1985-04-12 第102回国会 参議院 本会議 第12号
私は、本年三月初旬、社会党、公明党、民社党、新自由クラブ、社民連の同僚議員とともにワシントンを訪問し、米政府筋及び米議会議員と懇談する機会を得ましたが、既に対日批判の火の手は燃え上がっており、当方の主張には聞く耳を持たぬという空気でありました。一様に日本の市場開放を強く要望しておりました。私たち一行は、日米間のいわゆるパーセプション・ギャップ、認識の相違を強く感じたのであります。
私は、本年三月初旬、社会党、公明党、民社党、新自由クラブ、社民連の同僚議員とともにワシントンを訪問し、米政府筋及び米議会議員と懇談する機会を得ましたが、既に対日批判の火の手は燃え上がっており、当方の主張には聞く耳を持たぬという空気でありました。一様に日本の市場開放を強く要望しておりました。私たち一行は、日米間のいわゆるパーセプション・ギャップ、認識の相違を強く感じたのであります。
彼は、あの朴東宣の米議会議員買収工作、これは韓国政府の指示によって、在米韓国大使館内の韓国中央情報部支部、つまりアメリカでは大使館の中にKCIA支部があるというのであります。これを中心に大使館ぐるみで行われていたと証言をした。さらに彼は、ソウルから外交行のうによって送られてきた二十五万ドルを超える金を朴東宣のグループの一人に手渡したと、みずから証言しているのであります。実に重大な問題であります。