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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-22 第96回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

最近でも、港区南麻布安立電気本社跡地米軍ホテル建設をするという話が持ち上がって、地元住民反対運動が起こったわけですけれども、住民を納得できないままに去年の五月十四日、工事用資材を強引に建設現場に搬入しようとして、周辺住民ともみ合いになって、主婦が三人このもみ合いでけがをするというようなことがあったわけです。このときも、会社が雇ったガードマンが資材運搬強行を助けているわけです。  

岩佐恵美

1981-04-28 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

榊委員 一部とおっしゃいますけれども、あそこに新しく米軍ホテル建設を持ち込んでくるということに対しては、町内会皆さんは、八百二十七名ですか、裁判所に出されておる反対署名。八百二十七名といいますと、町内会全部ですよ。例外的に外れている人が、出張していないとかそういうことはあるでしょう。しかし、少なくともあの町内会皆さんはほとんどすべてですよ。

榊利夫

1981-04-28 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

——麻布米軍ホテルの問題で質問いたします。  港区の南麻布米軍用ホテル建設がもくろまれておりますけれども、すでにマスコミでも報道されておりますように、きのうの早朝、六時ごろ、建て主の安立電気側によりまして強行着工が行われました。物々しいヘルメット姿警備員作業員が約六十名ばかり動員されていて、住民側に全治二週間の一人のけが人が出たと聞いております。

榊利夫

1981-04-28 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

この問題では外務省でも、安立会館米軍ホテルとして対米提供することは、まだ両国政府間で正式合意していないというふうに述べていますし、大蔵省も、防衛施設庁米側米軍ホテル提供といった問題で約束をするということは財政法上も考えられない、こういうふうに述べております。  そこで、私は聞きたいのです。安立側といたしましては、民間の一企業ですよ、契約を結んでおるわけでもない。

榊利夫

1981-04-09 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

外務省としては、こういうトラブルを抱えた米軍ホテルアメリカ側提供されるということを好ましいとは考えておられないと思うのですけれども、そのあたり、好ましいとお考えなのか、どうも好ましくないとお考えなのか、どうでしょう。外務大臣一つも発言されませんので、最後外務大臣の意見をお聞きしたいのです。

榊利夫

1981-04-09 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

つまり米軍ホテル提供というのは二つの外交行為が伴うんだ。現山王ホテルを対日返還することが一つ南麻布計画中の安立会館の対米提供、これを日米合同委員会で少なくとも公式に協定する、合意する。そのことを経なくてはいかなる施設アメリカ側提供することにはならないのですよ。日本は属国じゃないんだ。そうでしょう。外務省にお尋ねしたい。それは外交上の問題だ。

榊利夫

1981-04-07 第94回国会 参議院 建設委員会 第4号

それから、東京都側に対しては、鈴木都知事は選挙の際、立候補してアンケートで、この問題では米軍ホテル建設反対という公約を都民に対しておやりになっている方ですから、そのもとで都民の生活と環境に責任を持つ東京都として正しい都民の要望にこたえた指導をぜひお願いしたいと思う。  それでは次に、東京都市計画道路の問題に移りたいと思います。  

上田耕一郎

1980-10-21 第93回国会 参議院 建設委員会 第1号

法務省のとった措置がいいかどうか、いろいろこれは議論があるかもしれませんけれども、ジャパニーズオンリーという札は張るとまずいというのがどうも法務省の見解のようなんですが、さて、防衛施設庁はこの山王ホテル問題で南麻布安立電気のところにもし米軍ホテルができた場合、防衛施設庁が五十四年十二月に提出した文書によりますと、立入規制をやるんだということを書いてあるんですね。

上田耕一郎

1980-10-21 第93回国会 参議院 建設委員会 第1号

上田耕一郎君 この夕刊フジの十月十日号に聖心女子学院の米軍ホテル反対問題の大きな記事が載っていて、斎藤栄三郎議員の談話が載っています。斎藤栄三郎議員はこの中で「いやいや聖心を特別視しているわけではありませんよ。十六校全部が反対してますし、防衛施設庁学校区域には(米兵を)立ち入らせない、といってますが、そんなこと兵隊の一人一人に守られっこありませんよ。」

上田耕一郎

1980-04-15 第91回国会 参議院 建設委員会 第9号

私は、建設委員会で港区の米軍ホテル問題を何回か取り上げましたけれども、あれは米軍論理がまかり通ってきて、港区にああいう物すごいものをぶっ建てるということで大反対運動が起きているというケース。きょう、私が取り上げたいのは、今度は自衛隊論理ですな、自衛隊論理が出てくる。これも出てきますと、やっぱり大変なものです。怪物が軍靴で踏みにじっていくというケースにやっぱりなっていくわけですね。  

上田耕一郎

1980-02-21 第91回国会 参議院 建設委員会 第3号

一九七一年の五月にアメリカの上院のサイミントン委員会で、この米軍ホテル問題が議論になっている。最後ポール次官がこう言っているのです。「もし、日本側がそのように提案し、用意を整えてくれるならば、ほとんどすべての、または全部の施設を移転する用意があるという立場を常に日本政府に対してとってきた。」これは山王ホテルだけの問題じゃない、基地問題ですよ。

上田耕一郎

1979-12-06 第90回国会 参議院 建設委員会 第1号

次に、また進みまして、少し駆け足でまいりますが、米軍ホテル問題ですね、山王ホテルの問題に移りたいと思います。  私は、五月の二十九日のこの委員会米軍山王ホテル南麻布への移転問題を質問いたしました。七月五日に私も現地に参りまして現地を調査し、また住民方々との懇談会もいたしました。

上田耕一郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 建設委員会 第6号

恐らくここに半永久的に米軍ホテルやこんなものができましたらね、こういう本当の住宅地のところにいろんな建物ができますよ、飲食店やらバーやら何やらが。地域指定もいろいろそういう問題があるかもしれぬけれども、そういう危険がある。だから住民方々が党派を越えて、町会の方々が一生懸命になって自分たち環境地域を守るためにというので反対運動をやるのは当然だと思うんですね。

上田耕一郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 建設委員会 第6号

上田耕一郎君 私は公団家賃問題、それから都市河川の水害問題、それから米軍ホテル問題などについて質問したいと思います。時間があんまりありませんので、私も簡潔に質問しますので、ひとつ簡潔にお答えいただきたいと思います。  それらの問題に入る前に、去年の四月十一日の建設委員会で、私ミニ開発問題をお聞きしました。

上田耕一郎

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