2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
そして、避難所での授乳スペースのことも書かせていただいておりまして、その次に粉ミルクと、そして液体ミルクのことを、母乳が出ないお母さんもおられますので書かせていただいている、こういったものを、実はこれ大きめに今日は印刷しておりますけれども、母子手帳に入るサイズの冊子になっておりまして、全国の自治体で配付をしていただいたり、啓発啓蒙活動をしていただいているという状況になっております。
そして、避難所での授乳スペースのことも書かせていただいておりまして、その次に粉ミルクと、そして液体ミルクのことを、母乳が出ないお母さんもおられますので書かせていただいている、こういったものを、実はこれ大きめに今日は印刷しておりますけれども、母子手帳に入るサイズの冊子になっておりまして、全国の自治体で配付をしていただいたり、啓発啓蒙活動をしていただいているという状況になっております。
○石川(香)委員 メーカーも商品開発で一生懸命頑張っているところだと思いますが、輸出される牛乳・乳製品の中で、ウエートが重い粉ミルクというものがあると思いますけれども、この粉ミルクの原材料は、ほとんどが外国産だということでした。
この液体ミルク、粉ミルクのように、災害に遭って水が出ないとか、お湯を沸かせない、こういうときにそのまま飲むことができますので、災害時には特に有用であります。必要なビタミン、たんぱく質など、母乳に近い栄養素が含まれていまして、常温で約半年間保存が可能となっております。
さらに、被災地のニーズや課題を把握し、哺乳瓶、粉ミルク、液体ミルク、紙おむつ等のプッシュ型支援を実施するなど、女性や子供等にも配慮した避難所の生活環境の整備を図っているところであります。 引き続き、被災者のニーズを把握しながら、きめ細やかな支援というものに取り組んでまいりたいと思っております。 また、仮設住宅ですか。
今回の台風第十九号に伴う災害におきましては、被災地のニーズや課題を把握しながら、哺乳瓶、粉ミルク、液体ミルク、紙おむつ等のプッシュ型支援を行っております。 内閣府としては、引き続き、女性や子供に配慮しつつ、避難所の生活環境の改善に努めてまいりたいと思います。
ベトナムやシンガポールでは、最近、日本の粉ミルクが人気です。世界に目を向けることで、安全で安心な日本の農作物にもっと大きな可能性が広がります。 TPP、EUとの経済連携協定によって、牛乳や乳製品の輸出は二割以上増加しました。ヨーロッパへの牛肉輸出は三割上昇しています。 あらゆる農産品に世界に羽ばたくチャンスが訪れています。全国津々浦々、それぞれの地方が誇る農林水産物の輸出を更に加速します。
ベトナムやシンガポールでは、最近、日本の粉ミルクが人気です。世界に目を向けることで、安全で安心な日本の農作物に、もっと大きな可能性が広がります。 TPP、EUとの経済連携協定によって、牛乳や乳製品の輸出は二割以上増加しました。ヨーロッパへの牛肉輸出は三割上昇しています。 あらゆる農産品に、世界に羽ばたくチャンスが訪れています。全国津々浦々、それぞれの地方が誇る農林水産物の輸出を更に加速します。
国際的なIFEガイドラインという災害や紛争時に子供たちを守るガイドラインというものがありますが、その中のセクションに乳児用食品についての記述があり、六か月未満の乳児に関しての乳児用食品には粉ミルクと液体ミルクが書かれておりまして、災害時において両者の使用が推奨されているところでもございます。
現行の指針におきましても、母乳が継続して与えられる環境を整えることや粉ミルクなどの乳児支援に必要な物資を例示しているところでございますが、液体ミルクにつきましても同様に取組指針への追加を検討してまいりたいと考えております。
粉ミルクというのはお湯で溶かさなきゃいけないということで、とりわけ避難生活の中ではかなり不便であったということですが、これまで国産では発売されてこなかったわけでございます。 これが、先週の三月十一日に初めて国産の乳児用の液体ミルクが発売されることになりました。この発売がこれまで行われなかった経緯、それから今後の普及の見通しについて消費者庁にお伺いしたいと、このように思います。
その頃は私も授乳中でありまして、余り母乳の出が良くなかったものですから、粉ミルクを併用していました。七十度以上のお湯で粉ミルクを溶かし、氷水で二十分ぐらい掛けて冷やすのは、子育てをしている中で、主人にとっても、また私にとっても負担でした。 そして、東日本大震災の際、被災地に諸外国から液体ミルクが無償で提供され、日本国内においても液体ミルク製造に向けての要望の声が大きくなってまいりました。
具体的には、乳児用液体ミルクに使用されている添加物、ビタミンやミネラルなど、これは既存の粉ミルクと同様であり、主に乳児に必要な栄養成分であります。そして、常温で長期保存を可能とするため、製品を無菌的にする技術、これはロングライフ牛乳やレトルトカレーなどの技術、これが活用されていて、保存料は使用されておりません。
十一日には店頭販売もスタートしたそうでありますけれども、これまでは、日本国内で赤ちゃん用のミルクというのは粉ミルクしか販売をされておりませんでした。しかし、液体ミルクは、清潔な水、またお湯が手に入りにくい災害時にも調乳の必要なく飲ませることができます。また、日常的にも、外出時、夜間の授乳、こういったことに便利であると。
ただこの液体ミルクや粉ミルクを配ればいいというものではないわけであります。避難所で授乳スペース、プライベートを確保できるそういうスペースをつくる、また、お母さんが十分な食事ができるようにする、母乳育児について相談できる体制を災害時にも整える、こういう支援が必要ではないかと思います。
