2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
例えば資料の二ページ目、御覧をいただきますと、下の図で、耳の周りに大きくがんができておりますが、これを手術いたしますと顔がなくなってしまうぐらいの大きな負荷が掛かるわけでありますけれども、これに対して放射線を当てる治療が期待をされているわけでありますが、放射線を当てる際に正常細胞も傷つけてしまうということで、ピンポイントで当てることができればということで、先ほど御答弁もいただきましたけれども、重粒子線治療
例えば資料の二ページ目、御覧をいただきますと、下の図で、耳の周りに大きくがんができておりますが、これを手術いたしますと顔がなくなってしまうぐらいの大きな負荷が掛かるわけでありますけれども、これに対して放射線を当てる治療が期待をされているわけでありますが、放射線を当てる際に正常細胞も傷つけてしまうということで、ピンポイントで当てることができればということで、先ほど御答弁もいただきましたけれども、重粒子線治療
従来は重粒子線治療機器と言われておりましたけれども、非常に有効的ですね。 私も膵臓がんを治療して外科医として二十年ぐらい携わってきたけれども、もう負けましたね。これが出てきて、あっ、今の手術知識ではもう治療できないんだなと。世界の五年生存率が大体七%から一〇%、膵臓がんに限って言うなら、重粒子線、量子メスをかけた後、取れば、何と膵がんの五〇%以上、五年生存率を上げることができる。
する請願(照屋寛徳君紹介)(第五三二号) 三二二 同(赤嶺政賢君紹介)(第五八七号) 三二三 同(小宮山泰子君紹介)(第五八八号) 三二四 同(小川淳也君紹介)(第六四一号) 三二五 患者負担をふやさないことに関する請願(小宮山泰子君紹介)(第五八四号) 三二六 七十五歳以上の医療費負担の原則二割化に反対することに関する請願(小宮山泰子君紹介)(第五八五号) 三二七 健康保険適用外の重粒子線治療
年金制度 の確立を求めることに関する請願(第四七一号 外三二件) ○安全・安心の医療・介護の実現のため、夜勤改 善と大幅増員を求めることに関する請願(第四 八五号外五九件) ○福祉職員の大幅な増員と賃金の引上げに関する 請願(第五〇六号外二九件) ○保育の質の確保等に関する請願(第五三七号外 三四件) ○腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(第五 三八号外九四件) ○健康保険適用外の重粒子線治療
の実現のため夜勤改善と大幅増員を求めることに関する請願(照屋寛徳君紹介)(第五三二号) 同(赤嶺政賢君紹介)(第五八七号) 同(小宮山泰子君紹介)(第五八八号) 同(小川淳也君紹介)(第六四一号) 患者負担をふやさないことに関する請願(小宮山泰子君紹介)(第五八四号) 七十五歳以上の医療費負担の原則二割化に反対することに関する請願(小宮山泰子君紹介)(第五八五号) 健康保険適用外の重粒子線治療
また、緩和ケアや放射線治療、化学療法につきましても、第三期の基本計画に基づきまして、一つは、緩和ケアにつきましては、平成三十年四月より緩和ケア研修会の対象者をがんなどの診療に携わる医師など以外の医療従事者にも拡大をすること、また、放射線治療につきましては、引き続き標準的な治療の提供体制の均てん化を進めるとともに、粒子線治療などといった高度な放射線治療につきまして都道府県を越えた連携体制の整備を検討をすること
改善することに関する請願(第三二号 外三三件) 〇保険で良い歯科医療の実現に関する請願(第三 三号外一一件) 〇誰もがお金の心配なく必要な医療・介護を受け られるようにすることに関する請願(第一〇六 号外二〇件) 〇社会保障制度に関する請願(第一五四号外一件 ) 〇国の責任で、お金の心配なく誰もが必要な医療 ・介護を受けられるようにすることに関する請 願(第一五五号外二八件) 〇重粒子線治療
志位和夫君紹介)(第九六号) 一二 同(塩川鉄也君紹介)(第九七号) 一三 同(田村貴昭君紹介)(第九八号) 一四 同(高橋千鶴子君紹介)(第九九号) 一五 同(畑野君枝君紹介)(第一〇〇号) 一六 同(藤野保史君紹介)(第一〇一号) 一七 同(宮本岳志君紹介)(第一〇二号) 一八 同(宮本徹君紹介)(第一〇三号) 一九 同(本村伸子君紹介)(第一〇四号) 二〇 重粒子線治療
笠井亮君紹介)(第九四号) 同(穀田恵二君紹介)(第九五号) 同(志位和夫君紹介)(第九六号) 同(塩川鉄也君紹介)(第九七号) 同(田村貴昭君紹介)(第九八号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第九九号) 同(畑野君枝君紹介)(第一〇〇号) 同(藤野保史君紹介)(第一〇一号) 同(宮本岳志君紹介)(第一〇二号) 同(宮本徹君紹介)(第一〇三号) 同(本村伸子君紹介)(第一〇四号) 重粒子線治療
これは単に基礎物理学で終わるわけではなくて、例えばSPring8から粒子線治療みたいなことが出てきているわけでありますから、このリニアコライダーからも、最終的にはやはり民生用、産業用の何か要素技術というものが出てくるだろうというふうに思いますから、我々としてはしっかり検討を注視していきたいと思いますし、もし文科省の検討に、例えば我々も独立行政法人の研究機関もありますから、そういうのも早いうちから関与
