2017-02-14 第193回国会 衆議院 予算委員会 第11号
NATOでさえ、NATOのこういう文言でさえ、例えば、あの特別な同盟関係と言われている米英同盟。レーガン、サッチャー、一番のピークのときですよ、フォークランド紛争が行われた、アメリカは最後まで介入しませんでした。 それから、米韓同盟。
NATOでさえ、NATOのこういう文言でさえ、例えば、あの特別な同盟関係と言われている米英同盟。レーガン、サッチャー、一番のピークのときですよ、フォークランド紛争が行われた、アメリカは最後まで介入しませんでした。 それから、米韓同盟。
その一方で、これは聞きかじりのお話を申し上げますけれども、アメリカとイギリスの同盟関係が非常に強固であって、イギリスがAIIBに抜け駆けして入ってしまったということでもって米英同盟が崩れる、そんなやわな同盟ではないという見方を披露される方がいらっしゃいました。
その機関化の三要素としてここに書いたのが、戦略、ストラテジーあるいは国家ビジョン、それからインテリジェンス、情報ですね、それから実際の軍事行動における日米の協力体制、この三つをやっぱりきちんと共有しているから米英同盟はいまだにアメリカ人もスペシャルな同盟だと言うんであって、それを単に米英同盟を日米同盟のモデルにしろといっても、この三つをきちんとやらなければ日米同盟はなかなかその域には達しないということだろうと
もちろん、米英同盟の方が大きい。 しかし、米中同盟は二百六名ですよ、人数で見たら。九十九ですよ。これは、日本の頭越しにいろいろな議論が進む、その物理的な土壌があるということですよ。経済の部分じゃないですよ。人間的数値としては二倍いるんだから、中国の方は。恐らくこの二百六というのは違うと思いますよ。もっと多いと思いますよ。 ただ、外務省が把握しているので二百六名でしょう。
それは、これはもうアーミテージが何度も言っていることでありますけれども、日米同盟を米英同盟と同じようにする。つまり、アメリカは一応覇権国なんですけれども、アメリカ大陸にこもっていると。それで、旧大陸にはドイツとかフランスとかロシアとか中国とか、もう一筋縄でいかない国がたくさんある。
これだけ深い米英同盟の国のこの一方のイギリスが、二十一世紀の門出に当たってもう一度アメリカとの関係をとことん我々はやるんだというんで、グローバルにおけるアメリカというのと、それからアメリカの文化、これのコンストラクションと、この二つの大きな講座を作って始めました。 私は、日本も本当のアメリカ研究所というのが多分必要になってきているんではないかと。
そういう中で、日本の考える日米同盟と米英同盟とは基本的に異なっていると思いますが、お互いが協力して世界の平和と安定のために国際社会の中でそれぞれの国にふさわしい貢献をしていくという視点は極めて大切なものであると思っております。
この問題について、例えば今、国務副長官のアーミテージ氏は、アメリカの国防大学の関係でのレポート、通称アーミテージ・レポートと言っている中で何と言っているかというと、日米同盟を米英同盟、アメリカとイギリスの同盟に近づけるためには何が必要かというところで、危機管理法、すなわち私は有事立法のことだと思いますが、危機管理法などの立法処置を含む日米ガイドラインの完全な実施、これが大変重要だということを指摘しております
○福島啓史郎君 次に、外務大臣にお聞きしますが、今後の世界の安定と繁栄、その中で日本の安定と繁栄を図っていくには長期的には日米同盟を米英同盟と同格になるように持っていく努力をしていかなければならないと考えるわけでございます。
イギリスは、米英同盟の重要性もさることながら、アラブ諸国との関係を悪化させかねないということでこれを拒否したわけでございます。これは労働党政権だったということもありますが、明らかに国防省が拒否という姿勢を示している。これによってアメリカは、アメリカ本土から多数の空中給油機を空中に展開する中でスエズ運河の偵察を行った。
ただ、それに出兵しないとNATOの義務違反になって、国の基本である米英同盟が崩れるのです。これはイギリスが滅びるということなので、これはもう全面核戦争を冒しても出兵する。 結局、国の政策が、孫子ではございませんけれども交わりでありまして、同盟を失うと国の生存に関してくる、同盟を救うために協力する、そういうことでございますから、これは軍国主義の復活と何の関係もない話でございます。