1964-01-31 第46回国会 衆議院 予算委員会 第4号
なお、そのほかに米銀借款の問題とか東銀預金の問題とか、それから米ドル当座の問題とかの御質問がございましたけれども、このうち米銀の借款は、御承知のとおり三億二千五百万ドルの借款がありましたが、これは全部返済を終わっておりますので、米銀借款は、現在はゼロであります。
なお、そのほかに米銀借款の問題とか東銀預金の問題とか、それから米ドル当座の問題とかの御質問がございましたけれども、このうち米銀の借款は、御承知のとおり三億二千五百万ドルの借款がありましたが、これは全部返済を終わっておりますので、米銀借款は、現在はゼロであります。
四、資金収支および損益 当社は創立以来、資金源を政府出資と米三銀行よりの借款に仰いで参りましたが、昭和三十六年度末における政府出資総額は二十七億二千五百万円、ほかに、民間出資七千五百万円、米銀借款残は二十一億二千四百万円弱となっております。
○相澤重明君 その次に、米銀借款の残が二十一億二千四百万円弱となっておる。それらを合わせて事業資金としておる。この米銀借款の米国の三銀行というのはどこですか。
以上の質疑に対し政府は、会社設立後の事情の変化として、ブラジルにおけるインフレ激化のための為替差損の問題、また当初予定した貸付利子一〇%は三十三年農林水産委員会における貸付基準の引き下げの要請をいれ、五%に改定したため、米銀借款利子との開きがなくなり、送金、回収等管理費がかさみ、これが経営に大きく影響したこと、また土地投資は当初制限された事業であったが、パラグァイで満植のためとられた例外的なものであったことなどがあげられる
たとえば三十六年度は、米銀借款三百万ドルまでできることになり、また政府出資も五億として予算に計上されておりますが、これもその金の状況を見た上で出資をお願いする、こういうつもりでおる次第でございます。ただいま先生のおっしゃった点はわれわれも実は痛感いたしておりまして、できるだけ理想的な形に運営するように今後とも努力いたしたいと思いますので、御了解願いたいと思います。
それから移住会社はそこで仕事をします関係もございまして米銀借款もやっております。その一部はドル預金として外国銀行にも預けてございます。
○高木政府委員 移住会社は、さっきおっしゃいましたように、来年度五億円の増資と、それから米銀借款は本年度三百万ドル借り入れ得ることになっておるのですが、これを借りないで来年度に回すということになっておるわけであります。
従いまして、その方面に最重点をおかれてきたのでありまするが、今後、ことしから今の米銀借款もできそうでありますし、改めて工業関係の移民を送り出すこととなりますれば、おのずからやり方も変ってくることと信じております。