2007-12-04 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
二〇〇三年二月に海上自衛隊の補給艦「ときわ」が米補給艦のペコスに給油した六十七万五千ガロン、これを二十万ガロンと担当者が誤って入力して、気が付いた海幕防衛課長が上司に報告もせずに、結果として、当時官房長官だった福田さんや防衛庁長官でいらっしゃった石破大臣がとんでもないうその答弁、誤った答弁をして大恥かいたんです。中には意図的に数字を変えたんではないかというような報道もあった。 そのほかにあった。
二〇〇三年二月に海上自衛隊の補給艦「ときわ」が米補給艦のペコスに給油した六十七万五千ガロン、これを二十万ガロンと担当者が誤って入力して、気が付いた海幕防衛課長が上司に報告もせずに、結果として、当時官房長官だった福田さんや防衛庁長官でいらっしゃった石破大臣がとんでもないうその答弁、誤った答弁をして大恥かいたんです。中には意図的に数字を変えたんではないかというような報道もあった。 そのほかにあった。
米補給艦ペコスへの給油量が八十万ガロンであっても米空母キティーホークが不朽の自由作戦従事中に当該燃料を完全に消費することは確実であると。
この報告は、海上自衛隊補給艦から米補給艦への給油量取り違え事案についての中間報告ということでございまして、そもそも、ここで調査をしたものは、平成十九年の九月二十日に民間団体から平成十五年二月二十五日における海上自衛隊のいわゆる給油量に関して間違っているのではないかという指摘がなされたことを踏まえまして、その事実関係についての調査を行ったものでございまして、その給油量に関するデータの取り違えがどういった
また、五月八日のアメリカ側メモによりますと、キティーホークは米補給艦から約八十万ガロンの燃料を提供されたとなっておりますが、海自補給艦から米補給艦に対する給油量についての言及がなされていなかったこともあり、この八十万ガロンという数値と、当時、海上自衛隊が米補給艦に補給したと考えていた量二十万ガロンと違いがあったのは事実でありますが、その違いに特段の疑問を持たなかったことが特に不自然であるとは考えておりません
これも報告書の三ページに書いてございますけれども、対外応答要領を作成する際、だれがどの資料を用いて米補給艦ペコスへの給油量を約二十万ガロンと認識したのかは明らかではない。 ただ、明らかではないわけでございますけれども、当時の海幕防衛課の……
きょうは、海上自衛隊の補給艦から米補給艦への給油取り違え事案について中間報告も出ております。これらについて質問をしていきたいと思います。 給油取り違えと言いますが、実際、海自の活動はどのように調整をしていくのか。ここから伺いたいと思います。 アメリカの空母のキティーホークの給油問題がありました。
このファイルは、現在残っているものの中で、米補給艦に対する補給が行われた二月二十五日の状況がわかる、その九ページ目というものがその資料でございます。 それをお示ししたわけでございますけれども、あくまでもこのページにつかれているもの、今御指摘いただきましたけれども、総数で現在七百八十件を超えておりまして、現在四十ページ目まで記録されております。
○武正委員 このときは、二十万ガロン、八十万ガロンという取り違えということも大変俎上に上っていたわけですから、私は、外務省がまず防衛庁に、入力ミスのまま二十万ガロンということで、司令官は八十万ガロンと言っているわけですから、何でこれは数字が違うんですかと、八十万ガロン米補給艦から受けたんだ、それは日本の油ですよとモフィットさんが言っているわけですから、では二十万ガロンじゃないの、八十万ガロンと違うじゃないですか
それを確認というのは、当然私どもの資料で確認をすることになるわけですが、それが八十万と二十万というのをデータ、つまり見ましたデータそのものに誤記載といいますか取り違え記載が起こっておったということでございまして、我々の補給艦が米補給艦に幾ら補給をしたかということについて、これはもう我々の資料として残っておるわけでございます。そしてまた、伝票も送られてきておるわけでございます。
ですので、先ほどセンテンスを分けてというふうに申し上げたのですけれども、アメリカに確認を私どもがいたしましたところでは、キティーホークへの米艦艇による補給についての追加情報を受け、キティーホークが不朽の自由作戦に従事中の二月二十五日に米補給艦から云々と、こういうことになっている。
○国務大臣(石破茂君) ここの読み方でございますが、朗読調で恐縮です、アメリカに確認を私どもがいたしましたところでは、キティーホークへの米艦艇による補給についての追加的情報を受け、キティーホークが不朽の自由作戦に従事中の二月二十五日に米補給艦から八十万ガロンの提供の燃料を受けたということでございますということでございます。その点について確認をしております。これが一つのセンテンス。