ホエーの話を、きょうほかの委員もされていましたが、これは非常に、私も、方向性としてはしっかりやっていただきたい方向性だと思うんですが、ただ、メーカーの側から見てみたときに、今、粉ミルクをつくっているメーカーがほぼ、液体の方をつくるところもあって、逆に、粉と液体の競合の部分から、なかなか液体に移るというインセンティブは湧きにくいんじゃないかなと非常に思っているところがあって。
ホエーの国産と輸入の用途につきましてでございますが、国産ホエーは、そのほとんどが乳飲料、菓子、デザート類、発酵乳、乳酸菌飲料等の食用に仕向けられている一方、輸入ホエーは、粉ミルク、乳飲料、発酵乳、乳酸菌飲料等の食用に仕向けられるほか、約六万一千トンの輸入のうち、約三万七千トンが飼料用に仕向けられております。
今回の改正は、既に関税割当て制度の対象となっております乳幼児用の粉ミルク製造用のホエーに加えまして、液体ミルク製造用のホエーに限定いたしまして対象に追加するものでございます。
今、ミルクを二百ミリリットルつくる場合、日本の粉ミルクの場合は七十円から八十円という価格でありますが、海外製の液体ミルクになりますと百五十円から三百円程度になってしまうということで、非常に割高であるということが課題であります。そして、もう一つは、液体ミルクだと量がかさばりますので、備蓄したところで非常に場所をとってしまうということもあります。
○石川(香)委員 現在の日本メーカーの粉ミルクに使われている原乳量は、ほとんどが外国産であるということでありました。ただ、やはり求めるのは安心、安全な液体ミルク、これをできることができれば、本当に多くの母親のみならず皆さんから喜ばれることだと思います。
まず、液体ミルクですけれども、今御指摘ございましたとおり、育児の負担軽減につながるという観点から、粉ミルクにかわり得る新たな選択肢でございます。働く女性にとっての利便性の向上ですとか、男性の育児への参加の推進、また災害時での使用とかそのための備蓄など、さまざまメリットがあるというふうに考えているところでございます。
また、保育所で冷蔵母乳を与えることができれば、冷凍母乳とか粉ミルクを使用するよりも保育士さんの負担も減ることになります。 母乳が赤ちゃんにとって最良の栄養であるならば、母乳育児を希望するお母さんが安心して赤ちゃんを預けられるように厚労省として保育所の環境づくりにも尽力すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
この税金という観点に関係して、昨日の復興特でも質問させていただいたんですけれども、災害時の備蓄品におきまして粉ミルクなどが挙げられておりますけれども、母乳で育てる場合、お母さんは粉ミルクなどを必要としませんので、備蓄品も少なくて済みますし、ミルクを真に必要な赤ちゃんに与えることができて、より多くの赤ちゃんを救うことができるというふうに考えます。
乳児は災害弱者として位置付けられ、乳児が避難してきたときのために粉ミルクなどが備蓄品として備えられているという避難所が多いかと思います。ただ、まずは母乳育児をしっかりサポートしていくこと、それが赤ちゃんのための災害対策という点で何よりも大事なことではないかという観点から質問をさせていただきます。
もちろん、母乳だけじゃなく粉ミルクをあげているときでも、それは目と目を合わせる、スマホをしないとか、私たち小児科医はそういったことを呼びかけています。 そして、この時期、この人格形成の基盤となる時期に、愛着形成期と申しましたけれども、この時期は人格形成において極めて重要な時期でありまして、言わば私たちの人格のプラットホームの時期であります。
本会合において、事業者団体から、仮に製品化された場合、消費者が使用する際には粉ミルクと違う取り扱いが必要になることから、製品の品質保持に関する情報提供や活用事例等に関して行政に支援をしていただきたいとの意見があったというふうに承知をしているところであります。
アンケートをざっと見ますと、粉ミルクのかわりに日常的に使いたいという方よりも、外出をするとき、やはり大変ですよね。粉ミルクですと、お湯もポットで持っていって、つくらなきゃいけない。そして、ちょっと冷まして、与えて、哺乳瓶はまた消毒をしなきゃいけないとか、本当に手間がかかりますので、子育て世代が外出できないというようなことにもつながってくる問題であります。
○吉田(豊)委員 政務官の方から粉ミルクの話をいただきましたけれども、粉ミルクが何で出てくるかというと、やはりそれは安心、安全のところなんですね。
私は、例えば食料の中でも、米ですと軍事用に転用される可能性もあるのではないか、だからトウモロコシがいいんじゃないかとか、あるいは子供用の粉ミルクだとか、それを段階的に出すという、こういったお考えというのは飯塚代表としてはどうお考えでしょうか。
日本では、粉ミルク大手六社、それから発泡酒にも遺伝子組換え食品が使われているが、現在表示されておりません。その当時、大臣は、分析技術が向上して検出が可能になった場合には表示義務の対象とすることも検討という意味の答弁をされましたが、その後の調査の進捗状況はどうなっていますでしょうか。
日本では赤ちゃんのミルクというのは粉ミルクですけれども、海外では液体になっていてそのまま飲める赤ちゃん用の液体ミルクが販売をされております。この液体ミルクというのは、災害時は水の確保ですとかお湯を沸かすということも難しいですので、粉ミルクに比べると災害時の備蓄として優れているというふうに思います。 しかしながら、日本ではまだこの液体ミルクが製造、販売されておりません。