2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
固定翼機の滑走路に義務付けられる米連邦航空局の規則、米統一基準に適合していないことが普天間であり、だからこそ世界一危険な飛行場なんです。
固定翼機の滑走路に義務付けられる米連邦航空局の規則、米統一基準に適合していないことが普天間であり、だからこそ世界一危険な飛行場なんです。
航空機や周辺住民の安全確保のために米連邦航空局の連邦航空規制では、民間、軍事にかかわらず飛行場の滑走路の両端から九百メートルをクリアゾーンとして土地利用を制限をしております。このようなことが実は普天間では行われていないということを御指摘しておきたいと思います。
リボロ氏は二〇〇九年六月の下院監視・政府改革委員会公聴会で、米軍も準拠してきた米連邦航空局、FAAの安全基準を人命軽視だと警告をしておられます。
その前に二月三日、米連邦航空局がボーイング747の機首部の胴体強度について緊急点検するよう耐空性改善命令を出しました。ボーイング社も同様のジャンボ機の総点検を指示をしたということであります。
それで767型機ですね、日航でもボーイング767型機、エンジン基数二基、乗客数二百三十四人、飛行乗員数が二人、百二十七トン以上というそういう大きいやつ、これも何か日本で大分はやらしていこうということであったそうでありますけれども、今度の米国家運輸安全委員会、NTSBですか、が米連邦航空局FAAに、この767型機も安全確保のために厳重に注意しろと、こういう勧告をアメリカでは出していますね。
いま先生のお示しになった図面は、現在A滑走路に告示されております騒音区域でございますが、これは騒音テストの音と全然無関係でございまして、先ほど申しました、いわゆる予測コンターの基準といいますのは、米連邦航空局によりましていろいろな条件を勘案いたしまして予測するわけでございます。
たとえば航空機の騒音規制法について、これを具体的な法律として立法をするという動きが国際民間航空機関、御承知のとおりICAOでございますが、ICAOや米連邦航空局なんかでもそういう動きがございます。そういうことに対しまして、いま政府部内でこういう航空機騒音規制法という立法をおやりになる心づもりがあるかどうか、この辺をまずお伺いしたいと思うのです。
○加藤(六)委員 局長はいまジャンボジェットの話にも触れられましたが、アメリカのボーイング747ジャンボジェットが羽田に何月から入ってくるようになるのかというのが一点と、それからいまおっしゃいましたように、発着前後についての制限が米連邦航空局からの通達その他で非常にむずかしいものが来ておる。
それに続きましてヒヤリングが行なわれまして、それに基づきまして米連邦航空局が決定をいたします。それがさらに大統領のサインを得ることによって初めて発効する、こういう手続になっておるわけでございます。