2008-04-16 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
この間も二社、一社が埼玉県の会社なんですけれども、粉末冶金の会社で、お父様が粉末冶金の特許を開発されて独立して、本当に今、携帯電話のぶるぶる震える、ここの小さな軸受けを粉末冶金でつくられている会社とか、もう一社がプレスの会社なんですけれども、普通だと自動車部品、一々穴をあけなくちゃいけないところを、プレスでそのまま部品として成形してしまうという会社で、非常に伸びていらっしゃるわけなんです。
この間も二社、一社が埼玉県の会社なんですけれども、粉末冶金の会社で、お父様が粉末冶金の特許を開発されて独立して、本当に今、携帯電話のぶるぶる震える、ここの小さな軸受けを粉末冶金でつくられている会社とか、もう一社がプレスの会社なんですけれども、普通だと自動車部品、一々穴をあけなくちゃいけないところを、プレスでそのまま部品として成形してしまうという会社で、非常に伸びていらっしゃるわけなんです。
○稲川政府委員 御指摘のございました三条・燕地域は、洋食器、刃物、金物類製造業のほか、金属プレス、鋳鍛造、粉末冶金、機械部品など、金属加工を中心とした技術を保有する事業者が多く存在をしてございます。
さらに、産業活性化技術研究開発費補助金ということで約五億円の予算が計上されておるわけでございますが、これはアルミニウムの粉末冶金技術とか、あるいは新蒸解法パルプ製造技術、高効率合繊製造プロセス技術等の内容が含まれておるわけでございます。
それからバブル・ドメイン素子等の新たな機能素子が電子機器の分野で予想される品種でございますし、機械の関係で申し上げますと、高性能の公害防止装置あるいは高性能の粉末冶金製品等があろうかと思います。それから次に、工業生産開始等の促進機種といたしましては、電子機器の部門におきましては化合物の半導体材料が予想されます。それから、機械の部門におきましては電子計算機制御自動設計装置というものが予想されます。
それから、粉末冶金でございますけれども、これは非常に複雑な形状の冶金技術、こういった面につきまして、一たん金属を粉末にいたしまして、それで成形をするというような技術もこの金属材料研究所から生まれてきておりまして、そういった意味で、われわれとしては今後ますますこの分野について、先ほどいろいろございましたように、エネルギーの分野でも、それから国民生活の分野でもがんばろうじゃないかというような話を進めております
自動車工業における歯車だとかあるいは軸受けといったものの量産のコストを下げるというようなことに役立っておりますし、それからわれわれの身近なものでありますと、扇風機だとか電気洗たく機なんかの部品につきましても、その粉末冶金の発明の結果、注油の労がなくなってきたというようなことで、目に見えないところで非常に大きな貢献をしているのではなかろうか、こういうふうに考えております。
○河田説明員 最後の粉末冶金に関します資料は、先生のほうへ提供させていただきたいと思います。
○齋藤(憲)委員 あの日本刀は、結局方々の砂鉄をもって玉はがねをつくって、そうしてふいごでもって赤めて向こうづちでもって打っていく、一種の粉末冶金ですね。メルティングポイントの直前まで持っていって、そして鍛え込んでいく、いわゆる焼結させていくわけですね。しかもこれはあくまでも最初から炭素を入れていかない。いわゆる炭火でふいごにかげながら湯かげんでもって適当な炭素量まで体験的に持っていく。
○川出政府委員 技術基準の公表の運用の問題になるわけでございますが、これ現在公表しておりますのは三十九業種のうち銑鉄鋳物、ダイカスト、粉末冶金、熱処理の四業種でございまして、いずれも中小企業が非常に大きな分野を占めておる業種でございまして、この技術水準というのは、きめることは業種によってははなはだむずかしいわけでございますけれども、こういう基礎的なものにつきまして、生産工程の数でございますとか生産設備
