2016-03-31 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
の移駐などに必要となる岩国飛行場の施設整備などに使われる経費でございますけれども、これに約千七百六十六億円、先生御指摘いただきましたSACO関係経費、沖縄県道の百四号線越えの訓練移転などの経費といたしまして約二十八億円、それから米軍施設の設置運用に生じる障害防止、軽減のため、例えば住宅防音事業など各種事業を実施するための周辺対策経費として約五百七十億円、四つ目に、これも御指摘いただきましたが、米軍施設用地等
の移駐などに必要となる岩国飛行場の施設整備などに使われる経費でございますけれども、これに約千七百六十六億円、先生御指摘いただきましたSACO関係経費、沖縄県道の百四号線越えの訓練移転などの経費といたしまして約二十八億円、それから米軍施設の設置運用に生じる障害防止、軽減のため、例えば住宅防音事業など各種事業を実施するための周辺対策経費として約五百七十億円、四つ目に、これも御指摘いただきましたが、米軍施設用地等
今回の協定では、普天間の代替施設の県内移設と海兵隊のグアム移転、さらには嘉手納以南の米軍施設用地が何カ所か返還される、貴重な、利用価値の高いものだそうですけれども、返還されるということもワンパッケージの仕組みになっているということが一番特徴的なことだと思うんです。
また伊波参考人にお伺いしますけれども、これと関連しますが、今回の協定の中で、これとワンパッケージになっている問題として、嘉手納以南の米軍施設用地は大変利用価値が高い、私も人から聞いた話ですけれども、観光資源にもなるんじゃないかというところが含まれているようでございます。それらが日本側に返還されるということについて、地元では待望しているというような認識でよろしいんでしょうか。
次に、以前私もこれは明らかにしたことなんですが、沖縄の米軍施設用地に貸している土地の所有者でつくっている土地連というのがありまして、その土地連が鈴木宗男氏に、地代の増額を要求するに当たって盛んにお願いをした、そういう文書が平成十年八月二十六日付でありまして、これは平成十一年度の概算要求に当たって、この予算の増額を求めたものなんですが、この文書ではこういうふうに書いてあるんですね。
米軍施設用地全体の七五%が沖縄にあるということ、これもまた非常に異常なことでございますけれども、沖縄県の面積全体の約一割ですか、本島面積の中では一八%ぐらいだというふうにお聞きします。
その面の落ち込みといいますか、一種の公共投資の落ち込みというのは当然これから想定されるわけだけれども、ただ、一方において、今、米軍基地、米軍施設用地の返還ということも一つの大きな課題としてまたある面では期待もされておるわけです。
この今申し上げている地域というのは、住宅建設の対象区域外であるということ、そして米軍の施設用地として積極的に保持する必要性は低いというふうに地元では考えているわけで、政府としても、この米軍施設用地として積極的に保持する必要性はあるのかないのか、思っているのか思っていないのかと。 必要性が低い、ないということならば、これは返還を求めるのは当然の姿だと思うんですが、いかがですか。
中の記事は、梶山官房長官は三十日、フジテレビの報道番組に出演し、五月十四日に使用期限切れとなる沖縄米軍施設用地の継続使用を図るための駐留特措法改正について、ここからです、「日米安保条約の相手国である米国に対する礼儀、責任だと思うので、橋本首相が四月二十四日に訪米するまでにどんなことがあっても」つくり上げてもらいたいと述べた。「政府として首相訪米前の成立を目指す考えを公式に明らかにした。」
沖縄の復帰前の軍用地料に係る賃借料の単純平均単価と平成三年度におきます米軍施設用地の単純平均単価を比較しますと、約十七倍になっております。
「本土復帰後返還された米軍施設用地の境界設定等について 昭和五十二年四月一日現在」、これは星野議員の資料提出の要請にこたえて施設庁が出したものです。この中に、たとえばトリイ通信施設、これは返還年月日、四十八年九月十五日ですね。ところが、工事完了及び完了予定年月日は五十一年七月六日、三十三・五カ月です。いいですね。
○住吉説明員 たとえば日米協定におきまして、本土内におきましても、米軍施設用地として若干の土地を提供するとか、また事例としては、土地収用というような、いわば伝家の宝刀を抜くという形ではなしに、土地所有者との話し合いで、通常私法上の賃貸借契約ということになっておろうかと思いますけれども、御案内のように、返還協定におきまして、そのような一応基本的な思想が盛り込まれておろうと思います。