まず、平成十五年五月六日午後の私の記者会見で、イラク戦争に参加したキティーホーク空母戦闘群の司令官が、海上自衛隊から米補給艦が給油を受けた旨の発言をしたことについて質問があり、私から確認をする旨の発言をしました。
まず、給油量取り違えの件につきましては、当時、現地の派遣部隊から送付されてまいりました給油量に関するデータを海上幕僚監部において集計する作業を行った際に、担当者が、米補給艦への給油量を、同じ日に給油した他艦艇への給油量と取り違えて数字を入力したことによるものであります。
その七日の福田官房長官の発言の翌日に、当時の統幕議長の石川統幕議長が、いや、二月二十五日にキティーホークに給油した米補給艦に対して海上自衛隊が約二十万ガロンを補給したと。当然ないという福田官房長官の発言の翌日に、二十万ガロン補給したと、今度は統幕議長が言っているじゃないですか。では、総理はこの発言をどう思いますか。矛盾しているのじゃないですか。
次に、海自補給艦から米補給艦への給油量の訂正についてお尋ねがございました。 この件は、平成十五年当時、海上幕僚監部において給油量に関するデータを集計する作業を行った際、御指摘の米補給艦への給油量を他艦船への給油量と取り違えて入力した事務的な誤りによるものでございます。
イラク空爆を行った空母キティーホークが自衛隊の補給艦から米補給艦を通して給油されていると米軍の公開資料に明記されているにもかかわらず、政府はその事実の確認すらしないという態度に終始しています。 さらに、小泉首相はインド洋派兵の見通しを問われ、テロの脅威が続く限りとしか答えられず、引き揚げる見通しも示せませんでした。しかも、テロの脅威が除去された事態とは何か、具体的に明らかにされていません。
米軍の公開資料で、自衛隊の補給艦から米補給艦を通して米空母に給油されていると明記されているのに、防衛庁長官はその事実の確認もしないという態度に終始したと。総理は、私が指摘したこの事実は全くなかったのかと。
米軍の公開資料で、自衛隊の補給艦から米補給艦を通して米空母に給油されていると明記されているのに、防衛庁長官はその事実の確認もしないという態度に終始しました。総理、私が指摘したこの事実は全くなかったのですか。テロ特措法の根本にかかわる問題ですから明確にしていただきたいと思います。
イラク空爆を行った空母キティーホークの艦長が、自衛艦から間接給油を受けていたことを言明し、さらに、米海軍の機関誌は、本年三月、イラク戦争に参加した米補給艦が自衛艦から給油を受けた事実を記載しているのであります。
それで、二月二十五日に二十万ガロンの給油を間接的に、二十万ガロンを米補給艦に給油し、米補給艦は八十万ガロンをキティーホークに給油したというわけですね。それで、二十万ガロンは、皆さんの説明だと一日分だ、だから、二月二十五日に不朽の自由作戦に従事していたというから、明らかにテロ特措法を満たしているというのが皆さんの説明であるわけですよ。
それからあと一点は、「米側に確認したところ、米空母キティホークは不朽の自由作戦支援中の二月二十五日、オマーン湾において米補給艦から約八十万ガロンの燃料を受給したとのことである。 なお、海自からは、同日において、当該米補給艦に約二十万ガロンの補給を実施。」した、このように書いてあるわけですね。
まずお尋ねしたいのは、二月の二十五日に海上自衛隊の補給艦「ときわ」がオマーン湾で米補給艦に二十二万ガロン、八百三十キロリットルを給油、その数時間後、同じ米補給艦が空母キティーホークに八十万ガロン、約三千三十キロリットルを補給したというわけでありますが、その米補給艦、艦の名前を示していただきたいと思うんです。
○国務大臣(石破茂君) ねじ曲げているわけでも何でもないわけでございまして、アメリカに確認を私どもがいたしましたところでは、キティーホークへの米艦艇による補給についての追加的情報を受け、キティーホークが不朽の自由作戦に従事中の二月二十五日に米補給艦から約八十万ガロンの燃料の提供を受けたということを確認しておるわけです。
ここには実は写真が載っておりまして、自衛艦が、自衛艦の補給艦が米補給艦「シアトル」に補給している写真が報道されております。
海自側は、現段階では補給対象国になっていないとして断り、米補給艦に給油すると、その直後に米補給艦がオーストラリア艦船に給油するのを目撃したという。これでは、オーストラリアの艦船に給油しているということと同じことだと思うんですよね。 アメリカの艦船からオーストラリアの艦船に給油しているのを目撃していると、自衛官がそういうことを発言したと報道されていますけれども、いかがですか。