○政府委員(大堀弘君) 非常にたくさんになりますのでございまするけれども、例示的に申し上げますと、機械関係等におきまして二十七、八あると思いますが、鋳物関係、ダイキャスト、粉末冶金製品あるいはボルト、ナット、とめネジといったような種類のもの、歯車あるいは金型とか、各種の試験機、自動車の部品でございますとか、農業機械器具、精密機械器具の部品等あるいは自転車用部品その他でございますが、あと雑貨関係で申しますと
現在予定しております三十九業種の名前を申し上げますと、工作機械、ねじ、軸受け、切削工具、研削砥石、風水力機械、時計(クロック)、歯車、粉末冶金、金型鍛圧機械、バルブ、ダイカスト、銑鉄、鋳物、電気熔接器、自動車部品、精密測定器、試験機、鉄道車両部品、農業機械、木工機械、油圧機械、化学機械、プラスチック機械、鉱山土木運搬機械、事務用機械、運搬機械、鋳造機械、鋳鋼鍛鋼、鍛工品、工業窯炉、熱処理陸用内燃機関
歯車、粉末冶金、金型、鍛圧機械、バルブ、ダイキャスト、強靱鋳鉄、電気熔接機、自動車部品、精密測定器、試験機、鉄道用車両部品、農業機械、木工機械、油圧機器、化学機械、プラスチック機械、鉱山土木建設機械、事務用機械、運搬機械、鋳造機械、鋳鋼鍛鋼、鍛工品、工業窯炉、熱処理、陸用内燃機関、自動車機械工具、産業車両、分析機器、工業計器、工業用計重機、鉄道信号保安機器、以上三十九業種予定し ております。
○海野三朗君 今ここに上げておりますこのダイカストとか、粉末冶金とか精密機械、工作機械などもそういう方面に融資を受ける。ところがその中で融資してもらえないところが確かに出てくるわけでありますが、それにはほかの方面から、たとえば金融公庫の方からでも金を融資することに骨を折ってやろうとい今お考えであるようですから、しからばそれは何億ぐらいこの方面の落ちこぼれに融資をしてやろうというお考えがあるのか。
○理事(阿具根登君) ただいまの御答弁に、中小企業に対してまだ何らの考えもない、こういうことでございますが、この法律が適用されれば、たとえば粉末冶金を見ましても年産四百トンを五年後には一千五百トン、四倍にも上るようになっております。そのしわ併せはこれに漏れた適用を除外されたところに大きく響いてくる、それにもかかわらず金融措置もしていない。
○海野三朗君 そうしますと、今ここにあげておりますダイカストとか、粉末冶金、それから歯車、ネジそういう方面のつまり弱小企業に対しては、その六十億のうち何億ぐらいが大体御検討で見積っておられますか、何億ぐらい出してその他のものを救おうというふうにお考えになっていらっしゃるか、どうなんですか。
今ここにおあげになっておるところの粉末冶金とか、強靱鋳鉄とか、歯車とかネジとか、こういうふうなのは相当やっておるけれども、それより一そう能率の悪い、いわゆる鉄鋼業者の小物の方を見のがしておられてはならないのじゃないかと私は思うのですが、非常に通産当局ではそれを甘く見ておられるように思うのです。輸出をしているからいいとおっしゃるが、輸出をしているのは大企業だけですよ。
○海野三朗君 開銀の投融資については私は質問を保留いたしまして、次にお伺いいたしたいのは、ここに金型、ダイカスト、粉末冶金とか、そういう方面の機械設備というふうに書いてありますが、大阪附近の鉄板の業者、つまり圧延工場、小物の圧延工場、そういう方面の業者が昨今非常に困っている。つまり大企業に押されて非常に因っている。それはつまり設備を改善しないから能率が上らない。
私どもといたしましては当初きめました百億の内訳が歯車、強靱鋳鉄、ネジ、粉末冶金というふうなことにつきましては予定した数字を持っております。
金型、ダイカスト、粉末冶金、強靱鋳鉄、歯車、ネジ、精密工具、工作機械、ミシン部品、時計部品、双眼鏡部品、自動車部品、抵抗器、コンデンサー、測定器、試験器、電気熔接器、電動工具、ベアリング、こういうふうなものを一応予想しております。
特定機械工業として政令で指定する業種は、特に性能もしくは品質を改善し、または生産費を低下させる必要がある業種でありますが、先にも申しました通り機械工業中きわめて重要な地位にありながら、その合理化がきわめておくれている基礎機械及び部品部門がまず第一に対象とされることになるわけでございまして、こうした趣旨から見て当面主として歯車、精密ネジ、強靱鋳鉄、粉末冶金、ダイカスト、自動車部品などの部品部門及び工作機械