1986-03-27 第104回国会 衆議院 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号
環境庁といたしましては、自動車用タイヤによる粉じん等対策調査費ということで、六十一年度予算額におきましては二千六百四十二万六千円ということで、対前年度比一%増ということになっております。 事業の内容でございますけれども、一つは、スパイクタイヤによる粉じん等の環境影響等に関する調査、もう一つは、粉じんによる生体影響調査ということで、これは継続してやっておるわけでございます。
環境庁といたしましては、自動車用タイヤによる粉じん等対策調査費ということで、六十一年度予算額におきましては二千六百四十二万六千円ということで、対前年度比一%増ということになっております。 事業の内容でございますけれども、一つは、スパイクタイヤによる粉じん等の環境影響等に関する調査、もう一つは、粉じんによる生体影響調査ということで、これは継続してやっておるわけでございます。
私ども五十七年の七月にスパイクタイヤによる粉じん等対策調査検討会を設置いたしまして、五十七年度には札幌市、五十八年度には仙台市、五十九年度には新潟市で粉じん等の実態調査を実施いたしております。 また、五十八年三月には情報交換等のためスパイクタイヤ問題関係省庁連絡会議を設置いたしまして、現在までに五回ほど開催をいたしております。
また、交通公害防止対策については、新たに、新幹線鉄道騒音環境基準の達成目標期間の到来する東海道・山陽新幹線について達成状況の調査を実施するなど総合的な交通公害対策の検討を行うとともに、自動車公害についても、従来に引き続き、自動車排出ガス、騒音対策の強化のための技術評価を実施し、測定調査の充実を図るとともに、スパイクタイヤによる粉じん等対策のための調査を行うこととしております。
また、交通公害防止対策については、新たに新幹線鉄道騒音環境基準の達成目標期間の到来する東海道・山陽新幹線について達成状況の調査を実施するなど総合的な交通公害対策の検討を行うとともに、自動車公害についても、従来に引き続き、自動車排出ガス、騒音対策の強化のための技術評価を実施し、測定調査の充実を図るとともに、スパイクタイヤによる粉じん等対策のための調査を行うこととしております。
また、交通公害防止対策については、新たに、新幹線鉄道騒音環境基準の達成目標期間の到来する東海道・山陽新幹線について達成状況の調査を実施するなど総合的な交通公害対策の検討を行うとともに、自動車公害についても、従来に引き続き、自動車排出ガス、騒音対策の強化のための技術評価を実施し、測定調査の充実を図るとともに、スパイクタイヤによる粉じん等対策のための調査を行うこととしております。
五十八年三月四日には、有島委員でありますけれども、本委員会におきまして質問しましたのに対しまして、このとき自動車用タイヤによる粉じん等対策調査会というものを発足させ、検討中だというような御回答があったわけです。その後、五十八年三月十八日、まだ将来の問題だというようなお答えが返ってきているわけであります。
そこで、私どもの方といたしましては、昨年の七月に自動車用タイヤによる粉じん等対策調査検討会を北海道大学の菅原教授に座長をお願いいたしまして発足させたわけてありますけれども、この問題は関係する分野が非常に多うございますので、全部の答えを出すまでには五年ぐらいかかるのではないかと思っておるのでございますが、早急に講ずる必要がある分につきましては、ひとつ二年程度で答えを出していただきたいとお願いをしておるところでございます
このために、環境庁といたしましては、昨年の七月に自動車用タイヤによる粉じん等対策調査検討会、北海道大学の菅原教授に座長をお願いいたしまして、五十七年度から本格的な調査研究に取りかかっておるところでございます。
○吉崎政府委員 私どもの方では、お話にございましたように、スパイクタイヤによる粉じんが問題であると考えまして、昨年の七月から「自動車用タイヤによる粉じん等対策調査検討会」を発足させまして、本格的な検討をしておるところでございます。その中で、健康被害をどの程度予想しておるかという項目がございましたが、いまのところ、健康被害は予想しておりません。