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13953件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-14 第10回国会 衆議院 本会議 第13号

第六点は、吉田総理米軍駐留を希望されるのであるかどうか、その点であります。ダレス特使工業倶楽部においての講演によりますと、講和が成立した後に、日本治安維持力の欠陥を補う場合、もし日本が希望するならば米軍駐留を好意的に考慮してもよろしい、こう言われております。また集団安全保障に、日本が希望するならば参加を許してもよろしい、こう言われております。

苫米地義三

1951-02-14 第10回国会 衆議院 外務委員会 第4号

菊池委員 日本米軍講和駐留して日本の安全に任ずるとも言つておられ、これに総理も同意をせられたようでありますが、向うが進んで置かないで、日本が希望して軍隊を置いてもらう場合、もちろんこれは日米の協定によるでありましようが、その経費は大体どつちから出ることに話がきまつているのか、これを伺います。

菊池義郎

1951-02-12 第10回国会 衆議院 決算委員会 第6号

当初事件の始まりました時分におきまして、米軍側におきましても、そういうことを感じたかどうかわかりませんけれども、そういう話はときどき聞いたことはございます。しかし私ども調達庁といたしましては、調達要求書という成規指令書によつてしか工事はやつておりませんが、そういうものには、全然そういうものはございません。

池口凌

1951-02-10 第10回国会 衆議院 予算委員会 第12号

つまり定期用船料一般マーケツトで三ドルになつておるときでも、軍用船一定の固定しました用船料で、国内海運業者から米軍が用船いたしておりますので、その分は高くなつておるわけであります。つまり先ほど申し上げましたのは、少し言葉が足りなかつたかと思いますが、コマーシヤル・ベースで運ぶものはすべて同一ベースでありますが、軍用船の分は特別な運賃が設けられておる、こういうふうに御了解願いたいと思います。

石井由太郎

1951-02-06 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号

十一ページですが、「今日、いわゆるPD工場、これは米軍管理工場でありますが、その他至るところの軍需工場、これはもちろんのこと、鉄道で、船舶で、港湾で、ある者は━━━━━━━━━━━ある者は武装警官鉄道保安官━━━━のもとに、おびただしい━━━━が行われておる。たとえば東日本重工川崎製作所では、保安課━━━━━━けるために小銃訓練をしておる。」「私は言います。

柳澤義男

1951-02-05 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

院外において、ポ政令三二五号によつて処罰に値すると思われるような、いわゆる進駐軍に対する有害なる言動、あるいはまた明らかに米軍の不信または怨恨を招来するような発言があるとするならば、これもわれわれは考えなくてはならぬということは、占領下国民として当然であります。そういう点も後ほどお聞きいたします。  また次に、公安を害すべき発言が十分になされていたと私たちは受取ります。

佐々木秀世

1951-02-02 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号

米国政府━━━━━━を拡大しようと企てていることは、在鮮米軍の行動にもつとはつきり現われている。八月二十七日以来絶えず在鮮米━━軍飛行機及び海軍艦艇中国に対して━━行為に出ている。十一月二十四日までに在鮮米━━空軍は千機以上を動員して、二百回以上中国上空━━し、中国領内に深く突入して重爆撃と探察を行い、その際中国人民に━━━━━━━を出させ、中国の財産に大損害を與えたのである。

川上貫一

1951-02-01 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第1号

朝鮮事変に際し米軍アジア大陸に出動し占領下日本補給基地として使用した、」これははつきり書いてあります。これは公の新聞記事でありますから、多くの国民が見ておると思うのであります。最近においては、これはどちらも一月三十一日でありますが、日本経済毎日新聞記事——毎日新聞にはこういう記事が出ておる。

川上貫一

1951-02-01 第10回国会 衆議院 予算委員会 第4号

一時新聞紙上に伝えられたところによるならば、講和後におけるしところの、すなわち講和條約締結後の安全保障というものは、日本側としては米軍保障占領を要求するのだというようなことを書いたものがあります。私は少くとも自主権が確立されてなお保障占領というような形が残るとは考えてはおりませんが、これはあるいはむだな質問かとも思いまするけれども、総理大臣から明快に伺つておきたい。

川崎秀二

1951-01-31 第10回国会 衆議院 外務委員会 第2号

もしアメリカ国旗警察予備隊の近所において飜つておるといたしまするならば、それは特にこれらの警察予備隊援助を與えるための米軍将校の事務所において、米軍のしるしとしてのアメリカ国旗が飜つておる、そういうことはありますが、これは警察予備隊に直接関係のない、アヌリカ側部隊の旗でございまして、警察予備隊は常に日章旗のもとにおいて訓練をいたしておるという次第でございます。  

大橋武夫

1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号

今日、いわゆるPD工場、これは米軍管理工場でありますが、その他至るところの軍需工場、これはもちろんのこと、鉄道で、船舶で、港湾で、———————————。たとえば東日本重工川崎製作所では、保安課が————————ために小銃訓練をしておる。また日本精工七千名の労働者は十時間労働を強制され、浅野船渠では、一箇月平均百七十時間の残業が行われております。

川上貫一

1950-12-08 第9回国会 衆議院 法務委員会 第9号

経費の面につきましても早々の場合でありますので、米軍士官の指導援助をどうしても受けなければならなかつたのであります。それらも逐次高級幹部が任命されるに従いまして、輿質的にそのキャンプ内におきまする上級の日本人の指揮官が、その権限をもつて隊を運営し、人事を行い、経理を行うという方向に逐次改めつつありますので、その点御了承を願いたいと思います。

江口見登留

1950-12-07 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

軍払下げ物資といいますと、SIM物資といいまして、米軍余剰物資払下げ米軍現地払下げ物資QM物資英濠軍現地払下げ物資BCOF物資、この三つを総称したものでございます、余剰放出物資というのは、古い軍服その他でございますが、それは衣類が一番多くて、それから古い軍靴、そういうものが主でございます。

佐枝薪一

1950-12-07 第9回国会 参議院 法務委員会 第5号

ついては丁度朝鮮動乱のため米軍部隊の一部が退去したままになつておる。連合国軍の兵舎として用いておつた建物もあるし、又曾つて連合国軍が使用いたしておりまして、そうして撤退いたしましたために現在空いておる建物、これらの建物を取りあえず指定するからそこに収容してはどうかというお話があつたわけであります。

大橋武夫

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

しかしこれは日本の国が占領下にあり、特に船舶米軍というか連合軍の直接管理下にある。御承知かと存じまするが、日本船が外へ出ます場合には、日本国旗は掲げられないのでございます。スカジヤツプと申しておりますが、連合国日本商船管理局の旗を掲げて外へ出なければならないというふうな一事をもつても知られますように、相当強い直接管理下に置かれております。こういうことが相当影響を与えております。

岡田修一