2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号
米軍が世界で最も安上がりに駐留できる国となり、この十年間で海外の米軍兵員数に占める日本の割合は一一・一%から三三・七%に増加し、在日米軍基地の増強が進んでいます。 この協議にどう臨んでいるのですか。地位協定上の義務もない思いやり予算は、増額が許されないのはもちろん、廃止すべきです。 以上、外務大臣の答弁を求めます。 通商政策について伺います。
米軍が世界で最も安上がりに駐留できる国となり、この十年間で海外の米軍兵員数に占める日本の割合は一一・一%から三三・七%に増加し、在日米軍基地の増強が進んでいます。 この協議にどう臨んでいるのですか。地位協定上の義務もない思いやり予算は、増額が許されないのはもちろん、廃止すべきです。 以上、外務大臣の答弁を求めます。 通商政策について伺います。
○島袋宗康君 一九七二年の沖縄返還協定を締結するに当たって、一九七一年十月二十七日の米国上院の外交委員会の聴聞会において、当時のロジャーズ国務長官は、一、米軍兵員数の重要な変更、二、装備の重要な変更、三、直接的な戦闘作戦行動のための基地使用につき、明確に我が国との事前協議によって拘束されるということを説明しております。