1956-03-23 第24回国会 参議院 予算委員会 第19号 防衛生産に対する通産省の根本方策はどうかとの質疑に対しては、兵器生産は二十七年より開始されたが、当初より米駐留軍用兵器のオーバーホールとか特需に依存してきた。これがいずれも一段落を告げ、注文が激減するに至ったので、銃砲弾施設については国による買い上げ保有することを考えたが、防衛計画や、これに伴う防衛生産につき国の政策が確立するまで見送ることとしたとの答弁がございました。 吉田法晴