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1007件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

こうした動的防衛力考え方を日米防衛協力に適用したものが動的防衛協力でございまして、迅速かつ効果的な共同訓練共同警戒監視活動等の拡充、それらの拠点となる両国施設共同使用などを進めることによって、日米同盟抑止力強化することとしており、このような考え方が平成二十四年四月の日米プラス共同発表にも盛り込まれているところでございます。  

岡真臣

2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

自衛隊及び米軍による対処については、日米防衛協力のための指針において基本的な考え方をお示ししており、例えば日本に対する武力攻撃については、自衛隊防勢作戦を主体的に実施するとともに、米軍日本防衛するため自衛隊支援し及び補完し、その中で、沿岸防衛、対水上戦、対空戦、航空抑止航空阻止といった関連する作戦共同で実施することとされています。  

岸信夫

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

その上で、いわゆるガイドラインでございます日米防衛協力のための指針でございますけれども、その中におきまして、我が国に対するサイバー事案が発生した場合に、我が国は主体的に対処し、緊密な二国間調整に基づき米国我が国に対し適切な支援を行うこととされておりまして、武力の行使の三要件を満たす場合におきましては、防衛省として、相手方のサイバー空間利用を妨げることも含め、我が国防衛のために適切に対応していくという

岡真臣

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

今後の日米防衛協力に係る検討についてお尋ねがありました。  共同声明において示した、御指摘の抑止力及び対処力強化防衛協力の深化などについては、今後、日米の外務、防衛当局間で精力的に協議を行い、年内に再度実施する予定の2プラス2において成果を確認していきたいと考えます。  今回の首脳声明における台湾及び中国に関する記述についてお尋ねがありました。  

菅義偉

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

宇宙サイバーといった新たな領域総合ミサイル防空を含む諸領域分野における日米防衛協力強化が新たな特別協定交渉にどのような影響を与え得ると認識していますか。米国側中距離ミサイル日本配備を求めてきた場合、どのように対処する方針ですか。岸大臣の答弁を求めます。  来る二十九日には、安保法制施行五年の節目を迎えます。

浅田均

2021-03-12 第204回国会 衆議院 本会議 第12号

日米同盟我が国安全保障基軸であり、我が国としては、日米防衛協力のための指針防衛大綱を踏まえ、バイデン政権との間で日米防衛協力を更に深め、日米同盟抑止力対処力を一層強化していく考えです。  具体的には、今後、宇宙サイバー電磁波といった新たな領域における協力や、自由で開かれたインド太平洋維持強化といった様々な取組を日米間で進めていくことが必要と考えております。  

岸信夫

2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

いずれにしましても、サイバー空間における日米協力については、日米防衛協力のための指針で明示されておるとおり、日本に対するサイバー攻撃事案が発生した場合には、日本は主体的に対処し、緊密な二国間の調整に基づいて、米国日本に対し適切な支援を行う。このほか、日米政府において、関連情報の迅速かつ適切な共有を行うということとなります。

岸信夫

2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

いずれにいたしましても、日米防衛協力指針にもあるとおり、日米の両政府は、宇宙空間における脅威対処するためにも協力をしていくということでございます。自衛隊米軍の具体的な対応については、個別具体的な状況に応じて判断するという必要がありますので、一概に申し上げることは困難ですけれども、宇宙領域に関するものも含めて、引き続き日米関係強化をさせてまいりたい、こういうふうに考えております。

岸信夫

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

先ほども述べましたけれども、幅広い分野での日米防衛協力強化、具体的に、宇宙サイバー電磁波といった新領域での協力の推進や、それから、インド太平洋地域における能力構築支援、こうした考えもとで緊密な連携をとっていく、防衛装備技術協力強化、こういったものにも積極的に強力に進めていきたい、こういうふうに考えております。

岸信夫

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

この資料二の上の方に日米防衛協力指針というものが付記しております。米軍は、自衛隊支援し補完するため、打撃力使用を伴う作戦を実施することができると。要は、アメリカはあくまでも自衛隊支援、補完、これが目的です。これだけ見ますと、仮に自衛隊が国民を守るために一部打撃力を持っても、主打撃力米軍であればこの指針の範疇にも見えますけれども、大臣の御見解をお伺いします。

佐藤正久

2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それで、日米安保改定六十周年を迎えることを契機に、やはり私は、まず、今の国際情勢を踏まえて、中国、北朝鮮を念頭に置いて、日米安保条約というのは戦略的にどういう意義があるのかというのを日米間でもう一回しっかり議論する、その上で、日米防衛協力体制のあり方、例えば今は日本が盾、米国が矛というふうに任務分担されていますけれども、そういう任務分担も含めて議論してみる。

井上一徳

2020-01-29 第201回国会 参議院 予算委員会 第1号

これ、二〇一五年の四月に合意した日米防衛協力のための指針安全保障関連法制、これによって米軍自衛隊の一体化のための訓練強化規模拡大が進められているのではないかと大変に道民の皆さんは不安を抱いているということであります。  これ、なぜここまで数が増えたのかというところに関しては、防衛大臣、どのように御説明いただけるでしょうか。

徳永エリ

2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

具体的な大綱のワーディングとして言いますと、日米防衛協力特に安保法制によって可能になった、これは米艦防護等活動のことですが、それを含めて一層の協力強化するという表現、あるいはインド太平洋における日米共同のプレゼンスをやっていくとか、それから柔軟に選択された抑止措置という言葉で、相手の行動に対して、それに対応したこちらも行動をもって応えるという考え方が示されております。  

柳澤協二

2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

○国務大臣河野太郎君) 二〇一五年四月の日米防衛協力のための指針では、日本の安全に影響を与える深刻なサイバー事案が発生した場合には、日米政府は緊密に協議し、適切な協力行動を取り対処することとなっており、この中には武力攻撃と評価されるサイバー攻撃が発生した場合も当然含まれるわけでございます。  

河野太郎