1982-04-14 第96回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
○伊藤(参)政府委員 先ほど来申し上げておりますように、日米安保条約に基づく米軍提供基地の目的達成、それから鳥獣保護は意義あるものとして、その間の調和を図ってまいりたいと考えております。
○伊藤(参)政府委員 先ほど来申し上げておりますように、日米安保条約に基づく米軍提供基地の目的達成、それから鳥獣保護は意義あるものとして、その間の調和を図ってまいりたいと考えております。
○政府委員(吉岡孝行君) 沖繩の米軍提供基地の問題につきまして、特に沖繩本局の基地につきましては戦時中、旧軍が買収した当時の資料が戦禍により滅失しているという関係上、沖繩復帰後、国会でもしばしば御議論があったわけであります。われわれとしては、それで昭和四十八年以来いろいろな面の調査をやってきておるわけであります。
地域住民の生活の基礎設計、未来の展望の青写真というものが描けるような状態に私たちは努力をしなければならない沖縄本島の中南部の状態であると認識しておりますので、この点は逐年努力をいたしておりますが、さらにこれは姿勢として対米折衝その他続けながら沖縄住民の悲願にこたえていくという努力を、基地接収の経緯から考えても、沖縄の問題は本土の者の責任である、このようなふうにも考えておりますので、自衛隊基地、米軍提供基地地域
○山上説明員 基地のあり方の問題につきましては、これは従来から政府といたしましては米軍提供基地につきまして、その利用状況とかあるいは周辺に与える影響とかといったようなものを当然いろいろ調査いたしておりまして、その必要性等についても検討いたしております。
○今澄委員 その中で閣議の決定がなされないで、米軍提供基地の一部分または大部分が自衛隊に使用せられておるものがありますか、調達庁長官。