1965-07-30 第49回国会 参議院 本会議 第2号
御承知のごとく、戦前の帝国議会においてすら、衆議院では、大正十四年、第五十回議会において、粕谷義三議長小泉又次郎副議長が最初に党籍を離脱して、名議長の名を歴史に残しています。自来、党籍離脱が普通のこととなっていました。当時の記録によりますと、「議長、副議長は、憲政治下における最も名誉ある、かつ権威ある地位である。同時に公平無私の態度でその職に当たらなければならない。
御承知のごとく、戦前の帝国議会においてすら、衆議院では、大正十四年、第五十回議会において、粕谷義三議長小泉又次郎副議長が最初に党籍を離脱して、名議長の名を歴史に残しています。自来、党籍離脱が普通のこととなっていました。当時の記録によりますと、「議長、副議長は、憲政治下における最も名誉ある、かつ権威ある地位である。同時に公平無私の態度でその職に当たらなければならない。
(拍手) すでに戦前の帝国議会においてすら、衆議院では、大正十四年、第五十回議会の粕谷義三議長、小泉又次郎副議長を最初の例として、以後正副議長は党籍を離脱することが普通となりました。議長、副議長は、憲政治下における最も名誉ある、かつ権威ある地位である。同時に公平無私の態度でその職に当らなければならない。