2015-04-23 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
また、米粉調製品で、米国優遇枠で譲歩を検討。これらは事実なんでしょうか、誤報でしょうか、お答えください。
また、米粉調製品で、米国優遇枠で譲歩を検討。これらは事実なんでしょうか、誤報でしょうか、お答えください。
○町田政府参考人 米粉調製品の輸入実績でございますが、財務省の貿易統計によりますと、平成十七年で十二万一千トン、平成十八年で十万八千トン、平成十九年は九万トン、こういう実情にございます。
その理由として、一つには米粉調製品というのが今存在をしていると思いますが、この米粉調製品についての実態の把握というのは農水省としてどれぐらいされているんでしょうか。
○石原政府参考人 用途別の想定販売価格でございますけれども、我々は、米粉パンの原料用には六十キロ当たり大体四千円から五千六百円、それから米粉調製品代替、これは米粉調製品の輸入がふえるのを防ぐために、こういう代替ということで政府の持っている米を安く売っているわけでございますけれども、これが大体四千八百円ぐらい、えさ用になりますと九百六十円、それから、将来性を我々は非常に期待しておるんですけれども、生分解性
それから米粉調製品の代替、それにかわるものとしてやるということです。それから、まだ非常に価格は安いのでございますけれども、バイオマスへの利用、すなわち生分解性プラスチック、こういうものに用途を向けていくということが考えられます。
米粉パン、こういう高いものもございますけれども、それからまた米粉調製品の代替、こういうものも大体四千八百円ぐらいで売れます。他方で、えさ用になりますと、先ほど来出ておりますように九百六十円、それからバイオマスの関係も先ほど来出ておりますように九百六十円ということで、非常にこれは幅がございます。
第二点目は、米穀などについては特別緊急関税制度の対象品目としておりますが、米粉調製品、米菓、米を含む肉、魚等の調製品などについても、産品の類似性、代替性からして、特別セーフガードの対象とするなど、具体的な国境措置を講ずるべきと考えております。 第三点目は、ミニマムアクセスにおける売買同時入札制度、いわゆるSBS制度の即時廃止を求めたいと思うのであります。
それから、加工用等の需要でございますが、今後とも実需に応じまして米菓——あられ、せんべいとかいう類でございますが、米菓とかみそなどの加工用仕向けのほかに、新規加工用途もいろいろ開発していかなきゃいけないと思っておりますし、そのほか今輸入の米粉調製品、米の調製品という形で入っておりますが、これを何とか代替、これにかわって置きかえて供給をしていくことも考えたい。
これをもう少し具体的に申し上げますと、国内米で対応できないような加工用途へ充当するとか、それから特に最近では、輸入の米粉調製品と言っておりますが、これが非常に増加してきておるわけでございまして、これが安い米が供給されていくということであれば代替できるのではないかということで、この輸入米粉調製品需要への代替供給ということとか、あるいは現在特定米穀によって供給されている加工用需要への代替とか、そういったいろいろな
○佐藤(恒)分科員 いずれにしても、物が足りないということ、あるいはまた外国産の方が安いということで、そういう安い原料を求めて、例えば米粉調製品のように安い原料を求めて輸入をしても採算がとれる、あるいはまたそういうものを分離をして、調製品を分離をしてやっても使い道がある、用途があるといったようなことも実際はあるのではないか、こう言われるわけですが、今のは菓子の話でありますけれども、みそ醸造業界の中では
米菓あるいは米飯、米粉調製品ということで、私は五万トン程度と申し上げましたが、これからのこうした米粉調製品等の輸入の動向というのはどういうふうになっていくというふうに思っておられるのか、予測をお尋ねをしたいと思うのです。
一方、丸粒では輸入できませんから、いわゆる米粉調製品、粉にした、そして砂糖等をまぜた調製品が急増しておる。昨年の二倍半までいきませんけれども、二・二倍以上になっておる。四万七千トン近く入っておるということで、大変な状況を呈しておるのです。 〔委員長退席、柳沢委員長代理着席〕 まず、食糧庁にお伺いいたしますけれども、モチ米の五米穀年度の需給の見通しについてどのように見ておるのか。
それから、米粉調製品につきましては、これは調製品自身自由化物資で、一定のものについては自由化物資でございますので、そのこと自身、私どもとしてとめるわけにはいかないわけです。ただ、この米粉調製品の増加というのは、内外の価格差ということもさることながら、むしろ不作による供給が逼迫しておるというところに原因があるわけでございます。
米粉調製品の輸入をとめられないかという御質問があったので、米粉調製品自身は一定のものについては自由化しておる物資でございますので、私どもではとめるわけにはいきませんけれども、先ほども申し上げましたように、米粉調製品の輸入の増加というのは、内外価格差ということもさることながら、供給が不足ぎみであるということに起因しておりますので、基本的には国内での供給増加を図っていくということによりまして、米粉調製品
その具体的な品目については米粉、それから米菓、米粉調製品、肉、魚等の調製品そういったものをできる限り玄米換算をして表示をしてみますと、今申し上げたような数字になるわけでございます。
米菓、米粉調製品、この場合は米粉の重量割合が八五%以下のものというものでございまして、さらにピラフ等の輸入がされておりますが、これそれぞれ自由化品目でございます。為替レートの変動によります内外価格差の拡大等を背景にいたしまして、その量が変動をしております。
○大澤説明員 我が国に輸入されております食品等の輸入時における安全性のチェックにつきましては、各検疫所ごとにおいて過去の違反状況あるいは使用が予想される添加物等、これらを考慮して検査を実施しておるところでございますが、今御質問の、米粉を主要原料とする米粉調製品につきましては添加物の使用状況が検査の主たるものとなっておりまして、過去五年間の違反の状況でございますが、添加物の使用基準、これの違反が一件ありまして
私が今、大臣に聞きたいのは、資料3の米粉調製品の輸入問題なんです。米粉の場合にはこれは輸入許可制になっております。ところが、調製品ということになりますと、これは法の網の目をくぐって擬装された形で米粉調製品ということで入ってくるんですね。 資料をごらんいただければわかると思うんですが、タイから入ってきているのは五十八年で約二千トンでした。それが年々ふえて、昨年、六十年で約七千トンですね。