沖縄においては、がん治療のための粒子線治療を誘致するということで検討が進んでおりますが、国の病院も頑張っておりまして、国立病院機構沖縄病院、肺がんに特化したがんセンター的な機能でがん治療について非常に活躍をしているところであります。現状をお伺いしたいと思います。
この指定要件につきましては、標準医療を念頭に、診療体制、診療実績、研修の実施体制、情報の収集提供体制といったものを定めているところでございまして、これ標準医療を念頭にということになっておりますので、重粒子線治療とか陽子線治療の体制とか実績というものについては要件に含まれておらないということになっているところでございます。
○秋野公造君 非常に大活躍をしているわけでありますが、ところで、このがん治療における粒子線治療というのはどのような位置付けになっているのかということで、重粒子線治療、陽子線治療について、がん診療連携拠点病院及び先進医療、保険の状況についてお伺いをしたいと思います。
一方、これまで重粒子線治療におきまして世界トップの治療実績を積み上げてきた放医研が今後更なる飛躍を図るためには、新たな量子科学技術に関する知見の追求が不可欠になってきているという状況がございます。
今大臣が挙げていたこの重粒子線治療について次に伺いたいんですが、これ日本人の死因の第一位はがんですね。このがんに対する非常に有効な治療だということで重粒子線治療が今大きな期待を得ております。 実は私も神奈川県知事を務めていたときに放医研に見に行きまして、巨大な施設に驚きました。
先生がおっしゃっていただきましたように、陽子線治療あるいは重粒子線治療といった粒子線治療全体につきまして、現在、保険外併用療養制度の先進医療として限局性の固形がんに対しての実施が可能という仕組みになってございます。
重粒子線治療は、現在、保険外の併用療養制度の先進医療として、限局性固形がんに対して実施が可能になってございます。 これまでの経緯あるいは実績ということでございますけれども、この重粒子線治療は、平成十五年十一月より先進医療として行うことを認められておりまして、平成二十七年五月一日現在、全国四施設において実施しておられます。
粒子線治療に関する装置の状況でございますけれども、粒子線治療に関する代表的な国際会議でございます国際粒子線治療共同グループの調査というものがございますが、その中で、本年五月現在の数字でございますけれども、世界において、陽子線がん治療装置が四十五台、重粒子線がん治療装置が四台、陽子線と重粒子線の両方によるがん治療装置が四台でございます。
この国際医療拠点構想というのは、重粒子線治療施設の導入と、琉球大学医学部、同附属病院の移転を核として、高度医療研究機能の拡充、あるいは地域医療水準の向上、さらには国際研究交流と医療人材育成等を目指すものというふうなことで承知をしております。
その上で、土地利用計画の内容ということになりますが、これは地元宜野湾市を中心に御検討いただいておりますが、まず、国際医療拠点ゾーンとして、沖縄県における重粒子線治療施設の導入や琉球大学医学部附属病院の移転、これが検討されているところでございます。
この構想でございますが、重粒子線治療施設の導入と、琉球大学医学部及びその附属病院の移転を核といたしまして、高度医療研究機能の拡充、地域医療水準の向上、国際研究交流と医療人材育成を目指すものと承知をいたしております。
そこで、委員から御紹介がございました日本にはすばらしい技術があるわけでありまして、リニアもそうでありますし、重粒子線治療装置もそうであります。
ちょっとぼけていて見にくいかもしれませんけど、社会インフラというか、やっぱり輸出というか、その中で一つのキーワードでございます重粒子線治療施設の今これ分布図なんです。がんの治療なんですね。これ今、日本の独壇場なんですよ。したがって、この技術をしっかりと来た方々に見ていただいて、そして買っていただく。
ここには重粒子線治療の話はまだ入っていないのでありますけれども、あるいは御指摘の日本での重粒子線治療等の視察については、ブラジルの医療者の招聘等も行っているところであります。 四月一日に、こうした戦略の中核組織になります日本医療研究開発機構がスタートをいたします。
このBNCTは、エックス線治療や陽子線・重粒子線治療に比べ、治療期間も極端に短く、低コストで、ほぼ全てのがんに治療効果があるということであります。 このような地道な研究開発事業は、将来、花開き、医療立国日本を支える重要な医療インフラを生み出すことにつながると思います。
また、最新の医療技術には、レーザーやCT、また重粒子線治療でのターゲティングなど、本来、軍事技術であったものを転用したものが多く見られ、軍事と医療は、元来、切っても切り離せない関係にあると言えます。
御指摘のこの医療の分野について言うと、沖縄県においては同地区を重粒子線治療施設、今おっしゃいましたけれども、重粒子線治療施設の整備の候補地として掲げており、仮にこれが実現すれば、一つの医療の拠点になるものであるというふうに考えています。
例えば、がんの重粒子線治療、こういったものに関しては、大体、今、百万円から三百万円ぐらいでしょうか、そういった費用がかかる。当然、保険は適用されて、基礎部分、入院するまでの検査だとかそういったものには補助が出ているとお聞きしております。 この点に関して、再生医療、例えば関西でやっているのは、心筋ですね、心臓の外に筋膜のようなものを張って心臓を鼓動させる、こういったものを進めている。