で、豪州産の高糖度粗糖につきましては、国内精製糖企業輸入する際に他国産に比べて優位となるような措置を講じることとしたところでございます。  

柄澤彰

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

国務大臣西川公也君) この日豪EPAでありますが、精製糖あるいは一般粗糖については将来の見直し対象となったと、そこで五年後にどうなんだろうかという心配をされておられると思います。  この見直し内容については両国協議の中で議論されるものでありまして、確かに協議のこれからの内容は予断は許さないと、こういう状況にあります。

西川公也

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

砂糖は、本協定において、一般粗糖精製糖については将来の見直し、まあ再協議とされましたが、精製糖製造用高糖度粗糖については糖度に応じた調整金賦課による保護措置は付されたものの、関税は撤廃されることになりました。  本協定による合意内容は、この沖縄地域経済を支えるサトウキビ生産悪影響を及ぼすことはないのでしょうか。

糸数慶子

2014-11-06 第187回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

そこで、精製糖一般粗糖は将来の見直し、まあ分かりやすく言えば再協議と、こういうことの対象としました。しかし、私どもとしましては現行制度を維持してまいります。その上で、国内精製糖企業豪州産の高糖度粗糖輸入する際に他国産に比べて優位となるような措置を講じることとしたところであります。

西川公也

2014-10-29 第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

その結果、米につきましては関税撤廃などの対象から除外をしまして、食糧用の麦、精製糖一般粗糖またバター脱脂粉乳は将来の見直し対象とするなど、豪州側から一定柔軟性を得たところでございます。また、牛肉につきましては冷凍冷蔵の間での四%の税率差と効果的なセーフガード措置チーズについては一定量国産品を使用することを条件といたしました関税割り当ての設置となっております。  

あべ俊子

2014-10-29 第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号

その結果、米については関税撤廃対象から除外をし、食糧用麦精製糖一般粗糖、バター脱脂粉乳は将来の見直し対象とするなど、豪州側から一定柔軟性を得たところであるというふうに思っています。  また、牛肉については冷凍冷蔵の間に四%の関税格差と効果的なセーフガード措置チーズについては一定量国産品等を使用することなどを条件にした関税割り当て対象となっております。  

中川郁子

2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

まず、米については関税撤廃等対象から除外食糧用麦、それから精製糖一般粗糖、バター、脱粉については再協議と、こういう一定柔軟性を得ております。牛肉についても、先ほど申し上げましたように、冷蔵冷凍、四%の税率差セーフガードそれから長期の関税率削減期間ということで一定柔軟性が得られまして、国内畜産業の健全な発展と両立し得る関税削減の約束となったと、こういうふうに考えております。

林芳正

2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○江藤副大臣 大筋合意の中で、食糧用小麦バター脱脂粉乳等乳製品砂糖、これは一般粗糖でございますが、これの将来の見直しということになってございます。  将来の見直しとは、一定期間経過後、これは五年ということになっております、両国間で関税等の取り扱いを協議することになっております。  

江藤拓

2014-04-08 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

精製糖一般粗糖については将来の見直し、再協議とし、豪州高糖度粗糖が他国産より優位となるよう調整金徴収額影響のない範囲で措置する等、現行国境措置を基本的に維持することとしておりました。  また、牛乳乳製品については、生乳需給の観点から最も重要なバター脱脂粉乳については将来の見直し、再協議

林芳正

2014-02-20 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そうしますと、基本的に、精製糖になる前の粗糖の段階ではかなり日本は輸入していますので、大体百五十万トン前後だという数字です。一方で、関税がかかっているがゆえにということになると思いますが、精製糖はどのぐらいかというと、千トン前後なんですね。単位が三桁違います。百万単位と千単位というところですね。

林宙紀

2011-11-11 第179回国会 衆議院 予算委員会 第6号

これについては、先ほど御紹介したような閣議決定でも、高い経済連携を目指していくんだということは確認をされているわけでございますが、やはり高い自由化率となりますと、次の次の資料をごらんいただくとおわかりのように、我が国の多くの農産品関税率一〇%以下とはいえ、二〇〇%を超える高い関税率、米、小麦牛乳乳製品粗糖、米については七七八%、小麦は二五二%、バター三六〇%、粗糖三二八%、こういった大変高い

武正公一