2009-05-12 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
それに加えまして、今回のような米軍再編に伴いまして影響を受けます駐留軍等労働者の方々につきましては、米軍再編特別措置法という法律ができておりまして、それに基づきまして、他の施設への配置転換等によりまして雇用の継続を図ることができるよう、今までの職種と異なる職種に配置する場合など必要な場合には技能教育訓練等を実施することとしているものでございます。
それに加えまして、今回のような米軍再編に伴いまして影響を受けます駐留軍等労働者の方々につきましては、米軍再編特別措置法という法律ができておりまして、それに基づきまして、他の施設への配置転換等によりまして雇用の継続を図ることができるよう、今までの職種と異なる職種に配置する場合など必要な場合には技能教育訓練等を実施することとしているものでございます。
この米軍再編に伴う駐留軍などの労働者の方々の雇用の問題につきましては、平成十八年五月三十日付の在日米軍の兵力構成見直し等に関する閣議決定、それから、平成十九年五月に成立をいたしました米軍再編特別措置法におきまして、雇用の安定確保に全力で取り組む、そういうふうにされております。
在日米軍再編特別措置法が成立をいたしまして、昨年五月三十日に施行されたわけでございます。 横須賀市としては、さまざまな問題を乗り越えて、市長、市民、苦渋の決断によりまして、原子力空母が初めて配備されることになります。こうした実績が評価をされまして、今回の対象市町村に指定をされたわけでございますけれども、現在の再編関連特定周辺市町村の指定の状況についてお伺いをしてまいります。
米軍再編特別措置法などにも象徴されるいろいろな、あめとむちというような手法によりまして、このままでは岩国は、例を出すのは申しわけないんですが、盛んに言われております夕張市のように財政破綻するのではないかという情報が、うわさが広く流れています。もちろん、財政状況は全く違いますし、簡単に財政破綻をするわけではないんですが、もうとめられないぐらいそういううわさが流れて、不安がかき立てられています。
○浅尾慶一郎君 それでは、米軍再編特別措置法に関して、この予算とも若干関係していますので、米軍再編について伺ってまいりたいと思いますが。 過日の予算委員会でも、米軍再編そのものは、私はこれは明らかに米国の戦略に基づいて行われたものだということを指摘をさせていただきました。つまりは、ホームランド、自国の領土内に軍隊を置いた方が外国から身を守りやすいと。
○浅尾慶一郎君 なかなか、他国のことでもありますし、論評が難しいということであろうというふうに理解をさしていただいて、次の質問に移らさしていただきたいと思いますが、米軍再編特別措置法について伺わしていただきたいと思いますが。
例えば、今度米軍再編特別措置法みたいなのができて、新たに米軍再編の対象となっている地域に対して特別な措置が講じられるというようなことについて、やはり地域住民の方々の判断を求めていくというようなことは当然あってしかるべきだというふうに私は思うんですね。