2010-04-14 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
このままでは我々がやっているグローバル・ポスチャー・レビュー、全世界規模の米軍体制の見直しができないんだというふうなところに危機を発して、アメリカ側でアーミテージ若しくはマイケル・グリーンが非常に危惧をして、そこで仕切り直しを提案し、そこから流れが変わったと。
このままでは我々がやっているグローバル・ポスチャー・レビュー、全世界規模の米軍体制の見直しができないんだというふうなところに危機を発して、アメリカ側でアーミテージ若しくはマイケル・グリーンが非常に危惧をして、そこで仕切り直しを提案し、そこから流れが変わったと。
QDRは現在五つのグループに分かれ、それぞれのイシューで検討がなされ、その中に世界規模での米軍体制見直しのチームがあり、再検討がなされていると聞いております。 しかしながら、そのチームの中では沖縄とグアムに関しては例外視されていると考えられます。
それに先立ちまして、昨年六月二十六日のアメリカの下院外交委員会アジア・太平洋小委員会でもアジアでの米軍体制が議論されて、この中で、これちょっと読み方がなんですが、ラフラーというんでしょうか、米国務省特別代表が証言をいたしまして、この中で、我々は米軍が進めてきた将来の戦力構造の見直しについて日本のカウンターパートに詳しく説明していると、アメリカ政府が最終決定をする前に日本と密接な協議をしているんだということを
なお、この基地問題に関しまして、もう多くを述べるわけにもまいりませんけれども、アメリカの国防報告なり東アジア戦略構想等を見ておりましても、アジア太平洋地域における十万人体制と日本における四万七千人のこの在日米軍体制ということを動かすことができない状況に入っております。恐らくこれは一〇〇%不可能でしょう。
したがって、世上うわさされているような、三木さんがアメリカに行かれ、あるいは外務大臣も同行し、あるいは日韓米軍体制等々が云々というようなことが非常にうわさされておりますが、そういうふうな点から考えても、もしも万が一というときになったら、極東の周辺に含まれるということと含まれないということ、極東の周辺じゃありませんということは非常に大事なことでございますので、あえてお伺いをしたわけでございます。