1985-03-27 第102回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
同時に、政府としては、沖縄県における米軍施 設・区域の密度が特に高く、その整理統合についてかねてより地元に強い要望があることを十分承知しており、従来より地元の要望、民生の安定、開発計画等に配慮するとともに、日米安保条約の目的達成との調和を図りつつ米側との協議を通じその整理統合の推進に努めてまいりました。
同時に、政府としては、沖縄県における米軍施 設・区域の密度が特に高く、その整理統合についてかねてより地元に強い要望があることを十分承知しており、従来より地元の要望、民生の安定、開発計画等に配慮するとともに、日米安保条約の目的達成との調和を図りつつ米側との協議を通じその整理統合の推進に努めてまいりました。
に関する請願(坊秀男君 紹介)(第四九四六号) 有事立法及び日米共同作戦態勢の強化反対に関 する請願(川本敏美君紹介)(第四九七七号) 同(川本敏美君紹介)(第五〇三六号) 同月六日 傷病恩給等の改善に関する請願(登坂重次郎君 紹介)(第五〇九〇号) 同外一件(河本敏夫君紹介)(第五一一七号) 同外一件(堀之内久男君紹介)(第五一一八 号) 東京都南麻布の安立電気株式会社跡地の米軍施
いまから二十年前、二千八百二十四カ所もあった本土の在日米軍施認区域は、いまや九十カ所に整理統合されました。加えて、さきに開かれた日米安全保障協議委員会において、本土及び沖縄を通じ十カ所の施設区域の整理統合が合意されたのであります。これは、本土では関東平野の首都圏、沖縄では県都那覇という国民にとって社会的、経済的に最も重要な地域での整理統合であり、その意義はきわめて大きいと思います。